レークタ夫妻暗殺事件

 戦勝祝賀式典から一夜明けた六月三日の午前。

 女王直属の騎士となったルークス卿が、従者を二人連れて王城を歩いていた。

 騎士とはいえ十四才と未成年であり、騎士団にも軍にも属していない少年は、王立精霊士学園の制服を着ていた。

 それが唯一の彼の所属であり、正装でもあった。

 従者二名もお揃いの制服だが、ルークスは女王から下賜された剣を佩いているのと、肩に手の平サイズの精霊を乗せている点が違う。

 土の下位精霊オムのノンノンは、いつもルークスの左肩に乗っている。固体である服に固着しているので落ちたりしない。

 彼らが向かう先は国軍最高司令官ヴェトス元帥の執務室であった。

 両親であるレークタ夫妻暗殺事件の再調査で、まず軍が得た情報を聞くために。

 現役軍人の暗殺なのだから軍も当事者のはず。

 だがどこまで信用したものか、ルークスには不明だ。

 実行犯がリスティア大王国で、黒幕がサントル帝国なのは間違いない。

 問題は手引きした共犯者が国内にいることだ。

 しかも、その事実を隠蔽できるのだから小物ではない。

 そんな大物に軍がなびいていたら初手から手詰まりになってしまう。

 あれこれ悩むよりルークスは行動して手応えを見るのが信条なので、恐れず執務室に突き進んだ。


「これはこれはルークス卿、騎士としての初仕事ですな」

 壮年のヴェトス元帥は武官らしく体格が良い。灰色の髪を短く刈り、髭も剃っていた。

 元帥は小柄な少年と握手を交した際「父親に似ていない」と改めて感じた。初等部でも体格が良い者は少年を上回るから。

 未成年騎士は従者を二名伴っていた。

 共に金髪で、上背がある方は昨日女王陛下に指名された、フィデリタス騎士団長の次男フォルティス・エクス・エクエスである。将来騎士になるだろうが、優男で優雅な物腰なのでイメージ的には王子様である。

 もう一人の、かなり長髪でルークス卿と同程度の身長の方は――

「陛下、お戯れも大概に」

 元帥は渋面を作り苦言した。

 すると緊張の面持ちをしていたフローレンティーナ女王がため息をつく。

「一目で露見するとは思いませんでしたわ」

「失礼ながら、陛下はご自身のお顔が臣下に覚えられている事をご自覚ください」

 男物の服を着たところで、顔立ちは変わっていない。

 それどころか華奢な体格や胸の膨らみが隠されていないので、遠目でも女性と分かってしまう。

 顔をしかめて見せたが、ヴェトス元帥は好ましく思った。

 ずっと孤独でいた女王陛下に初めて友達ができた――否、友達が再訪したのだ。

 多少羽目を外したところで十五才の年相応であろう。

 幼い頃から気を張り詰めていた陛下が、悪戯できるほど心に余裕ができたことを彼は喜んだ。

 しかしけじめはつけないといけない。

 苦言を終えるとヴェトス元帥は卓上の木槌で台座を叩いた。

 扉を開け入室した当番兵に彼は命じる。

「参謀長に、資料を持ってくるよう伝えよ」

 復唱して兵は退出した。

 給仕にお茶を入れさせ、テーブル席で陛下らに振る舞っているところに、痩せたプルデンス参謀長がやって来た。

 黒髪に青白い顔、今日は資料を読むので片眼鏡をかけている。

 参謀は部下を持たず指揮官に助言する役割だが、人手不足のパトリア軍では参謀本部が補給や練兵などの後方業務の統括も兼ねていた。

「ドゥークス・レークタ夫妻暗殺事件について、時系列順に説明します」

 軍が把握している事実を参謀長が述べる。

 

