布哇沖大海戦勃発Ⅱ

遂に激突する大艦隊同士の海戦。


前世では比島沖が史上最大の海戦でしたが、現世はコレが最後。


アメリカ側は地元なのに航空機皆無でエアカバーが得られず、

苦戦の連続。


逆に日本は故障しても俺が工場(アメリカ本土)からパクるので無問題。


アメリカ側も盗まれてもラインは止められず、作ると消えるの連鎖。


可哀そうですね♪


前世で俺を舐めた司令官がこの時代の士官だろう。


JAPと舐めるから超常現象で報いを受けるのだ。


マッカーサーはオーストラリアでアイシャルリターンと何度も喚いてるそうだが、

オーストラリア軍機も全て奪っておいたので脱出も出来ないのだ。


艦隊は堂々と敵艦隊に接近・・・せずに、まずは酸素魚雷を潜水艦から発射!


補助艦潰したので潜水艦も接近が楽ですwww!


「全艦発射セヨ。」


指揮艦からの命令で魚雷を無制限発射。


戦艦は一撃では無理だが、巡洋艦は2本命中すれば轟沈。


次々に狩られる巡洋艦を見て艦隊司令部は真っ青だろ。


戦艦も数発食ってしまい、速度が出せなくなり傾く艦も続出。


戦闘不能では無いが、お手上げ。


「ヨシ、全艦隊、敵を殲滅セヨ。自由射撃開始!!」


大和が、長門が、武蔵が・・・吠える!!


前世では栗田が逃げたために実現しなかった戦艦同士のバトル。


敵の新鋭戦艦、ミズーリ号がまずは獲物となる。


大和、武蔵の集中砲撃を浴び艦橋が吹き飛び主砲が破壊。

抵抗出来なくなった艦など獲物でしか無い。


撃沈は長門以下の旧式戦艦に任せ、大和武蔵はターゲットを変える。


長門、伊勢、金剛がミズーリに襲い掛かると反撃手段の無い傾いた戦艦は数撃で

ズブズブと傾き、横転。

ハワイ沖で二つに折れ轟沈。


アイオワ級のネームシップ、アイオワ号も次の標的となり撃破。


敵は逃げる事も出来ず、一方的に破壊され沈められて逝く。


開戦後、新造出来た新鋭戦艦が続々と海底送りとなるのを撃沈されたミズーリの

元乗員は唖然として見るしか無かった。

合計8隻もの新鋭艦が壊滅するのに一時間はかからなかった。


エアカバーがあれば戦艦も強い・・が・・。


エアカバー無い艦隊は無力。


米艦隊を殲滅した連合艦隊は、護衛機を収納すると、真珠湾を目指し速度を上げる。


大勢の漂流者はスルー。


何とかハワイまで泳ぎ着いた兵士も居たと聞くが、大半はサメのエサとなった。


惨いと言うなら戦争はするな!!


俺はその間もアメリカで生産される新鋭機を全てアイテムボックスに収納。


中には工員の目の前で生産したばかりの新品の機体がドロンするのを見せられ、

唖然とするのを笑いながら眺めて帰ってました。


史上最大の大海戦はこうして結末を迎えたのです。


米軍被害


BB57サウスダコタ、

BB58インディアナ、以下同型艦、マサーセッチュ、アラバマ。


BB55 ノースカロライナ、BB56ワシントン。


アイオワ、ミズーリ、ウイシコンシン、ニュージャージーと言った新鋭艦も・・。


最も雷撃が成功して無ければココまで一方的にはならなかったのは当然。


ドイツ敗北間近とは言え、ココまでの敗北は聞いた事も無い。


連合艦隊の重鎮はナカダユウジに感謝しまくり。


帝都が空襲を受けない事で未来も変わるのは確実。


あ、原爆は施設ごと破壊しておきました。(;^ω^)


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次回はアメリカの嘆き


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