恋の天使は愛犬でした
二宮響
プロローグ
第0話 プロローグ
突然だが皆は神やら天使やらそういう非科学的な存在を信じるだろうか。
俺は生まれてこのかた全く信じたことはなかった。
いたとしても基本的に傍観主義で、気まぐれで誰かを助けたとしても
それは物語の主人公になるような選ばれた人だけだと思っていた。
だけど最近こう思い始めた。
もしかして恋の
これから始まるのは俺が恋の
存在を信じるようになったきっかけを綴った物語だ。
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