グラマン(雷電改)搭乗、そして・・・・
ナカダユウジです。
せっかくなのでグラマンに試乗して来ます。
大量のグラマン持って来てるのでたまにゃ遊んで見たいのですよ。
戦後は乗れなくなるレシプロ戦闘機の最高峰の一つ、グラマンF6F。
NAVYブルーの機体に日の丸と翼前淵の識別用黄帯のみ変更。
最初は脚を出したまま、タッチ&GOの訓練。
帝國側も俺は金を産む鶏と認識してるので、死なない様にと慎重に教えてくれる。
まあ非常時には機を捨てて転移で逃げますと言うと安堵。
脚が頑丈でコックピットは装甲で固めてる機はさすがと言いたい。
米軍記録映像でも主翼折れてもコックピットは壊れてませんしね。
初心者にはF6F、ベテランのみをF4Uコルセアで勧めておきましょ。
ただ心配なのが、米工場の工員のモチベがダダ下がりで生産が停滞気味。
そろそろ工場の機械その他を全て貰いますか。。。
<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<>>>>>>>>>>>>>>>
静まる夜のグラマン工場。
政府命令で生産がストップ。
さすがに生産しても無駄と思ったのか、生産を止めたのだ。
「それでは頂きます♪」
シュボっとグラマン社の工場の中身全てをドロンと収納。
そして全米の生産施設、並びに鉄鋼資源、エンジン、ガソリンを全てドロン。
夜が明け、工場のメンテに来た工員は・・・。
「ナ・・・・何じゃこりゃ!!」
と、悲鳴を上げ上層部を呼び出し説明。
政府に通信すると全米の工場設備が全て喪失。
>自動車工場からも。
ガソリン精製施設も工場施設全てが喪失。
そして油田まで。
トルーマンはさすがにおかしい、何かが起きてると判断。
最早戦争を続ける余裕すら無くなる米国である。
<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<>>>>>>>>>>>>>>>
「豊田長官、全米の施設を貰って来ました。
豊田自動織機や中島、三菱の新工場、川崎、愛知航空機、川西に分配配備完了っス。」
「おお、遂にトドメか。
今後は我が国で敵機を生産開始だね。」
「ハイ、川崎もP51の生産に励むそうです。アリソンエンジンでも充分っス。」
「ウム、土肥博士も理想の戦闘機と大喜びだ。」
こうして全米は工場も廃業、ガソリンも生産不可能。
マザーマシンが消えたのでどうにも出来なくなるのだ。
<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<>>>>>>>>>>>>>>>
そろそろ根を上げそうですな。(^^♪
でもまだまだ地獄は続きます。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます