第7話 フランス語の活用 ~être~

水谷一志(以下、水)「先生、質問があります!」


教授(以下、教)「おっ、それはいい心構えだ。


それでどんな質問だ?」


水「フランス語の活用について教えてください!」


教「よし分かった。


では基本の【être(エトル)】から教えよう。


これは【~である。】という意味の、英語で言う所の【be動詞】にあたるもの


だ。」


水「へえ~そうなんですね!」


教「そしてこれは主語によって変化する言葉だ。


ここで8種類の主語、


【je(ジュ…私)】、


【tu(テュ…君、くだけた表現)】、


【il、elle(イル、エル…彼、彼女)】、


【nous(ヌ…私たち)】、


【vous(ヴ…あなた、tuよりも他人行儀な表現)】


【ils、elles(イル、エル…彼ら、彼女ら)】


について見ていこう。


それぞれ、


【je suis(ジュ・スュイ)】


【tu es(テュ・エ)】


【il est、elle est(イレ、エレ)】


【nous sommes(ヌ・ソンム)】


【vous êtes(ヴ・ゼット)】


【ils sont、elles sont(イル・ソン、エル・ソン)】


…という風に活用するぞ!」


水「…量が多くて難しいですね。」


教「そうだな。少しずつ慣れていかないといけないな。


では最初からおさらいだ!」


水「えっとる~…。」


教「…このタイミングでダジャレとは。」



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