強JK

@HRLY

第1話 謎の女子高生

ある日…


ドドドド…

人A「うわぁ!」

人B「イノシシが突っ込んできた!」

ヤギと同じくらいの大きさのイノシシが、住宅街で暴れ走っていた。

それが原因で、負傷者が10人程出てしまった(幸い、全員軽い怪我で済んだが)


イノシシが走って15分…

人C「おい!危ないぞ!」

人Cが、1人の女子高生に言った。

その女子高生は本を読んでいて気づかなかったのか、

「ん?」

と言ったあと、ようやくイノシシが走ってきていることに気がついた。

その後、女子高生は

「え〜…イノシシ来てるし…めんど…」

と言い放った

周りから「逃げろ!」と言われていたが、

女子高生とイノシシの距離が5メートルぐらいになった時、突然イノシシが慌ててブレーキをかけたのだ。

キキーと地面を滑る音がなり、イノシシが止まったのは、女子校生と1メートル離れたところだった。

そして、イノシシは慌てたように、Uターンして走っていった。

周りはなにがあったのかと、キョトンとしていた。

女子高生本人も、

「なんだったんだろ?」

と言い、その場を立ち去った


しかしイノシシは分かっていた、自分が女子高生に突進してたら、命を失っていたことを…

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