悪あがき
樹(いつき)@作品使用時の作者名明記必須
悪あがき
あーあ、もうこんな時間。
そろそろ帰らなきゃ。
もっと一緒にいたかったな。
会えるの楽しみにしてたのに。
あっという間に時間が過ぎていく。
ずっとあなたの事ばかり考えていたよ。
会えるまで自分なりに色々頑張ったよ。
会いたくても泣かないで我慢したよ。
ねぇ、良く頑張ったなって言って、頭なでなでしてよ。
今度いつ会えるかな?
あなたにとって私はどういう存在?友達?恋人?はっきりなんて聞けないよ。
今の関係を壊したくないから。
だからもう少しだけ、もう少しだけでいいから、このままそばにいさせて。
悪あがき 樹(いつき)@作品使用時の作者名明記必須 @ituki505
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます