【もし、あの時】
月島
第1話
私の一生の中で最も衝撃を受けた瞬間をあげるとするなら、それは映画「ショーシャンクの空に」を視聴した時だろう。
呼吸する事すら忘れて映像作品にのめり込んだのは、あれが最初で最後だった。
自宅のTVに齧り付かんばかりの勢いで見入り、視聴を終えた時には、何とも言えない浮遊感と幸福感に包まれたものだ。
15歳の少年だった私にとって、あの作品は刺激的すぎたし、原作は小説だと知った時、将来はこんな物語が書ける作家になるんだと言う夢を決意するには、充分過ぎるほど充分な材料であった。
それから30年。45歳となった私は、未だにその夢を追い続けており、現在は「作家活動をしている無職」である。
自分の作品を売り込むため、出版社に行く、、なんて勇気は無く、丁度私の時代から流行り出したネット小説のとあるサイトに芥鴎石(あくた おうせき)などと言う読み難い事この上ないハンドルネームで、青春時代の全てを捧げ活動していた。
因みにこのハンドルネームの由来は、芥川龍之介の「芥」に森鴎外の「鴎」そして夏目漱石の「石」の部分を取って付けたものだ。率直に言ってイタ過ぎる。気持ち悪い。
内容なんて一ミリも分からない小難しい文学書を得意げに読み、バカな癖に賢ぶるイタい奴が付けそうな名前である。…まぁ、つまり私の事だ。
常に難しげな文庫本を片手に学校中を歩いては、ベンチに腰掛け鼻息荒く、いかにもな雰囲気を醸し出してるつもりで自慢気に読んでいた高校生時代。ああ、、、、思い出しただけで頭痛と吐き気が。もういっそのこと私の手で殺してやりたくなる。
世界三大奇書と言う響きに心を惹かれ、司書の先生に頼み込み、本を図書館に入荷してもらったは良いものの、内容なんてまるで分からず、ただ読んでるフリをする為だけに持っていたりもしたっけなぁ、、。
うわぁぁあヤバい、本当にヤバい奴だ。我ながら何て気持ち悪いのだろう。本当はそんな本なんかより萌え系のライトノベルや漫画が大好きな癖に。自宅の本棚はそれ系の本で埋め尽くされ、ちょっとエッチな表紙を隠す為に毎回店員さんにブックカバー頼んでる様な根暗小心クソキモオタクな癖に!!!
ああ、、何て無駄な青春時代だったのだろう。
私の全てを捧げて活動していたネット小説は、三年間、全く、誰の目にも触れる事は無かったし、只の一回すら、作品を完結させた事もなかった。
周りからは当然ヤバい奴だと避けられ、当の本人は「バカが寄ってこなくて助かる」と無駄に高いプライドと共に周囲を見下していた。内心しっかり傷ついていたのに。
そうして出来上がった自意識過剰でプライドだけ異様に高いモンスターとなってしまった「私」は当然友人などいるはずも無く、成績も常にドベ、
毎日両親を困らせた挙句、高校卒業後はFランクの大学に何とか入学したものの、コミュ障モンスターでもあった私は大学生のパリピのノリに付いて行けず退学。
挙句更に性格を拗らせに拗らせ、ネット小説で有名になると言う志だけを頼りに、今まで30年間生きてきた。
退学した時点で激怒した親から勘当を言い渡され、仕送りは途絶えた。
その現状を拗らせていた私は「天から作家活動に専念する為の試練」だとサイコな新興宗教染みた発想と共に受け入れ、「歴史の文豪達は皆孤独だった」などともう意味の分からない座右の銘まで掲げていた。
…そんなこんなで45歳。バイトや派遣先を転々としながら今まで何とか食い繋いできたが、年齢もあり、働ける仕事が少なくなってきた。
学も無く資格も無い。あるのは無駄に高いプライドだけ。人間関係を築くのも下手でエゲツない程のコミュ障。
そんな人間が働けるのは肉体を酷使する様な職業だけだ。
しかし貧弱ひ弱根性無しを絵に書いたような私が、そんな業種で長続きする訳は無く。身体が辛くなったら直ぐに現場を逃げ出すを繰り返すに連れて、派遣会社も仕事を紹介してくれなくなってしまった。
一応毎日続けていたネット小説も、当然の事ながら誰も読んでくれていない。
ハンドルネーム鈴木太郎、ファン人数5人。先週上げた話の閲覧数は未だ2。
何度もアカウントを消しては作り直し、また消してを繰り返している。
その為30年も続けているのに、ファン人数は少ないのだ。
何故アカウントを消しては作り直しているのかって?それは、、あまり聞かないでほしい、、。
心機一転すれば、名前を変えれば、きっといい作品が書ける、きっと人気が出る。
何もない私が唯一何かの所為にできるのが、自分のアカウントだけだったんだよ、、、、。
私の作品を評価しない世間が悪いと思っていた時期もあった。
こんなに面白い作品を読まないなんて、声を上げて宣伝しないなんて、本当にバカばっかりの世の中だと毒づいていた。
しかし人気のある作品を読むと、口では「こんなありきたりな題材の作品が」何て愚痴ってはいるが、内心では凄い面白いと、早く続きが読みたいと叫ぶのだ。
そしていかに自分の書いている文章がつまらなく幼稚なのかと、思い知らされる。
その度に、自分の書いているものが恥ずかしくなり、全て消してしまうのだ。
まぁつまり、私は何か一つでさえ続けて頑張る事すら出来ない、大バカ者って事なのだよ。
45にもなれば、嫌でも自分の事を客観視できる。自分の今の現状も。
近頃仕事の紹介が無かったため収入はゼロ。貯金なんてしていないので家賃も払えない。もう2〜3ヶ月滞納している為、そろそろここも追い出されてしまうだろう。
スマホの料金も支払っていないので、来週にはもう使えなくなる。
電気ガス水道も止まっている。
八方塞がりだ。
何も。何も残せなかった。
自分が生きた証を、何かを頑張ったと言う証拠も。
何も、何も。
目の前に用意した首吊り用のロープをぼんやりと眺めながら、私は深く溜息を吐いた。
死ぬ時くらいは、頑張れるだろうか?
