第3話


 空に光球を複数撃ちだす・・・・

此れで殺戮勇者は来る・・・・・


 仲間の勇者は皆四つ足で走る・・・・

俺の命令に忠実な獣・・・・


 欲深な俺のみが・・・・


 敵の殺戮勇者はゾンビ足が速く・・・

口癖じゃない舌癖が悪い・・・・


 兵の何人かが抑え込まれ股を舌で貫かれ絶命している・・・


 誰かが操り見て居る訳でもないのに趣味が悪い・・・・


 「はぁー」

「まぁー」

「ぱぱっとね」


 複数のゾンビの伸ばした舌を掴み引っ張る・・・

腕を大きくしで殴る掴んで握り潰してからの胴部で頂きます!!


 胴部がばくんと開きグチャと閉まり・・・

「くっちゃんくっちゃん」


  等としてるうちにぃぃぃぃ

仲間到着ぅぅぅぅ


 「皆囲んで」

「はい邪魔しないでー」

邪魔する輩は触手で千切ってあとーでーと


 あれやーこれやーで囲みが完成!


 「ふっ」

空に飛ぶ


 眼下に群れを収めて!

「ヒートラストー」


 超高温の大きい杭を複数撃ちだす・・・

其れは突き刺さり・・・・


 「ほんとのー」

「ラストーいっぱぁぁつぅぅぅ」


 掛け声と共に杭から鋭い横棒が突き出し・・・

上下左右空きなく埋め尽くす・・・・


 「からのー」

「いただきまぁぁぁす♪」


 大きなホワイトは僕の右腕に吸い込まれ・・・・

たちまち吸収され俺の循環サイクルに取り込まれる・・・・


 俺の強みは欲深と・・・・

僕の強みは循環増幅機構・・・・・・


 後は後期型の方が上だった・・・・・


「・・・・・・」

「さて」


 仲間と共に食べ残しを食べ・・・・


 「ホワイトナイトに!」

「敬礼!」

フンヌーの声が丘から響く・・・


 「「「かえってこいよなぁぁぁ」」」

無視して兵は皆で叫ぶ


 「おいそれはおれのー」

フンヌーが再び叫ぶ・・・


 俺は大きく手を振り・・・・

後僕は礼をし・・・・・


 空に飛び上がる・・・・・

殺戮勇者は俺僕なら誘導できる・・・・


 明日もたらふくくうぞぉっぉぉぉ

あすぐでもいいから♪

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