[1] 赤ん坊、乳児期(勉強嫌いの素)

時系列で話を進めます。算数、数学に限らず嫌いな勉強が出来てしまう要因の1つが既にこの時期に形成されます。これは避けられません。

それは、『恐怖感』『孤独や疎外感』『自己防衛(本能?)』そして『嘘』。

赤ん坊は、生まれてすぐへその緒が切られ、呼吸を促すため(泣いてない子は)泣かされます。安住の地である母胎から(半ば強引に)追い出され異世界(?)へ…。わからないことだらけで『恐怖』します。

母親や家族を認識し、住みよく感じるようになると、それを持続させたい欲求が生まれ、育児中赤ん坊から離れたりした際 赤ん坊は『孤独や疎外感』を感じ『自己防衛』で呼ぼうと泣き出す。

「泣け(叫べ)ば構ってもらえる?」と学習し、「もっと構って!構ってくんなきゃ泣くぞ」と『嘘』泣きや ぐずりも身につけます。


(まぁ、本心はわかりませんが、私にはそう取れます)


これらが、今後

授業(成績)という格差社会で

「取り残される『(不安や)恐怖』『孤独や疎外感』から、『自己防衛』で、理解不十分な中で、教師の確認に生返事を返す『嘘』をついてしまいます」

授業が進み、わからない(苦手の)まま取り残され、距離を置いて、挙句 嫌ってしまいます。


この流れを断ち切るには、苦手(わからない)を放置しない事!

苦手な事を認め正直に人を頼ろう!

難しく思う所がわかるようになる克服感が勉強の醍醐味だ。

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