とても苦しいだろう。痛いのだろう。辛いのだろう。
でも、このまま生きて行く方が遥かに苦しくて、辛い。
最期くらいは、頑張ったと言う証を残さなければな。
まぁその証が自分の死体だとは、何とも情けない話だが。
スルリと、ロープを首にかける。
そして登っていた台を、思いっきり後ろへ蹴り飛ばした。
ズンッと容赦なく首元にかかる体重。
苦しい、苦しい、、眼球が飛び出さんばかりに前へ突っ張っているのが分かる。
腕がビクビクと痙攣しだす。ああダメだ、ダメだダメだ死んでしまう!!!!
ジタバタと身体を動かすが、ロープがより深く食い込むだけで意味はない。
身体の末端部分が冷たくなってきた。
涙でぼやけた視界はチカチカと白く光りだす。
ああ、死ぬ。私はもう間もなく死んでしまう。
最後に、最後にもう一度、ショーシャンクの空にを見ればよかった。
私の夢の原点。そして私の人生を狂わせた作品。
今見れば、私は一体どんな感情をアレに抱くのだろう。
もしアレを見ていなければ、私の人生は、一体どうなっていたのだろうか。
チカチカと白く光っていた間隔が長くなり、ついに視界は真っ白に染まった。
「最後まで鬱陶しい奴だなぁてめえ。そのショーシャンクの空に?とか言うヤツ見なくても、お前はクズ人間だったに決まってんだろバーーーーカ」
腹部に強い衝撃をくらい起き上がる。
な、なんだ?なんなんだ一体。私は死んだんじゃ、、?
た、助かったのか?助かってしまったのか?
「死んでる死んでる死んでるよ馬鹿野郎。ちゃんと立派に死んでるから安心しろよこのタコ」
金髪オールバック、更に花柄のシャツと黒のスラックスを履いた厳つい出で立ちの男が大変耳触りな声で私を罵倒する。
な、なんなんだこいつ、その前にこの真っ白い空間は一体何処なんだ?
「あー説明すんの面倒だから一回しか言わねぇぞクソ野郎。いいかぁここはなぁ」
「ちょ!ちょっと待ったぁ!」
「ああ?」
ドスの聞いた声と睨んだ目に思わず身体がすくむ。
「ひっ、、ま、待って、くだ、さい」
我ながら情けない声を出したなぁと思いつつも、自分の質問に答えてもらうため、話を押し通す。
「こ、ここはどこなんですか、、そもそも!アンタ一体誰なんだ!」
「だぁからそれを今から説明してやろうと思ってたんだよ!」
グィっと胸ぐらを掴まれ、大声で叫ばれる。
ああダメだ、コイツ私の嫌いな部類の人間だ。
凄く怖い。怖すぎる。自分が遺伝子レベルで恐れているのが分かる。
「ッチ、いちいちビビってんじゃねぇこの腰抜けが」
ガッと後ろへ突き飛ばされ、尻餅をついた。
しかし、衝撃は感じるものの、痛みはない。
おかしい、、一体どう言う事だ、、?