 九年前、リスティア大王国との講和会議が王城で行われていた。

 レークタ夫妻は陛下の賓客としてパトリア騎士団が警護していた。

 夫妻が夜会に出席中、騎士団長が「夫妻の控え室移動」指示を出した。

 騎士たちの配置は変更された。

 しかし夜会で警護していた騎士二名には伝わらなかった。

 その為騎士二名は「元の控え室」に夫妻を案内した。

 ところが部屋を守る騎士がおらず、城の衛兵がいるだけだ。

 騎士は夫妻を部屋に入れ、衛兵に一時夫妻を守らせ、騎士団の詰め所に戻った。

 騎士団長はすぐさま騎士従者十名を控え室に送った。

 その間に暗殺者一名が夫妻を襲撃、両名を殺害。

 物音に気付いた衛兵が部屋に飛び込み、剣戟の末に暗殺者を仕留めた。

 騎士団はその後に到着。


「以上が事件までの流れです」

 参謀長はフローレンティーナ女王に視線を向けるが、彼女は首を振る。

「調査責任者はルークス卿です。彼のご両親のことですし」

 許しを得たルークスが疑問をプルデンス参謀長に向ける。

「まず、控え室を変えた理由はなんですか?」

「不明です。騎士団長は部下に理由を説明しませんでした。そしてその夜のうちに、城壁から身を投げ死亡しています」

「バカな!」

 ルークスは思わず立ち上がった。

「責任者が、事後処理も終わらない当日のうちに自殺なんて、あり得ない!」

「残念ながら、死体から遺書が見つかっています」

 納得いかないが、ルークスは情報を得ることを優先、腰を下ろした。

「なぜ控え室変更が二人の騎士に伝わらなかったのですか?」

「それも不明です。従者を伝令に向かわせたとのことですが」

「その従者に聞けば分かりますね?」

「その従者は供述する前に死亡しています」

「え!?」

「事件の翌日、王都の裏町で物取りに襲われたらしく、財布を無くした死体で発見されました」

「取り調べもしないうちに外出させたんですか?」

「団長の死亡で騎士団も混乱していたようです」

 出来すぎて口封じにしか思えなかった。

「それで、警護の騎士はなぜ一人が残らず、二人して両親から離れたのですか?」

「二人で行動するよう命じられていたとのことです」

「詰め所に問い合わせるなんて、子供の使いでもできることを大の大人が二人揃わなきゃできない――」

 フォルティスが優雅な仕草でルークスの腕に触れた。

「騎士の行動については騎士団で尋ねるべきでしょう。軍は管轄外ですので」

「分かった」

 とルークスは居住まいを正した。

「なぜ衛兵は事前に室内を確認しなかったのですか?」

「衛兵は騎士に『部屋に誰も入れるな』としか命じられていませんでした。また夫妻が誰かも知りませんでした」

「いくら配属が違うからって、兵士が戦争の英雄を知らないなんてあるんですか?」

「ああ、誤解がありますね。衛兵は軍人ではありません。王宮管理ですので、宮内の役人になります」

「兵なのに軍人どころか軍属でもないの?」

 これには参謀長も苦笑する。

「国家に属するパトリア軍は創設二十二年。まだ若い組織なのです。それ以前は王個人の臣下が武装して戦っていました。衛兵はその流れですので、現在は王城を管理する宮内が所管しています」

「宮内大臣に聞くのか。へえ」

 ルークスは国の仕組みをろくに知らなかった。

「それで、軍はどの程度調べたのですか?」

「ルークス卿が抱いた疑問を、それぞれの部署に問い合わせました。殺されたのは部下ですから当然のことです。そして、事務的な回答しか得られませんでした」

 参謀長は書類に目を落とす。

「衛兵二名は騎士から『部屋に誰も入れるな』と命じられたので、廊下で戸口を固めていました。室内は改めていません。物音がしたので入ると、夫妻が殺害されていました。襲撃者が襲ってきたので剣で向かえ撃ち、討ち取ったとのことです」

