シンデレラ・ストーリー
他日
私が、あの時の……
女だ。
小麦粉ではなく灰被りだと告げたのに、靴だけで判断するとはなんて愚かな男だろう。
姉たちが噂好きで良かった。
隣街なら歩いて行ける。
菓子屋は一軒しかない。
そして
片方の靴はここにある。
さて
どうしようか?
シンデレラ・ストーリー 他日 @hanayagi
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ネクスト掲載小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます