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  • 第276話 始動への応援コメント

    ドロテア……お前だったのか……

    国家を巻き込む最終決戦が近いと見たッ!(見たままでは
    エリーゼの再臨を待ちつつ、読み進めさせていただきますぞッ!!

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
    有難い限りです!!
    当初の目的だった『ヤドリギ園』の救済が達成され、エリーゼとアーデルツも復活し、元凶だったマルセルがガラリアを離れた今となっては、レオンとエリーゼが組んで『グランギニョール』で決闘ゲームを行う意味も無くなったわけで、そうなると物語も締め括りに差し掛かるという具合です!><
    この物語に関わった人々がどうなって行くのか、最後までお付き合い頂けましたら幸いです!!(しかしここしばらくは確定申告で倒れそうです;;)

  • 第276話 始動への応援コメント

    むむっ! 最終章ですと? 拙作のジャンヌ・ダルクが終了してホッとしていたら人造乙女も終了が近い。なんだか寂しいですね。ほぼ同じ期間連載していたような気がするので自作を執筆してから本作を読むのが日課になっていました。

    予想外のドロテア登場。カトリーヌと一緒にエリーゼをサポートしていた補佐役のイメージが強い彼女ですが、えっ、なんか雰囲気が違うと驚きました。まるでオランジュのような妖しい雰囲気。まさかエリーゼと対決なんてことになるのでは?

    今回は復活したエリーゼは登場しませんでしたが、再登場が待ち遠しいですね。

    そういえば確定申告の時期ですね。毎年この時期になるとご苦労されているなと思い出しました。私も来年は確定申告をしないといけないので今から気が重いです(^_^;)

    作者からの返信

    コメント頂きましてありがとうございます!!
    心より感謝申し上げます!!><
    当初の目的だった孤児院である『ヤドリギ園』が救済され、命を賭して戦ったエリーゼとアーデルツが救われ、そして事件の元凶だったマルセルが国外逃亡した為、レオンが『グランギニョール』に関わる理由も無くなったわけで、この辺りが最終章の締め括りだろうという気がした次第です!>< 
    ジャンヌ・ダルクの物語を拝読させて頂いていたのが、本当についこの間までだったので、仰る通り同時期に終わる事になる次第です><
    今回ヨハンの前で演武を披露していたドロテア、元々はエリーゼと仕合を行い敗北したヨハン所有のオートマータ『グレナディ』の、八人いた娘の一人であり、視覚を担って情報処理を行っておりました。グレナディが敗北して以降は、カトリーヌと共にエリーゼのサポートをしていたのですが、彼女自身は母親であるグレナディと同じく、ヨハンの為に戦いたいという想いを抱いていた為、シュミット商会の再生やモルティエ家の再興等を成すべく、ヨハンはドロテアに戦闘用の身体と『タブラ・スマラグディナ』を与えた上で『グランギニョール』に参加させる事を決めた感じです。
    今回登場しなかったエリーゼはどこで何をしているのか、レオンとカトリーヌはどうなったのか、最後までお付き合いいただけましたら幸いです!><
    確定申告を仕上げて参ります!!!;;


  • 編集済

    第276話 始動への応援コメント

    シャルルとアーデルツ、ヨハンも、それぞれの道に。。。
    そしてドロテアったら、あらまぁ😋
    以前は言葉を持たず、目隠しもして(ましたよね?)、マスコットキャラクターとしてのお人形少女という印象でしたが、
    羽化した蝶のように華麗な美身に演舞、開口一番『レジィナ』獲りますからね宣言。
    けど以前も役回りは地味ながら、グレナディお母様、そしてエリーゼの戦闘でも重要なサポートをしていたし、場数というか、戦闘の経験値的には他の追随を許さないかも(セリフが若干ヤンデレっぽいのが気になりますが)。
    防衛戦争の前座として再開された『グランギニョール』で、というのが複雑な思いですが、人間どもの思惑はどうあれ、コッペリアは戦わずにいられないのかもですね。
    そしてこの場には登場しない、レオンにカトリーヌ、そしてエリーゼの近況が気になるところ。

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
    有難い限りです!!
    シャルルはアーデルツを秘書として共に『衆光会』健全化の為に立ち上がり、ヨハンは解散してしまった『シュミット商会』を再結成すべく、ドロテアに新たな身体と、独自に造り上げた『タブラ・スマラグディナ』を用意し、まずは『グランギニョール』で名声を高め、以降の活動に備えるべく立ち上がったという感じです!><

    そして生まれ変わったドロテア、元々は『グレナディ』の八人いる娘の一人として彼女の『眼』となり、情報収集の役割を担っていた存在で、目隠しをして以降、まったく台詞が無かったワケですが、実はヨハンにだけ聴こえる犬笛の様に高い声で話はしていた感じです。
    (作中で描写は無いのですが、その犬笛の様な呼吸音と声を反響させて、視力を用いず周囲の様子を把握する事が出来るっぽいです。そして両眼は目隠しせずとも、目を開けたまま意図的に視覚をカットし、それ以外の感覚を際立たせて仕合に臨むという、そんな性能を抱えてたりします)
    なので台詞は無いけれどヨハンに耳打ちしていたり、あとは闘技場でグレナディとエリーゼとの仕合を観戦していた時も、グレナディの状況が悪化し始めた際、ヨハンの隣りでエリーゼの悪口を呟いていたりしました。
    そんなドロテアでしたが、母親と同じ『ラミアー』の魂を有するが故か、新たな身体を得たなら仕合を行いたいとヨハンに訴えていたのかもです。
    台詞回しがヤンデレっぽいのも母親譲りで、同時にヨハンが、損壊処分寸前にグレナディの願いを叶えて、グレナディの事を「お母さん」と呼んだ、その事を知っている為、ヨハンは自分の兄であるという認識になっている様です。

    残りのメンバーがどうなったのか、確定申告で四苦八苦しておりますが、またお楽しみ頂けましたら幸いです!><

  • 第275話 復活への応援コメント

    最強素体への移植は成功…! アーデルツの想いはそれでも脳裡には残っているという、すべてが良かったと言えますかな…?