「まぁ死んでるからな。死んでまで痛い思いとかしたくねぇだろ?配慮だよ配慮」
コイツ、今聞いてもいない質問に答えてきた、、ま、まさか。
「お、察しがいいじゃねぇか。ご明察。俺はお前の心の中が読める。だからその気持ちわりぃダミ声出して質問してこなくていいぞ。お前の声、聞いてるだけで不快になんだよ」
な、何て失礼極まりない奴なんだ、、、。
「なーに一丁前に傷ついてんだ。死んでる癖によぉ」
「し、死んでても言われて嫌な事くらいある」
「なに口答えしてんだテメェ!」
突如顔面に蹴りをくらい身体が宙に浮く。痛みはない、が強い衝撃と精神的なダメージを負った。
「な、何するんだ!さっきから!なんなんだよアンタ!ふざけんなよ!訳わかんねぇよ!」
「そのダミ声出すなって言ったよな?次言いつけ破ったら痛覚オンにするぞテメェ」
ひっ、怖っ。
コクコクと首を縦に振り、イエスと言う意識表示をする。
「よーし良い子だ。んじゃ、お前の状況を説明するからよく聞けよ〜」
パチンと男が指を鳴らすと、ポン♪と言う軽快な音と、ファンシーなピンクの煙と共に黒板が出てきた。
「お前の名前、梶 智也。これで合ってるか?」
カカッとチョークが黒板の上を独りでに走り、私の名前を描く。
私は目の前の出来事に混乱しながらも、コクリと首を縦に振った。
「よーし。じゃあ次はお前の死んだ時の映像を見てみよう」
また男がパチンと指を鳴らすと、黒板が高速で回転し出し、いつの間にかテレビ画面に変わっていた。
「んじゃ、TVオン♪」
ブンと音が鳴ったと思ったら、テレビの液晶画面から、自分が首を吊り死んで行くまでの映像が流れ始めた。
うわぁ、私、こんな風に死んでいったんだ…。
うっと迫り上がるものを感じ、思わず目を背ける。
ふと男の顔を見ると、ニヤニヤとまるでバラエティ番組でも見るように映像を楽しんでいた。
趣味悪いな、コイツ。
「誰の趣味が悪いって」
ゴツンと、突如現れたステッキの先端が額にぶつかる。そのステッキはそのまま浮遊し、男の手元へと向かって行った。
てか、今度はしっかり痛かったんですけど!?
「心の中が読めるって言ったろバーカ。俺に対して失礼な事を思ってもぶちのめすからなぁ」
んな無茶な、と思った瞬間ステッキの先端が私に向いたので慌ててごめんなさいと心の中で叫んだ。
「宜しい。ではお前は梶 智也って名前で、しっかりとあの現場で死んでる。ここまでは理解できたな?」
コクリと頷く。
「よーし。じゃあこの場所の事と、俺についての説明をするぞー」
液晶のテレビはまたグルグルと回転し出し、今度は跡形もなく消えてしまった。
「この場所は、後悔を残して死んでいった奴を裁く場所。んで俺はそんな奴らを裁く者。はい以上」
「ちょちょちょと!」
ゴツンッ!と飛んできたステッキが額にぶつかる。
痛みに堪え額をさすりながら、私は抗議の声を上げた。
「簡単過ぎるでしょ!わけが分からん!」
「はぁ?充分過ぎるほどの説明だろうがよ。これ以上何を話せば良いってんだバカ。てか声出すなって言ったよな?ああ?」
グリグリとステッキを額に押し付ける男。
しっかりと摩擦の熱さと痛みを感じているので、もうコイツは完全に私をいたぶる事にしたようだ。
「もっと何かあるでしょ、、こう詳しい説明が!」
「あ!まーた声に出して質問しやがった。反抗的な奴だなぁテメェ。
しょうがねぇなぁ。カンペ音読してやんよ。
ったく、特別だかんな?」
カンペとかあるんだ、、、。
「えーと、どこにしまったっけ。お、あったあったコレだ。
読むぞー。あー、ゴホン『ここは現世で悔いを残し死んでいった者を裁く場所であり、また救済する場所でもあります。
この場に行き着いた者が与えられる選択肢は唯一つ。
幽体となり、自らの時間を遡ることで過去の自身を導き徳を積み、悔いなき一生を終えさせ天国へと召される方法のみです。
しかしもし、自身を導ききれず失敗してしまった場合。
そのまま地獄へと罪の精算へ向かう事になります。
導くチャンスは一回のみ。
自身の行為を深く見つめ直し、どの時に、どうすればよかったのかを考え、やり直しなさい』
だとよ。
まぁお前みたいな地獄直行クズヤローにとっては、宝くじ100回当たった並みの超ラッキーイベントってこったなぁ」
なんだそれ、嘘だろ?
「嘘じゃねぇよ。マジだマジ。お前はこれから自分の人生をやり直すんだよ。テメーがテメー自身を導いてな」
「こ、断る事は?」
「あ?断んの?まぁできるっちゃできるけど、、
お前の刑期、言っとくけどめっちゃ長いぜ?」
「ど、どのくらいの長さ何ですか?」
男は指をパチンと鳴らし、またも軽快な音とファンシーな煙と共に、今度は黒い手帳の様なものが出現した。
「あー、ざっと200年って所だな」
「に、にひゃくねん!?!?」
何で!?人殺しはおろか、犯罪すら犯した事もないのに!
