魔法と科学が混在する世界の中で

シャーロット

第1話 『こんな所で死ぬなんて!!』

俺は

秋元 翔あきもと しょう

15歳


はれて、この4月から私立青山学園に通い始めた高校一年生

身分不相応な超難しい昨年入試『実質倍率』20倍だった青山学園という私立有名校の試験を受け何とか合格できた俺。



俺が青山学園を受験するって言い出した当初、全員が全員


『秋元は絶対に落ちる』


と学校の同級全員に断言されていたものだった。


『なんてお前は無謀な奴なんだ!!なんでそんな超難しい高校を受験なんてするんだ!!』

友達という友達は俺を心配してくれているのか、それとも馬鹿にしていたのか・・

そんな言葉をかけてきていた。

其れは同然の事だったのかもしれない!!

なにせ俺の成績はその時点で中間くらいの実力しかなかったのだから!!


では・・なんで俺がそんな無謀な暴挙に出る事になったのか・・

それは・・


俺が青山学園を受けると言い出したのは昨年の4月

3年に進級し初めての席替えでタマタマ俺の横の席に座ったのが


青山紗菜あおやまさな


私立青山学園の学園長、青山雄介あおやまゆうすけの3女だった。

俺は思わず横の席に座った女の子の顔を確認したくて、不覚にも横の席に顔を向けてしまったのが間違いだった!!


『俺は俺の横に居る彼女の顔を見た瞬間、一瞬で恋に落ちてしまっていた』



世間で良く言う一目惚れっていうやつだ!!

俺は兄と俺の2人兄弟

俺は女なんてそれまで意識さえした事がなかったのだ!!

そう

これが人生初めての恋!!

『初恋』

俺の心臓は一瞬で

『ドクン』


『ドクン』


『ドクン』

と壊れそうな位激しく俺の胸を撃ってくる。

『く・・苦しいぞ!!何なんだコレ!!』

その苦しさに思わず胸を押さえてしまっていたおれだった。


しかし相手が悪かった


『青山紗菜』


身長 168センチ

体重 ??

バスト 90近くは有りそうかも・・

ウエスト 50前後ってところか?

ヒップは 胸よりも少しちいさそうだから 80位か?


動く動作はお淑やかで、才色兼備、成績優秀学年1位

文句無しの美少女秀才


対して俺は

良くもなく悪くもなくの並みの容姿

身長は175センチ

体重60キロ

趣味はアニメ  世間で良く言われているアニメオタク


成績は中


というごくごく平凡な男だった俺

そんな俺が実質倍率20倍の青山学園を受験しようってんだ


そりゃ~


『無謀』


って言われてもしゃ~ねえぜ。

普通の方法じゃとてもじゃないが、合格なんて出来やしない!!

そんな事くらい幾ら何でも俺でも解る!!


だが!!

俺には


『特殊性癖がある!!』


いや、言い間違えた


『特殊能力』


だ!!


特殊能力って言っても、超能力なんかじゃない

おれの趣味は


『アニメ』


それともう一つ


『読書』


少しでも多くの本を読みたいと小学校のころから始めた速読

これがおれの武器だ!!

今までははっきりって、勉強なんて一切やってこなかった俺だった

だか・・


今回は違う!!

一目惚れしちまった

『青山紗菜』

がふとした会話の中で


『親の経営している青山学園を受ける』


って話を聞いちまったんだ!!

単純馬鹿な俺は

もう!!

コレは!!

『青山学園を受験するしかない!!』


都合のいい事に、日本の試験というのは


殆どが



『暗記問題』


暗記していれば、殆どの事は対処出来るのだ!!

まあ流石に


『数学』


なんて言うのは暗記じゃ出来ねえ!!

こればかりは頭を使わなきゃ無理だ・・・


なので!!

俺は折角横の席になった青山に

『此処解らないんだけど教えてくんない?』


なんて少しづつ会話を増やしていった俺

その甲斐あって

6月の中間テストでは


学年1位 青山紗菜  500点

そして

学年2位 秋元 翔  499点


って位置にまでこぎ着けた俺

そんな廊下に張り出された成績順位表を見ながら一人


『良し!!ヤったぜ俺!!』

なんて片手に握り拳を作って喜んでいたら


「へぇ~~秋元君もなかなかやるじゃん!!」


って俺の後ろから聴き慣れた声が!!

俺は急いで声がした方に振り向くと、其処には満面の笑顔で俺に片手でVサインを作って俺につき出している青山紗菜の姿があってビックリ!!


そんな青山紗菜に俺は内心ドキドキで、心臓バクバクの状態を気づかれないように平静を装いながら


「苦手な数学を青山さんに教えてもらったお陰だよ。ありがとう」


と青山に笑顔を返す。

な・・なんかよそよそしすぎたかな?