「その二人から話は聞けますか?」

「襲撃犯は刃に毒を塗っていたので、軽傷だったにも関わらず両名とも翌朝までに死亡しています」

「そのくらい助けられなかったんですか?」

「残念ながら。王宮精霊士室室長のインヴィディア卿がグラン・ウンディーネの力を借りても助けられませんでした」

「騎士団長に従者、衛兵まで死ぬなんてどう考えても口封じですよね?」

「そう断言するに足る証拠はありません」

「襲撃犯の素性は?」

「犯人は一名。中肉痩せ形の中年男性。名前も素性も不明。侵入経路も不明。凶器は毒を塗った小剣一振り。他に毒を塗った短剣も所持」

「誰も知らないとなると、王城に出入りしていた人間じゃない。となると、手引きする人間がいなきゃ、控え室なんて分かりっこない」

 ルークスは目印が無く迷いやすい城の構造を思い浮かべる。

「騎士団長に控え室を変えるよう指示できるとしたら、それは誰ですか?」

 参謀長は顔をしかめた。ヴェトス元帥が咳払いする。

「それは君と同じだルークス卿。騎士団に命令ができるのは、陛下だけなのだよ」

「命令じゃなくて、指示できる人です。あるいは『強く推奨できる』人かな。それならいますよね?」

 元帥の視線を受け、参謀長が説明する。

「騎士団長は貴族としては下級ですが、発言力や影響力からしたら武官最高の元帥、文官最高の宰相に匹敵します。ですので両名をしても『助言どまり』です」

「元帥や宰相にそれ以上の事を言える人はいないんですか?」

 尋ねた本人以外の全員が息を飲んだ。

 ルークス以外の誰もが頭にあるが口に出さなかったことを、ズバリと突いたのだ。

「なぜ、そう思ったのですか?」

「だって、そんな人がいる以外に、騎士団長が急に控え室移動を言い出し、手引きした者がいて口封じが行われたのが明々白々なのにその調査をしない、という異常が起きる説明がつきません」

「ルークス卿は、惚けているのではないのですよね?」

「ゴーレム関連以外、僕が知っているのは精霊から聞いたことくらいです。王侯貴族の力関係なんてまったく知りません。ですから、軍が味方かどうかさえ判断できずにいます」

「味方と思ってください。ただ、力関係で言えばかなり弱い方なのです。何分最高位の元帥でさえ子爵なので」

「伯爵より下ですか?」

「ええ、まあ」

 答えながらプルデンス参謀長は頭痛を覚えた。貴族も通う学校の中等部にいながら、公侯伯子男という爵位の序列も知らないとは。

「軍は立場が下だから、怪しい人がいると分かっていても口にできないと?」

「それは――」

 言いよどむ参謀長に代わって、フローレンティーナ女王が言葉にした。

「私の叔父で前の王弟、プロディートル公爵です。第一王位継承者の彼なら、騎士団長に突然の変更をさせることはできます。否、彼の他にそのような挙に出る人はいません」

「陛下!」

 ヴェトス元帥が言うも、女王は引き下がらない。

「既に覚悟はしています。ルークス卿に調査を命じたのも、叔父に立場を分からせたいからです」

「陛下がそう望まれますなら」

 うなずく元帥。

「なるほど。次の王様の指示なら騎士団も逆らえないか」

「ルークス卿、それはあまりに不吉な物言いです」

 フォルティスがとがめるが、フローレンティーナ女王はむしろ喜んだ。

「構いません。やっと私の心情を代弁してくれる人が現れたのです」

「どんな人なんですか?」

 とルークスは臣下の身でありながら、ずけずけと主君に尋ねる。

 それはルークスにとりフローレンティーナが友達だからだ。

 そしてその友達意識こそ、フローレンティーナを孤独から救ってくれた。

 彼女は考える。

 ルークスの質問はあまりに漠然としている。

「そうですね。宰相や外相の頭越しに、他国と交渉する人です」

 国家の枠組みから外れ、かなり好き勝手やっている。そして宰相以下文官らは、女王よりも公爵に顔を向け、越権行為を咎めるどころか喜んでさえいる。

(確かに小娘より、外国にも知己が多く知力も財力もある人物の方が頼もしいでしょうね)