「わ、私は!自分で言うのも何ですが割と真面目に生きてきたと自負しています!誰かに迷惑をかけた事はないし、法に触れる事だって一度足りともしていない!そ、その処遇は不適切かと!」
「お前、それまじで言ってんの?」
ずいっと、男が迫り私に凄む。
身じろぎして二、三歩後退した後、足がもつれてまた尻もちをついた。
「神から与えられた一生を無為に過ごし、くだらねぇ夢にすがって真面目に働きもせず、恵まれた環境で生まれながらそれに胡座をかき、善良な両親を泣かせ、努力しない理由は全部他人のせいにして、その挙句に自分は悲劇の主人公面してテメェ自身でおっ死にやがった。
どっからどう見ても罪人じゃねぇかよ。クズヤローだ」
「違う、違うぞそれは!」
「何が違うんだよ」
「私は頑張っていた!努力もしていた!」
「いいやしてねぇ。お前は成功した自分とその先の富と名声だけを見ていた。結果だけを欲していた。辛い過程なんて見向きもしないでな。
お前の努力ってのはアレか?一回も書ききった事もないこのゴミクズ達を量産してきた事か?」
男の両手からバラバラバラと原稿用紙が溢れ出す。
こ、これは、私が書いてきた小説、、。
冒頭部分だけ書いて終わらせた物、こっちは流行りに乗って書いていたものの、ありきたりすぎてつまら無いとコメントが来てそのまま削除したやつ、、。
「あ、ああ、、、」
必死に原稿用紙をかき集める。自分の顔が真っ赤になっているのが分かった。玉の様な汗が身体中から吹き出て目眩がする。
恥ずかしい、恥ずかしい、恥ずかしい、恥ずかしい、、
「なんなら読み上げてやろうか?えーと、何々。
私は選ばれし勇者」
「や、やめろぉ!」
必死に飛びかかったがそこには誰も居らず、男は真後ろに移動していた。
「これはなんだ?トラックに轢かれ、目が覚めたらそこは異世界だった?はぁ?しかも目が覚めた場所は美女の膝の上ってか!なんだこれ傑作だなオイ!」
「やめろ!やめてくれ!頼むからぁ、、、、」
情けなく、私は泣きながらその場に崩れ落ちた。
「お前の書いてたのは、只の現実逃避の為の妄想を書き綴った自慰文章だ。よくこんなので作家なんて目指したな…はっきり言って気持ち悪りぃぞ?」
「うるさい、うるさいんだよ、、」
はぁ、とめんどくさそうに溜息を吐き、男は続ける。
「これでわかったか?自分がいかに無駄な事で時間を費やしてきたのか」
「クソ、、なんで死んでまでこんな目に、、」
「死んだら楽になれると思ってたのか?残念、そんなに神様は甘くねぇんだよ」
「…もし、、」
「あ?」
「もし過去の自分の人生を上手くやり直せたら、死んだ私は幸せになるのか、、?」
「まぁ天国に行けるからな。地獄行きよりは幸せだと思うぜ?」
ふつふつと、自分の中で何か熱いものが沸き立つ。
「アンタ、裁く者って最初に言ってたよな?」
「ああ、言ったな」
「何を、どう裁くんだ?」
にやりと、男は笑った。
「お前のやり直す人生を裁くんだ。お前が導くお前の生き方が、前と何も変わらないクソみたいな状態が続き、もうこれはどうにもなんねぇなと俺が判断した時、その時点でやり直しは終了。即刻地獄行きだ。ま、お前の命運は俺の裁量次第って事だな」
「なら、アンタが気に入る様な一生を、私自身に歩ませればいいって事だな?」
「そう言うこった」
いいよ、やってやるよ。誰に見せても恥ずかしくない立派な人生を歩ませてやるよ。
そんで天国に行って、ありったけの幸せを享受してやる。
「はっ、どうするかは決まったようだな」
そう言うと男は手元のステッキの先を地面に叩きつけ、カーーンと言う乾いた音を響かせた。
「今度はちゃんと、胸がはれる『頑張った』て証を残せよ馬鹿野郎」
…え、今なんて?
「よーーし!じゃあ決心が固まった所でやり直しの旅、いっちょ行ってみるか!」
パチンと男が指を鳴らしたと同時に、自分のいた空間がぐるぐると回り出し、徐々に視界が真っ暗になった。
ぎゅっとつむった目をゆっくり開けると、そこにはブルーレイに「ショーシャンクの空に」のCDを入れようとする、夏服姿の15歳の頃の私がいた。
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