絶対聞いたことあるやつ - ドヴォルザーク「交響曲第9番『新世界より』」 - 50分


 ドヴォルザークはチェコの作曲家です。大の機関車ファンだったこともあって(語弊あり)“新世界”へ渡りました——アメリカです。この曲はアメリカで書かれました。


 それで、この曲、

 天才的にメロディアスだと思うんですけど。

 もう語彙力が死にました。すべては音が語ってくれるでしょう……。


 第一楽章

 「みーそしみー そーみどしみー」

 金管楽器がカッコイイ。このテーマは他の楽章にもちょこちょこ顔を出しますよ。


 第二楽章

 「そーししーそーふぁみー みーふぁらーふぁみー」

 コーラングレ(オーボエのでかいやつ。イングリッシュホルンともいう)のソロが有名な、郷愁を誘うメロディ。


 第三楽章

 「しししっみっみっ ふぁっらっそふぁみっ」

 ワクワクするような緊迫感のある部分と、のびのびと踊り出せそうな部分と。


 第四楽章

 「でーでんっ…… でーでんっ…… でーでんっ でーでんっ でで でで でで(ry

 みーふぁーそふぁーみみーっ みーれーしれみーっ!」

 ハイ来た——ッ!!

 各楽章のテーマが現れて混ざり合ったりして楽しいです。

 そして、堂々たるフィナーレ。西の果てにて太陽が沈みます。



 参考

 ドヴォルザーク「交響曲第9番『新世界より』」


 https://m.youtube.com/watch?v=HClX2s8A9IE


 https://m.youtube.com/watch?v=_9RT2nHD6CQ

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