思いついたゲームの仕組み
ネミ
ひっくり返すデジタルゲーム
白と黒の駒をひっくり返しあう遊びに得点(ポイント)を加えた仕組みのデジタル推奨なゲーム。
オ〇ロの仕組みに幾つかの要素を加えてみました。
ポイントの計算式は、
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ひっくり返した駒の数 × ひっくり返した列の数 × 100 = 取得p
が基本です。 ※p=ポイント
例A
●〇〇〇❶ ❶を置いた場合、3個 × 1列 × 100 = 300p
例B
● 〇 ❶ ❶を置いた場合、2個 × 2列 × 100 = 400p
〇
●
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
さらに、
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
お互いに置ける駒が無くなった時、駒の数に応じたpを加点する。
例A
● 〇 ● |黒4個 × 100 = 400p
〇 〇 〇 |
● 〇 ● |白5個 × 100 = 500p
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
があります。
これに特殊駒が加わる。 計算式の不要な部分は省略している場合があります。
特殊駒の説明にある❶оr①は原則、置いた駒とする。
▽は区分け表示です。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
▽特殊駒〖Ⓡ(列加算)〗起点(置いた駒)から見た終点(挟む相手)の駒がⓇの場合、列を加算する。
Ⓡ1個は〇1個と同等
計算式、 個 ×(列 +(Ⓡの数 × 列加算ボーナス))×100 = 取得p
例A
Ⓡ ● ① ●1個×(1列 +(Ⓡ1個×J))×100=200p
※J=1列加算ボーナス
例B
● Ⓡ ❶ 〇1個×(1列 +(Ⓡ0個×J)×100=100p
※J=1列加算ボーナス
例C
Ⓡ ● ① ●2個×(2列 +(Ⓡ2個×J)×100=800p
●
Ⓡ ※J=1列加算ボーナス
例D
Ⓡ ● ① ●1個×(1列 +(Ⓡ1個×J))×100=400p
※J=3列加算ボーナス
列加算ボーナスの値はルール毎に定義する。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
▽特殊駒〖Ⓖ(列減算)〗起点(置いた駒)から見た終点(挟む相手)の駒がⓇの場合、列を減算する。0未満には成らない。
Ⓡ1個は〇1個と同等
計算式、 個 ×(列 - Ⓖの数)×100 = 取得p
例A
Ⓖ ● ① ●1個×(1列 - Ⓖ1個)×100=0p
例B
● Ⓖ ❶ 〇1個×(1列 - Ⓖ0個)×100=100p
例C
Ⓖ ● ① ●2個×(2列 - Ⓖ2個)×100=0p
●
Ⓖ
例D
Ⓖ ● ① ●2個×(2列 - Ⓖ1個)×100=100p
●
〇
例E
Ⓡ ● ① ●1個×(1列 -(Ⓡ1個×J))×100=400p
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
▽特殊駒〖Ⓣ(宝箱)〗互いに置ける駒が無くなった時、Ⓣの数に応じてボーナスを加点する。
Ⓣ1個は〇1個と同等
計算式、 個 × 宝箱ボーナス = 加える点数
例A
Ⓣ 〇 〇 (〇3個×100p)+(Ⓣ1個×Y)=1300p
● ● ● (●6個×100p)+(Ⓣ0個×Y)=600p
● ● ● ※Y=宝箱ボーナス ※Y=1000
宝箱ボーナスの値はルール毎に定義する。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
▽特殊駒〖Ⓢ(進化)〗ひっくり返った時、進化レベルが上がり、個数を乗算する。
Ⓢ1個は進化レベルの値と等しい〇の数になる。
計算式、 個 × 進化レベル = 個数
例A
● Ⓢ ❶ (Ⓢ1個×L)×〇0個×1列×100=200p
※L=レベル2
例B
● Ⓢ Ⓢ ❶ (Ⓢ2個×L)×〇
例C
● 〇 ❷ (Ⓢ1個×L)+〇1個×2列×100=800p
Ⓢ ※L=レベル3
●
Ⓢの進化レベルの下限値と上限値は1~9から逸脱しない範囲でルール毎にⓈ一つ一つに個別で定義する。
Ⓢの進化レベルは駒ごとに設定されている事から、このⓈは進化レベル2であっちのⓈは進化レベル1などが存在する。
Ⓢの見た目は進化レベルに応じて異なり、視認性を高める。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
▽特殊駒〖Ⓓ(毒)〗ひっくり返った時、Ⓓが含まれている列の駒は0個になる。
Ⓓ1個は〇1個と同等
計算式、 Ⓓがある列は、 駒の数×0=個 | 無い場合は、 駒の数×1=個
例A
● Ⓓ 〇 〇 ❶ (〇3個 × 0) × 1列 × 100 = 0p
▽列が複数ある場合は列ごとに計算する。
例A
● 〇 ● 〇1個 × 1 = 横 列
Ⓓ 〇1個 × 0 = 斜め列
● ( 横 列 +斜め列)×2列×100=200p
▽Ⓓと共にひっくり返されたⓈは進化レベルがアップしない。
例A
● Ⓓ Ⓢ ❶ Ⓢの進化レベルはアップしない。
例B
● 〇 Ⓢ ❶ Ⓢの進化レベルはアップする。
例C
● Ⓢ ❶ Ⓢの進化レベルはアップする。
Ⓓ
●
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
▽特殊駒〖Ⓨ(縦)〗ひっくり返ったⓎが含まれる列が縦なら、個数を乗算する。
Ⓨ1個は〇1個と同等
計算式、
縦の場合、〇の数 + Ⓨの数 × 縦ボーナス = この列の個数
横の場合、〇の数 + Ⓨの数 × 1 = この列の個数
例A
● (〇1個 + (Ⓨ個 × K))×1列×100=300p
〇
Ⓨ
❶ ※K=縦ボーナス ※K=2
例B
● Ⓨ ● (〇 +(Ⓨ1個 × 1))×1列×100=100p
縦ボーナスの値はルール毎に定義する。
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▽特殊駒〖Ⓧ(横)〗
計算式、
縦の場合、〇の数 + Ⓧの数 × 1 = この列の個数
横の場合、〇の数 + Ⓧの数 × 横ボーナス = この列の個数
例A
● (〇1個 + (Ⓧ個 × 1))×1列×100=100p
〇
Ⓨ
❶
例B
● Ⓨ ● (〇 +(Ⓧ1個 × K))×1列×100=500p
※K=横ボーナス ※K=4
横ボーナスの値はルール毎に定義する。
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特殊駒〖Ⓩ(斜め)〗Ⓩは斜め版のⓎやⓍです。斜めに置き換えるだけなので省略します。
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色々な……事柄
通常駒と特殊駒を置く順番はルールを決める際に定義するのか、両者に駒を与えて順番を自由にするのか、は明確に決めていませんが、何となく順番にする方が良いのかな~と思っています。
先行後行の有利不利に関しては、特殊駒の数や置く駒の順番などで調整できる部分が有ると考えていますが、最終的には駒の編成やルール毎に向き合う事柄だと思いますので、現時点で答えは出ていません。
用いる特殊駒の種類を増やせば複雑に成り、減らせば単純に成る為、難易度の調整は難しいと思われますが、単純であるとも考えられます。
現状の特殊駒は多くは有りませんが、この種類でも十分な複雑さは存在していると思います。
更なる高みを目指したり、幅広い戦略を望むなら、特殊駒の種類を増やせば叶うと思われます。
分かりにくい文章だったなら申し訳ございません。
ここまで読んでいただき、ありがとうござました。
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