絶唱!!ヒモ無しバンジー

俺の名は辻正信、偉い陸軍大佐なのだ。

未来ではツジ~~ンとか呼ばれるそうだが知った事では無い。

数多くの兵士をゴミ扱いしたが俺の責任では無いのだ。


何せ俺様は・・・偉いのだ!!!


そんな俺様が今・・・ココ何処??


周囲には俺の側近や部下が数人浮いてる。


周囲は息も出来ない高空。

下は絶海の海。

島も見えない・・。


どうして??


「やあ、ツジ~~ン、今から君達は・・逝って貰います。」


怪しい青年が俺に逝けとだと??


偉い俺様に・・・・


そこまでだった・・。


突如落下が始まり、着てる軍服が墜落の暴風で脱げ、褌まで脱げ・・・


俺様はスッポンポン。


だが裸を気にする余裕も無い。


降下風で・・身体がモゲ始めて来たのだ。


落下傘も何も無い、素の降下がこんなに・・怖いとは・・・。


およそ8000mまでは意識を保ててたが、それ以降は降下の圧迫で意識喪失。


そして・・・


海面到着したのだろう・・・。


俺は粉々に砕けて魚のエサになるのだ。


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辻正信を処刑しました。

ガダルカナルでも一木清直陸軍大佐に責任被せて逃げ帰ったと言う伝説もあるクソ野郎。

見せしめに処刑シーンを代表でいれました。

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