涙を流して何が悪い。

第1話 出会い

さぁてと。

この作者の宇治でござる。

このお話はフィクションで‥‥はない。

とか言うと思ったでしょおおおお

ちょい、「え、本当のお話？」

とか

思っちゃったでしょおおおおおおおおおお

と、まぁ茶番は、置いといて、

このお話は

幕末に生きた殺し屋の話。

誰落ちがええかなー

あれ？

心の声わかったの？

すごいねぇ(*･ω･)

とまぁ作者のつまらない話は後程‥‥　

え？後程もやだ？( ´ﾟдﾟ)ｼｮﾎﾞﾝ

ではでは！

お話へー

GO！！！！

昔々。

暗殺を好む、殺し屋がいたらしい。

所属は薩摩藩。

主に幕府を殺しにかかる。

そして。

「新撰組、か。」

「すぐ、殺したる。」

彼女は走る。

「――様のために。」

一人で生きる。

そう決めた。

のに、

――千華。好いている。

あの人の言葉が呼応する。

「一体誰なの。私を、私を」

振り回すなよぉおおおお！！！！

涙を流す。

そして町人は問う。

大丈夫ですか？お侍さん。と。

そして僕は言う。

涙を流して何が悪い。――