監禁

 高校2年生の石榑静香は監禁されていた。いつも通り学校から帰ろうとしていると急に後ろからハンカチを口に当てられそのまま気を失ってしまった。意識が覚醒すると静香は薄暗いコンクリート打ちの部屋に閉じ込められていた。足は自由だったが静香の両手は天井に付いているパイプに縛り付けられ身動きが取れない状態だった。


[え…?なにこれ]


 あまりの事態に静香の頭は困惑していた。

 すると1人の男が部屋の中へ入ってきた。


「お目覚めですか」


「どういうつもりですか?!」


 静香は女子バスケットボール部に所属していて気の強い性格だった。

 静香が男に抗議をすると男は何も言わず静香に近づきブレザーを下から思い切りめくった。それにより彼女の薄水色のブラジャーが露出した。


「きゃ!!」


 静香は抵抗しようとしたが両手は縛られていて足で撃退しようとしたが男は身軽にそれをかわした。

 ブレザーをめくりだけでは飽き足らず男はブラジャーを乱雑に上に引っ張り上げた。彼女は発達がよく胸はDカップあった。ブラジャーの守りから外れた乳房は大きく揺れ男の前に露わになった。乳首は立っていた。


「や、やめ…」


 静香は恐怖で声が出なくなってしまった。そして男に胸を揉まれ始めた。


[あ…だめ…]


 静香は処女で誰かに胸を揉まれたことなどなく、嫌ながらも快感に溺れ身を委ねた。

 男はしばらく揉むとそのまま部屋を後にした。

 静香は一体何が起きたのかわからない状態だったが依然として両手は縛られており逃げ出せる状況ではなかった。

 そしてそこから3時間が経過した。

 静香は自由になっている足を交差させたり、足踏みを始めたりと無駄な動きをし始め、顔は苦痛を感じているようだった。そう彼女はトイレを我慢し始めたのだ。


「そろそろか」


 男は満を辞したような表情で再び部屋の中へと入った。そして静香の膀胱あたりを人差し指でグッと押した。その瞬間静香の膀胱に溜まっている尿が下へと押し出されそうになった。


「んーー??!!!」


 静香は下腹部に力を込め必死に我慢した。その甲斐あってか少し出てはしまったもののなんとか思いとどまらせることができた。


「なかなか耐えるな」


 男はこの状況を楽しんでおり、次に全身をくすぐり始めた。


「ん…くっ…あ///」


 くすぐられることによる快感が彼女の尿意を増大させ、下腹部に込めた力を緩めさせた。

 その瞬間、尿道を流れる熱いものが一気に外に溢れ出す。


[このままじゃ…!]


 静香はくすぐったいのを必死にこらえながらもう一度下腹部に力を込める。

 しかし少し遅かったのか、パンツに染みを作りそれがコンクリートの床にぽたぽたこぼれた。


 それを見た男はスカートの留め具を外し下着を露わにさせた。

 スカートはそのまま下に落ちた。


「はあ…はあ…」


 男はパンツの染みになっている部分を凝視しながら興奮していた。

 男は突然ズボンのベルトを緩めさらにはパンツを脱いだ。必然ながら静香の目の中には男の勃起状態になった生殖器が目に入る。


[なにあれ…]


 男はその場で生殖器を自分の手でこすり始めた。そう自慰行為を始めたのである。静香は尿意を抑えるのに必死でそんなことを見ている状況ではなかった。

 しばらくすると男は静香に近づき静香のパンツに自身の生殖器から溢れ出した白い白濁液をぶっかけた。


 静香のパンツにかかった白濁液はパンツの奥側の生殖器にも届き、熱い感覚が静香の股間を刺激した。


 男はズボンを正すと横においてあった箱からあるものを取り出した。

 それは一本の紐に無数の玉が付いているものだった。男はそれを静香のパンツの上から当て左右に動かし始めた。

 動かされるたびに静香の股間は玉で刺激された。

 流石のこれには静香も我慢できなかった。


「ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!」


 その瞬間彼女は思い切り放尿を始めた。3時間我慢し続けた黄色い液体を一気にぶちまけ始めた。パンツはびしょびしょになり足を伝って地面にこぼれ落ちる。スカートも尿でずぶ濡れになった。


 それでも男は紐を動かし続け静香は快楽漬けになった。

 脚をガクガクと震わせ、顔は完全に緩みきっていた。


[あーーーー…]


 そして静香の意識は快楽の中へと落ちていった。


「!!」


 彼女が目を覚ますとそこはいつもの自分の部屋だった。

 なんだ夢か、と彼女は安心した。

 そんな彼女がお尻の辺りになんとも言えない温かみを感じるのはそれから数秒後の話だった。

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