大長編ッ! - マーラー「交響曲第5番」 - 80分

 

 これは実際に演奏会に出かけて体感してみるとより分かって頂けると思うのですが、オーケストラの人数が多いとそれだけで迫力が違います。

 「圧」が違う。めっちゃかっこいい。

 気圧されて、大感動の波に押し流されてしまうような。


 だから、大人数というだけで私のテンションは上がります。



 ……が、なっがい。クッソ長い。80分って何よ!?

 もう本当に作業用BGMにピッタリですねっ!!(ヤケクソ)


 私の第一印象も「長ぇよ」でした。

 これが、「いつまでも聴ける……」となってきたら末期――いえナカマですね。ようこそこちら側へ😄



 マーラーといえば「大編成」「長時間」が定番なのです。



 無論、退屈な音楽だなどとは言っていません。

 名作です。 


 曲のつくりとしては割と理解しやすい方だと思います。

 特に、異なる二つの旋律が同時に絡み合う「対位法ポリフォニー」が綺麗にキマッています。

 お得意の迫力シーンが要所要所にありますし、緩急もしっかりついています。例えば終盤は明るくて輝かしいですよ。


 総じて……楽しいです😄



 参考

 マーラー「交響曲第5番」

 https://m.youtube.com/watch?v=vOvXhyldUko



 関連

 「交響曲第1番『巨人』」 - 60分

 一言:マーラーにしては小編成で短め。✨。

 https://m.youtube.com/watch?v=4XbHLFkg_Mw

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