　ブラームスの交響曲四曲中ではこれが一番好きです。私は。

　穏やかなホルンの旋律に始まる第一楽章は、美しくて愛おしくて、いつも泣きそうになるくらい。

　伸びやかで抒情的で、なんというか。

　オーケストラの魅力が丁寧に引き出されている感じが、個人的にはします。これ。これを求めてた。って感じが。

　ブラームスさん、「これぞクラシック！」という曲を作ってくれるんですよね。暗い曲調のものも多いんですけど、この交響曲第2番は全楽章通して明るめですね。

　そこんとこも、聞きやすい要因かなと思います。

　参考

　ブラームス「交響曲第2番」

　https://m.youtube.com/watch?v=7QLuYj2jxoc

　https://m.youtube.com/watch?v=XHmkl7GM_es

　関連

　「交響曲第1番」 - 50分

　一言：ブラームスの交響曲は四曲とも名曲なので選曲に困りますね。

　https://m.youtube.com/watch?v=45mWi4qY5v0

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