第2章終了時点 『ガンドライド』編

鬼道きどう殺滅あやめ


年齢:14歳

身長:146cm

体重:40kg

血液型:AB型

誕生日:8月5日

魔法:紅炎

魔剣:レーヴァテイン

属性:火

人間性:不明

髪/目:ショートボブの白髪/赤色の瞳

イメージカラー:赤


 テロ組織『ガンドライド』のリーダー。

 名前は偽名である。通称『アヤメ』。

 精神が壊れており、情緒が不安定。普段は躁状態で、ハイテンションかつエキセントリックな言動を取る。また殺人に強い快楽を見出している。

 とある理由で魔法少女を憎んでおり、全ての魔法少女の絶滅と魔女の復活を計画している。

 火属性に適性があり、『レーヴァテイン』という炎の魔剣を宿している。武器は西洋剣で、変身の呪文は「抜刀・レーヴァテイン」。

 魔法は『紅炎』。文字通り赤い炎を自在に操る。火属性魔法の中でもかなり強大で、一瞬にして周囲を焦土させるほど。制御は出来ていないが、そもそもアヤメ自身が人命を軽んじているため、殺人趣味も相まって自由気ままに振るう恐ろしい力を誇る。











神原かんばら樹莉愛じゅりあ


年齢:16歳

身長:158cm

体重:53kg

血液型:B型

誕生日:1月8日

魔法:不明

魔獣:不明

属性:雷

人間性:不明

髪/目:ポニーテールの茶髪/赤黒い瞳

イメージカラー:赤黒


『ガンドライド』の一人でアヤメの側近。通称『ジュリア』。

 アヤメを慕っており、彼女に無礼を働くものは何人たりとも許さない。普段は冷静沈着で無表情だがアヤメの手を煩わせると激情を顕にする。

 雷属性に適正があり、赤黒い雷を操る。武器は刀。











海月くらげ海天使くりおね


年齢:11歳

身長:141cm

体重:35kg

血液型:O型

誕生日:3月22日

魔法:不明

魔獣:不明

属性:水

人間性:不明

髪/目:亜麻色のおかっぱ/群青色の瞳

イメージカラー:群青


『ガンドライド』の一人。通称『クリオネ』。

 まだ小学生であるが人命を軽く見ているなど倫理観が著しく欠けた少女。普段はやる気なさそうにスマホばかり弄っており間延びした口調で話す。だがグロテスクな光景を目にして吐き気を覚えるなど年相応の精神的に未熟な一面も持つ。

 水属性に適正がある。心を読める魔法を持つ模様。武器はテレビのリモコン。











御曹堂おんぞうどう結巴ゆいは


年齢:16歳

身長:157cm

体重:45kg

血液型:A型

誕生日:11月21日

魔法:山颪やまおろし

魔剣:雷霆

属性:雷、風

人間性:不明

髪/目:ピンク色のツインテール/黄緑色の瞳

イメージカラー:ピンク


『ガンドライド』の一人。通称『ユイハ』。

 右目に眼帯をつけたパンクな格好の少女。人殺しが趣味であり、過去に三名魔法少女を殺害している。性格に難はあるがアヤメを慕っている模様。

 実力は高く、ユウとの戦闘で終始優位に立っていた。武器は大鎌であり、変身の呪文は『芟刈さんがい・雷霆』。変身の衣装はピンク色のドレス。

『雷霆』という魔獣を宿しているが、厳密には『雷霆』という名の魔獣はなく雷と風の魔獣の細胞を移植し、同時に発言させているらしい。魔法は旋風と電撃を同時に起こせる『山颪』。










ドロシー


年齢:16歳

身長:165cm

体重:60kg

血液型:B型

誕生日:8月1日

魔法:接続

魔獣:不明

属性:光

人間性:不明

髪/目:おさげに束ねたロングの金髪/金色の瞳

イメージカラー:金・銀


 『ガンドライド』と協力する謎の魔法少女。

 常に緊張感がなく、相手と会話する際も立場関係なく私語で失礼な態度を取る。たとえ命が脅かされている状況でも余裕を崩さない。セナを『鍵』と呼んでおり、『鍵』と呼ばれる力を利用して何かを企んでいる。パンドラとは顔見知りの様子。

 光属性に適性がある。武器は銀の靴。

 魔法は『接続』。あらゆる時空間を繋げたりずらしたりすることができる。高次元にも干渉できる模様で、現実世界ごと異界に引きずり込むこともできる。この魔法を利用して魔獣を呼び出すことも可能であり、過去に黒いライオン、ブリキの木こり、カカシを呼び出している。また、この魔法によるものかは不明だが、死亡しても無傷で生還する能力も持っている。











ティアマト


年齢:不明(外見は十代前半)

身長:143cm

体重:不明

血液型:不明

誕生日:不明

魔法:不明

魔獣:不明

属性:不明

人間性:不明

髪/目:薄紫色の髪/金色の瞳

イメージカラー:薄紫


『生命の魔女』。かつて魔獣を生み出し、人類を衰退させた張本人。

 四肢は紫黒い肉塊に覆われ、額から二本の角が生えている。また妊婦のように腹部が大きく膨れ上がっている。生気がなく、呼びかけても「あー」という声しか返さないため、もはや自我が残っているかどうかすら危うい。

 どこかの研究室に囚われていたがアヤメたちの手によって連れ去られた。


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る