おかしくないよな・・

なんてヒヤヒヤしたが今から後悔しても遅い

なので!!

此処は!!

「学年1位の青山紗菜さんには敵いませんでしたけどね!!苦手な数学教えてくれたお礼に美味しいケーキ屋さん知ってるんだけど食べに行かない?」


と言った後・・

俺は

『な・・何て事言ってんだ~~~~俺~~!!コレじゃ好きって言ってるようなもんじゃないか~~~!!』

と後悔!!

だってよ・・

俺と青山って不釣り合いじゃん?

向こうは才色兼備のお淑やかな超美少女お嬢様

対して俺は・・・

何処にでも居るような、普通のサラリーマン家庭の2男

俺も青山みてえなお嬢様に生まれたかったぜ!!


でも・・


好きになったもんは仕方ねえ・・

青山の顔を傍で見ているだけで俺は幸せなんだ!!


でもよ・・

『青山・・俺の顔をみて固まってんじゃん!!』

まさか、俺にケーキに誘われるなんておもっても見なかったんだろうな!!それも男の俺に!!


『な・・何か・・言ってくれよ!!あおやま~~!!』

無言の時間が・・・耐えられねえ~~!!


俺のフェイント的な誘いの衝撃から復帰したのか青山は悪戯っぽい表情を一瞬見せた後


「良い所あるじゃん~~あきもと~~!!よしよし!!ご希望通り目一杯食べてあげようじゃん!!」

って!!

これってOKって事????

『でも青山のキャラと違うような・・・お嬢様の言葉じゃねえぞ!!あおやま~~!!』


俺は動揺を隠すように


「お・・おう~~じゃ~放課後な!!」


とシレっと言ってくるっと体を青山から視線を外し教室に向かって歩いてゆきながら後ろ手を振る。

うう~~

緊張する!!

『俺顔赤くなって無かったよな!!』


冗談のつもりで言ったつもりだったのに、まさか俺の誘いに乗ってくるなんておもっても見なかったぜ!!

まあ・・

ケーキ屋に誘ったのには訳がある!!

俺の6つ違いの今年社会人になった兄貴


秋元 結翔あきもとゆいと


に彼女に振られたから使い道無くなったと言って、有名洋菓子店アルブレランの


『食べ放題』


の無料券をもらった所だったのだ。

この無料券・・

2000円以上利用でスタンプを一個押してくれ、10個スタンプが集まるとカップル同伴で1回の利用が無料になるっていうレア物!!


俺は授業終了のチャイムと同時に隣の席で座っている青山の机の上にさり気なくLINE IDと携帯番号を書いた紙を置いて俺は校庭まで降りてきていたが・・


果たして青山は来るのか?

其れとも・・

青山が言った事はタダの社交辞令?


そう実感すると・・


『胃が痛くなってくる・・』


あれからまだ5分しか経っていない!!

でも!!

俺はもう後悔し始めていた。

俺と青山はたった2か月前にやっと話し始めたくらいの間柄

いくら俺が青山に好意を持っているとはいえ、そんな素振りは見せた覚えはない!!


『青山は俺が好きだって事には気づいていないよな・・』


でもケーキに誘うって事は、気が有るって言ってるように見えるよな・・どうする俺~~??

じゃ~・・


こ・・告白とか・・


したほうが良いのか?

それとも・・


そんな事を悩んでいる時、突然俺の携帯の着信ランプが光りだした。


『着信番号は・・・見覚えない番号・・・』


青山?


それとも・・

迷惑電話?

でも取らざるを得ないよな・・・


俺はそう決心して

「もしもし、秋元です」

と切り出すと


めっちゃハイな声で

「ぎゃっほ~~貴方が愛してくれているさなちゃんで~~~す!!秋元君、今日はさなを何処に連れてってくれるの~~?」


おい!!

キャラ違うだろ!!

こんな能天気なキャラじゃ無いだろ!!


と思いながら

「駅前にある洋菓子店のアルブレランって知ってる?其処なんだけど」

と俺が青山に告げると


「うひょ~~超高級店じゃん~どうしたの?そんな高級店なんで秋元君が知ってのかな?で・・私秋元君に告白とかされちゃうのかな?」

おい!!

どうしてそうなるんだ!!

でも青山の誘いに乗ってみるのも良い・・?

