シンデレラストーリー

他日

私は、あの時の……


女性











ではない。



私は只の菓子屋の娘で舞踏会なんて行ったことないし、右足にピッタリはまってる靴を履いたこともない。


けど


私を愛おしそうに見つめるこの国の王子なのだという男性は、



ああ

どうしよう…



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

シンデレラストーリー 他日 @hanayagi

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