 とフローレンティーナは自己卑下をした。

 ところがルークスの評価は違っていた。

「それでリスティアの侵略を防ぐどころか、事前に把握もできないんじゃ無能ですね。知っていて黙っていたなら別ですが」

 王族に対する誹謗を、女王の眼前で堂々と言ってのけたのだ。

 フォルティスは青ざめ、ヴェトスは目を剥いた。

(正直と言うよりバカ正直ですね)

 とプルデンス参謀長はルークスの評価を変えた。

 しかし当の女王が怒るところか喜んだのでルークスは止まらない。

「もし公爵が共犯だったとしたら、僕の両親を殺して何の得があるのでしょう? 講和会議で領土を半分も失ったんですよ。これを狙ってやったなら祖国を裏切ったわけですし、別の狙いがあったとしたら救いがたい間抜けですよ。どちらにせよ玉座に据えちゃいけない人じゃないかな?」

「どうかそこまでに」

 たまりかねてフォルティスが止めるが、フローレンティーナはもっと聞きたい。

「構いません。ルークス卿の視点は私も知りたいです」

 脇のやり取りはルークスの耳に入らなかった。

「やっぱり動機が分からないな。せっかく勝った戦争をひっくり返して、何の得があるんだろう? 陛下を退位させて自分が王になるにしても、領土を失ったら大損じゃないか。そうまでして父さんを殺さねばならない理由が? まさか父さんが玉座を狙うとか思い込んだとでも?」

「ルークス卿は思考を口にする癖があるんですか?」

 とプルデンス参謀長が問いかけた。

 名を呼ばれ、やっとルークスは我に返った。

「ああ、ついうっかり。すみません。考え事に集中しないと脇に逸れそうだったので」

 とフローレンティーナに謝る。

「逸れる脇とは何ですか?」

「過去の事件の真相を曝くより、未来の事件を防ぐ方を優先すべきかなって、そちらに行きそうになったんです」

「未来の事件に興味があります。ルークス卿は何が起きると思うのですか?」

 女王の意向を受け、ルークスは思うまま口にした。

「もし公爵が両親を殺した共犯者だとしたら、祖国を裏切ったことになります。そして恐らく今回の侵略も知っていたでしょう。だってマルヴァド王国も知っていたんですよ? 宰相や外相の頭越しに外交できる人が知らない方が不自然です。つまり、祖国への裏切りは二度目なんです。

 その動機が玉座なら――そうか、敗戦の責任をとって退位だ。それを先勝国から求めさせることで、陛下をどけて自分が即位できる!」

 やっとルークスは敵の狙いが読めた。公爵は祖国に負けて欲しかったのだ。

「ずっと考えていました。共犯者が父さん殺しに荷担した理由を。父さんは、負ける戦争に勝ってしまったから消されたんだ。国土の半分を渡したところで、多分自分が即位すれば戻ってくると話をつけていたんだ」

 ルークスの顔に笑いが出てきた。

「となると、次に狙うのは僕か」

 九年前はドゥークス・レークタ一人にリスティア大王国は負けた。グラン・ノーム契約者がいるとゴーレムの数的劣勢を覆せると証明して。

 そして今回はルークス・レークタ一人に負けたと言っても過言ではない。桁違いに優秀なゴーレムなら一基で数十を撃破できると証明して。

「でも刺客は来なかった。夕べなんか皆さん酔っ払っていて騒々しくて、王城で寝ていた僕を狙うのに打ってつけだったのに――そうか。グラン・シルフが寝ずの番をしていることを知っていたから、刺客を寄越して墓穴を掘る真似をしなかったのか」

