14話目 父さんを信じてくれないか?

拓海「ひとまず安静だな」


琉華「………ありがと…」


琉華はベットに寝転がって

拓海と琉生はベットに座った


琉生「拓海が凄腕の医者の跡継ぎでよかったな…」


拓海「跡継ぎって言われてもまだ中学だし、怪我した時の基本とかそーゆーのしか教えてもらってないよw」



琉華「でも、私が助かったのはほんと…拓海のおかげ…」


拓海「あのままだと出血量が多かったから死んじゃうところだったぞ!!」


琉生「なぁ、なにがあったんだよ」



すると、琉華が起き上がり話した




琉華「実はね、お母さん再婚したの


それであの日再婚した人を連れてきて

まるでお母さんが別人のようだった


それから私は暴力とかされて

今日はナイフで身体を傷つけられた

もちろんお母さんじゃないわ


傷つけられて血塗れな身体で学校なんて行きたくなかったの…

だから、学校は休んだわ」



拓海「そんなことが…」


琉生「俺、父さんに話してみる。父さんならどうにかできると思う!」


拓海「そっか、!琉生のお父さん警察の1番偉い人だもんな!」


琉華「そんなことしたら私がどうなると思う、?他の人に話すなと言われたの」



拓海「だけど俺達には話してくれた!!」


琉華「そうだけど……」


琉生「俺の父さんを信じてくれないか、??」



琉華「…………………琉生がいうなら信じるわ。」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る