春 2
四月も過ぎましたが春の句を詠んでみました。
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線路見ゆ 土手に顔出す
風光る レースのカーテン 洗ひけり
潔く 風に散りたる 桜かな
花曇 爪も切る気に なれずして
山吹の 影映したる
昼食は 昨日の残り 菜種梅雨
人知れず 気品を放つ 椿かな
隅田川 流るゝ先や 花筏
花冷や 鍋焼きうどん 卵入り
春立ちぬ マスクで隠す
山笑ふ 気持ちはすでに 旅支度
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