 にこやかだったルークスの表情が曇った。

「僕を狙えないとなると、陛下の身が心配です。だって十年越しで二度も失敗して、さらに機会を待つでしょうか? 犯人はもう四十才くらいでしょうから、人生の残り時間を考えると、冒険するかもです」

 ヴェトス元帥がうなった。

「仮定に仮定を重ねていますが、それを差し引いてもなお懸念があるなら無視できませんな。他ならぬ陛下の安全ですので」

「身辺警護は衛兵ですか? 話を聞くに文官の管轄だから心配です」

「ゆえにルークス卿の警護は軍の部隊を派遣することにしたのです」

 ルークスが住むフェルームの町に、警護の兵一個小隊を置く事にしていた。

「自分の城が安全ではないとは、悲しいですね」

 フローレンティーナが嘆くと、ルークスがその手を軽く叩く。

「心配なら友達のシルフを付けましょう。交代で見張っていれば、何が起きてもすぐ国中に広めることが可能です。そうなれば手は出しにくいでしょう」

「それは心強いですね」

 喜ぶ女王の反対側からフォルティスがルークスに言う。

「ルークス卿、平民同士なら良くやる行為ですが、君主の身に無断で触れるのは厳禁です」

「へえ、そうなんだ」

「構いません。むしろ自然にそうしてもらえるのが嬉しく思います」

 ルークスの恐い物知らずが、フローレンティーナには頼もしくあった。

 そのルークスは既に次の事を考えていた。

「それなら陛下の警護も軍がやってはどうですか? 衛兵が信じられないとなれば、他に武力が必要となります」

 シルフは事件の目撃者にはなれても、物理的なフローレンティーナの守りとしては弱い。

 彼女を守るには信頼できる武力が必要なのだ。

「そうしたいのは山々ですが、軍は王城内に関与できないのです」

 とプルデンス参謀長が言う。

「どうしてですか?」

「王城を制圧して、簡単にクーデターを起こせるからです」

「陛下が命じればできますよね?」

「それは……最後の手段と思ってください」

「でも、王城内で武力を持つ衛兵が敵側なんですよね?」

「王城管理の衛兵の他は、王直属の騎士である騎士団が例外的に認められています。他国での近衛騎士の役割をしますので」

「彼らは陛下を守ってくれますか?」

 ルークスは忠誠が陛下に向けられているか疑うが、プルデンス参謀長は明言した。

「それは当然です。彼らの存在意義は陛下への忠義ですので」

「まあ、行って確かめるしかないか」

 とルークスが腕組みすると、フローレンティーナもうなずいた。

「お恐れながら、騎士団の詰め所へは陛下はお控えください」

 とヴェトス元帥が言う。

「理由を言ってくれますか?」

「団長のフィデリタス卿は陛下への忠義厚い人物です。息子に加え陛下にまで責められたら、追い詰めてしまいます」

 それにはフローレンティーナは不服だった。

 だが何か言う前にルークスが口をはさんだ。

「それほどなら騎士団長はこちら側と考えて良いのですね?」

「陛下の側であるのは間違いない。だが、ルークス卿の側であるかは、自ら確かめるが良かろう」

「陛下がいると、その辺の見極めが難しいってことですか?」

「まあ、そういう訳だ」

「でも僕に他人を見極めるなんて、難しいと思いますよ」

「君には優秀な従者がいるではないか」

 ルークスは傍らにいるフォルティスの、騎士団長の息子の顔を見た。

 緊張のあまり表情が固い。

「酷なことを言いますね」

「騎士になるなら克服せねばならぬ試練だよ」

「ご心配なく、ルークス卿。調査をすると決まった時点で覚悟はしております」

 とフォルティスは主人の懸念を否定した。

 心配ではあるが、ルークスにはどうしようもない。

 親子で決着すべきことだろうから。

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