~74話 追加設定資料
【追加設定】
○ 中央山地
この国の半島部分中央を南北に走る山地。
標高
最高地点はヒバ山の
南のカンムリヤマ山脈と北のタカノス山脈の2つの山脈、及びいくつか
の独立峰から成り立っている。またカンムリヤマ山脈とタカノス山脈の間
の間の標高
運河が通っている。
○ ターカオ山
標高
○ ヌクシナ町
ターカオ山東北部に位置する町。人口約8,000人。銅の採掘及び精錬が
主な産業。
○ ニシーハラ侯爵領
アストラム国南部地域の最北側、中央山地から東側の内陸部が領地。
主要な2本の運河(セノハチ運河、カナワ運河)、アストラム国有数の
鉱山のいくつか(ヌクシナ銅山、マツカサ鉱山等)を持つほか、酪農業も
盛んな極めて裕福な領地である。
領地の中央都市はイハラーイチ。
○ 魔獣
魔法を使える獣の総称。厳密には魚類、両生類、は虫類、鳥類、哺乳類
それぞれに対応する魔獣が存在するが、一般的には人に対して有害な大型
のものを呼ぶ事が多い。
有害魔獣として駆除対象になっている主なものには、
・
・
等がある。
○ ヌクシナ町(クサズリ砦)で討伐対象になっている魔獣の詳細
・
鹿の魔獣。電撃魔法を使う。出現頻度は低いが現れる際は3~4匹の
集団で現れることが多い。ただ逃げ足が速い為倒すのは比較的困難。
肉が旨く皮や角も利用可能な為、高価で買い取られる。
・
猿の魔獣。風魔法を使う。体長
風魔法を使う。
毛皮は利用価値が高いがそれ以外は利用されない為安い。
・
かなりの大きさに成長する猪の魔獣。土魔法を使い魔力も高い。
また大型のものは急所を仕留めない限り倒すのは困難。
ただその肉は極めて美味である。また皮も利用価値が高い。
毛が硬いため、解体は他の魔獣と異なり湯剥きという特殊な方法を使う。
・
アストラム国南部では最強の魔獣。火魔法と風魔法の双方を使う他、
格闘能力、身体能力ともに強力。
くるので討伐の際は充分注意が必要。
毛皮としては高級。肉は珍味として知られるが一般的な人にとっては
獣臭が強く食べにくい。ただし栄養価は高く一部では滋養強壮の薬として
も珍重されている。
他の魔獣を捕食し魔力を取り込む習性がある。好物は
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