十作目 牧場物語
記念すべき十作目はこちら、『牧場物語』です。私、このシリーズが大好きでしてね。シリーズの大半はプレイしたんじゃないかなと。今回はゲームボーイ版のお話です。
今でこそ牧場物語といえば、牧場経営はもちろん恋愛要素もあったり冒険要素もあったり、楽しみどころが盛りだくさんなゲームとなっていますが。初期の牧場物語は畑耕して動物たちを育てるだけ、みたいな。
特に初代は物凄い広大な土地だけを与えられ、そこを開拓しつつ畑にしたり牧草植えたり。畑の作物は季節が変わると枯れるんですが、牧草は冬になっても種だけは残ってる感じなので全部を牧草にすると詰むんですよw
あと、倉庫の奥にコロボックルが居る洞窟みたいな場所があって。そこにコロボックルが居るのですが、彼に近くに生えてるキノコや地底湖で釣れる魚を毎日あげないと農具のレベルが下がっていくっていう謎の仕様だったんですよ、確か。自分でとれよ、みたいな。で、昔のシリーズは一回手に取った出荷物を手放すと駄目になっちゃうし、他の場所に持って行けないから畑の作物とかは渡せないって言うwなかなか不自由なシステムでした。しかも自動セーブだから、やり直すことが出来ないって言う。
しかも、街に行っても特に住民とのイベントはないっていう。たまに遊びに行こうって言われて山みたいなところに連れていかれるのですが、それ以上のものはないっていう。今の作品に比べたら目標も無く不自由でシンプルなゲームでした。
でも、当時は楽しくて兄と取り合って遊んでました。ちなみに私、高校生くらいまで乳牛は出産しなくても延々と牛乳を出し続ける生き物だと思っていたのですが、まちがいなくこのゲームの影響ですw
ちなみに、PS2の牧場シリーズではちゃんと牛に出産させないと牛乳を出荷できないっていうリアル仕様な作品もありました。そこで牛についての認識を改めました。常識を直してくれたのもこのゲームでした。
なんだかんだありつつ、なかなか勉強になるゲームです。
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