「ああ~そうだよ。俺はさながすきなんだよ!!でも良く解ったな?」

って探りを入れてみる俺


「え?」


って一瞬ビックリしたような声が聞こえ、声が一瞬途切れた。


『おい?まずった?言っちゃまずかったか・・』

そう思ったがもう遅い

失恋確定か・・・


そう思った瞬間、全身から冷や汗が出てきた。

凄く長い空白・・・


無言の時間

俺はその静けさに思わず


「あ・お・・や・ま?」


おれは恐る恐る・・携帯に向かって声を掛ける

「やぁ~~秋元君がそんな高級店しってたんでビックリしちゃって声がでなかったよ~~。そこで待ち合わせで良いのかな?」

「う・・うん先にお店の中に入って待ってるから必ず来てくれよな」

「は~~い」

って電話を切った俺。


電話を切った瞬間、現実に戻った瞬間


『ガクッ』



『ガクガクッ』



って



足が震えだしてきてしまってた。

『こんな事で震えちまって・・・情けねえ~~』


こんな所でこんな事をしている場合じゃねえ

青山が駅前のアルブレランの洋菓子店に着く前に行っておかなきゃ!!

俺は校庭を出ると駅前の洋菓子店アルブレランにむかって駆け出した。


俺は学校から品川駅まで一気に走ってきた。

6月も半ばに近付くと流石に蒸し暑い。

ハンカチをポケットから取り出して汗を拭いてはみるが・・

こんな小さなハンカチでは吸い取れきれない!!

タオルとか持ってくるんだったぜ


今日は6月も半ばに差し掛かろうちしている金曜日の夕方


改めて品川駅の駅の前は流石に混んでいる

此れから飲み会とかに行こうとしている会社員の集団とかが多い。

そういう光景を見ると、中学生の俺がこんな所に居るのが場違いみたいな感じになってしまう。

洋菓子店アルブレランは品川駅から歩いて5分くらいの所にある女性客に超人気の煉瓦作りの可愛いお店だ。

男の俺がこんな可愛い洋菓子店に一人で入るのは流石に勇気がいる!!

でも入らない事には話しにもならない・・


俺は勇気を振り絞って、洋菓子店アルブレランのドアのノブに手を掛けてドアを開いた


『カランカラン~♪』


とドアに取り付けられた金属製のベルが鳴る。

俺は『青山紗菜』にケーキバイキングに行く約束を取り付けた直後に洋菓子店アルブレランに電話を入れてケーキバイキングの予約を入れていた。


ドアを開けて洋菓子店の中に入ると直ぐに、店員さんに

「さっきケーキバイキングの予約を入れた秋元です。もう一人は後でくるのですがどうしたらいいでしょう?」


と伝言すると

「お席の方をご用意しております。お連れの方が来られるまでそちらの席でお待ち頂けますか」


と言って、俺を窓際の席まで案内してくれる。

俺が席に着くと

「お連れの肩が来られましたら、お声を掛けて頂けますか?」

と言った後、丁寧にお辞儀をしてレジの方へ戻って行った。


後は青山が来てくれれば!!

周りを見ると・・


『若い男女のカップルと女性客ばかりだ』


うを~~超~~緊張しちまうぜ!!


外を見ていると5分位すると、見慣れた女子学生服の女の子の姿!!

俺は直ぐに席を立って入り口のドアを開けて


「青山こっち~」


といって手招きする。

「お待たせ~秋元早かったね」


と言って俺の後に続いて店内に入ってくる青山

俺はレジ前に居た店員さんに向かって

「秋元ですけど着ましたつきましたのでお願いします」

とお願いし今さっき座っていた窓際の席にゆき、青山を席に案内し椅子を引いて座らせる。

「へ~~秋元君って紳士なんだね」

って茶化したように言ってくるから

「俺が大好きな人だから当然の行動だよ」

とシレっと答えておく。


ほんとうに

『狸の化かしあい』

って言うのはこんな事を言うのかもなどと、一人納得してしまう俺だった。


俺が座ると、店員さんが水と、コップ、お皿を持ってきてくれてその前におしぼりを置いてくれ、首にかけプレートを俺と青山に渡しながら

「お会計が済むまではこのプレートを首から掛けておいてくださいね。このプレートを付けている間は無料で時間無制限で飲食出来ます。どうぞごゆっくり」

と言って頭を下げる。

俺はプレートと交換でスタンプが10個押された無料券を店員さんに渡す。


青山は渡されたプレートを眺めながら

「このプレートって可愛いけれど、ちょっと恥ずかしいね」

と言って少し顔を赤く染めている。


「確かにね。天使が向かい合わせでキスしているキャラクターが表示されたピンクのプレートに恋人メニューって書いてあるのは流石に恥ずかしいね」

って言った通り俺もちょっと照れくさい

俺達は二人で真っ赤になりながらも、恋人メニューの置かれたブースに行って美味しそうなケーキをお皿に取って、あと飲み物も俺はソーダ水を選んできた。

青山もケーキの取り皿にイチゴのたくさんのったミルフィーユ、イチゴショート、イチゴのタルトとイチゴづくしの状態、青山はイチゴが余程好きらしい。

ジュースもイチゴジュースとこれまたイチゴ!!


俺はケーキをとりまくって帰ってきた青山にもかって思わず

「青山のってイチゴだらけじゃん!!」


って突っ込むと

「当然でしょ!!私イチゴが大好きなんだもん!!」

とシレっと答えながら早速、持って帰ってきたケーキにスプーンを入れてぱくつき始めた青山。


流石、女の子は甘い物が好きって言う通り、凄い食欲だ!!

あっという間に5個取り皿に取ってきたケーキはあっという間に平らげられ

「じゃ~2回目行ってきま~~す」

といって早々にまたまた5個のケーキを取り皿にとって帰ってきた青山


『驚きだぜ!!』


俺なんてまだ一個目食ってる最中なんだぞ!!

お前の食べたケーキ何処に入ってんだ????

って突っ込みたい気分だぜ!!


それにしても美味しそうに食べてんな~


『それに笑顔超最高じゃん」!!青山ってやっぱ良いな~~』


おれはそんな感じで一生懸命ケーキを夢中で食べている青山の姿を一心に見つめていたのだろう・・


「秋元君、私を可愛いって思って見てたでしょ~」


と唐突に聞いてくる青山

普通自分からそんな聞き方はしないぞ!!

なんて自信家な奴なんだ!!


「ああ~そうだよ~おれは青山が好きだからな」


って正直に言うと


「そういえば秋元君私に告白してくれるって言ってたね~では告白タイム行っちゃおう~~!!」


って直球ど真ん中を攻めてくる青山

俺は突然の青山の言葉に一瞬で体が固まってしまってた。


突然


『では告白タイム行っちゃおう~~!!』


っておまえ・・俺を馬鹿にしてんのか?

でも・・

俺は言うって言ったからな・・・


『いざ言おうとすると・・震えてきて言葉が上手く出ない・・・』


俺はいっしゅんで頭の中が真っ白に!!


『言え!!しょう!!一気にいっちまえ!!』

そう自分に気合を入れて

そんな俺は!!

思わず!!

青山の顔を見つめて!!

一気に言った


「さ・・・さな・・さん・・・けっこんしてください!!」


其の途端に青山は


『ぶはっ』


っと飲んでいたイチゴジュースを思わず吐き出して


『ゲホッ』


『ゲホッ』


『ゲホッ』


『ゲホゲホッ』


っと咳き込んでしまった

そして


「あはっ」


「あはははは~~秋元君ってやっぱ面白いよ!!良いね良いね~それ1年間これから毎日私に心を込めて言って!!そしたら考えてあげるから!!」



「え・・」

一年間お預け?

っておれが言うと

「私も1年間だれとも付き合わないから、良いじゃん!!だから毎日欠かさず私に今の言葉言ってね。一回でも抜かしたら振っちゃうからね」


って青山は笑いながら俺に命令口調



・・・・


それから俺は私立青山学園に通い始めても、それは俺の日課になっていた。

今日も、教室にみんなが居るにも関わらず


「さな、俺と結婚してください」

そう言って紗菜の前で頭を下げる俺


「う~~ん50点かな?あと少しだねガンバレ~~翔~~」

って俺を見ながら笑ってる紗菜

そんな俺達を見る同級生は・・

『バカップルがまたヤっているってでも思っているのだろう』


初めてあの言葉を言ったのが


『6月15日』


今日が


『4月26日』


あと一か月半近くあの言葉を言い続けなきゃならない!!

不思議な事にあの言葉をいってから、何の因果か俺と青山は一緒のクラス

そして成績も

1位が青山

2位が俺

と相変わらずの状態だ


今は物理の授業中、相変わらず俺の隣は


『青山紗菜』


相変わらず可愛い横顔が素敵だ

今日は物理で


『量子力学』


って言うのを学んでる最中


中崎先生が


「量子は観測されて初めて存在する」



・・・


そう言った瞬間、俺の頭の中で爆発が起こったような感覚に襲われた俺

『一瞬で見えた広大な世界』


深い森


空を飛ぶドラゴン


そしてそれを追うハンター




次の瞬間、俺は深い森の中に居た!!


そして俺の横には


『紗菜』


此れは夢なのか??


そう思った瞬間



『ドドドドドーーーン』


と物凄い音が上空の空で木霊し空を真っ赤に染めた

その瞬間


何かが飛び散って来る気配

おれは思わず、横に居た紗菜を突き飛ばして紗菜の体に覆いかぶさる



俺が紗菜のからだに覆いかぶさった瞬間


『グサッ』


『グサッ』


『グサッ』


『グサッ』


『グサッ』


『グサッ』



っとおれの体中に突き刺さる破片群

俺は全身を走る激痛に意識が一瞬で遠のいてゆく


『俺はこんな所で死んじゃうのか・・・』


つづく・・・

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