    ここから最後の決着に向けて、まだ一波乱ありそう……どうなるッ!

    作者からの返信

    コメント頂きまして心より感謝申し上げます!><
    有難い限りです!!
    仕合に勝利すべく、自身の意識を消失させてアーデルツに身体を譲ったエリーゼ、オランジュの身体を借りてようやく復活となった次第です><
    一方でレオンの父親であるマルセルは、国家に反逆した上で敵対国家樹立まで成し遂げてしまっているわけで、これをガラリアは国としてどうにかせねばならず、その事に『マリー直轄部会』も全面協力する姿勢を示しつつ、レオンとエリーゼを戦力として迎え入れる算段を採っているわけですが、それはまた別のお話なわけで、本作の物語はここから大詰めとなる感じです。
    またお楽しみ頂けましたら幸いです!><

  • 第275話 復活への応援コメント

    おぉ、危惧されたような不測事態もなく、エリーゼ完全復活・・・!
    しかしオランジュさん、ナイスバディなのは知ってましたが、
    ナヴゥルやグレナディといったバトルモンスター(失礼なッ!)にくらべると、嫋やかで可憐なイメージでいたものの、カトリーヌとの身長差逆転ということは、
    エリーゼというか、アーデルツの身体とは結構な体格差があったのですね。
    しかも無敗のレジィナ相手に、エリーゼ&アーデルツ、よく勝ち抜きました✨

    作者からの返信

    コメント下さいましてありがとうございます><
    心より感謝申し上げます!!><
    技術的にも立場的にも色々と問題がありつつも、それらの障害をなんとか乗り越えて、エリーゼ完全復活となった次第です><
    エリーゼの今の身体は、マルセルが錬成した『オランジュ』の身体なわけですが、オランジュの身長は175センチくらい、対してエリーゼ(アーデルツ)の身長は148センチくらい、そしてカトリーヌの身長が160センチくらいなので、エリーゼからすると、以前は軽く見上げていたカトリーヌが、復活したら見下ろすくらいの身長差になっていたという感じです><
    ちなみにナヴゥルは190センチ超、グレナディは180センチ前後を想定していたので、戦闘用オートマータは基本的にそこそこ身長は高め、体重に至っては元々が金属なのでだいたい110~130キロ前後が普通という感じです。
    そして物語は大詰めという感じで、どんな形で締め括られるのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!!><

  • 第275話 復活への応援コメント

    おおっ! エリーゼが復活した! なんかとってもホッとしました。やはりレオンは天才ですね。それにしても復活と同時に見た目も変わっていくなんてとても不思議ですね。カトリーヌとの抱擁のシーンとってもよかったです。ホッとしたのと同時にエリーゼを何かに利用しようとする勢力が現れそうで不安もありますね!

    作者からの返信

    コメント頂きまして心より感謝申し上げます!><
    ありがとうございます!!
    エリーゼ復活の際に、髪の色や見た目が少しずつ変化するシーンは、実は第14話でエリーゼがアーデルツの身体を借りて復活した時とまったく同じ現象が発生しており、なのでレオンはこの現象を確認するのが二度目という状況でした。後ろで見ていたマリー直轄部会の面々は「なにこれ!?」と驚いていた筈です。
    そして復活したエリーゼ、復活したら身長が伸びており、カトリーヌとの身長差が逆転していたので、なんか楽しそうだった感じです><
    そしてエリーゼには国内で所持が禁じられている『タブラ・スマラグディナ』が使用されている為、本来なら存在自体が大問題なわけですが、しかし国家反逆罪を起こしたマルセルが既に『タブラ・スマラグディナ』を拡散してしまった事を考えると、禁じているだけは対応出来ないわけで、エリーゼはレオン共々『マリー直轄部会』預かりとなる感じです。
    物語はいよいよ大詰め、どうなるかまたお楽しみ頂けましたら幸いです!!

  • 第274話 謝意への応援コメント

    シャルル&ヨハンのいささかコントじみた応酬も、こうしてアーデルツが戻ってきてくれたからこそ、
    世に、過ぎ去っってしまったものが元通りに戻ることはないのが必定とはいえ、物語冒頭のアーデルツの破損で停止していた穏やかな時間が、やっと動き出したのだなぁと、感慨深いです。
    一方でこの間数々の死闘があり、ヤドリギ園も移転したし、なにより変化の源泉で象徴でもあるエリーゼの蘇生の状況が、いよいよ気になってくるところ。
    続きが楽しみです☺

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
    ありがたい限りです!!
    アーデルツは自分のわがままで今回の問題が発生していると思っているのですが、シャルルはシャルルで『衆光会』の要請と併せてアーデルツの訴えを聞き入れてしまった事を後悔しており、同じくヨハンもアーデルツの相談を受けた際に『決闘ゲームに参加できるよ!』と安請け合いした事を反省しているという、三者三様にわだかまりがあった次第で、その三人の間での問題がとりあえず解決した今となっては、グルグルと謝罪合戦するよりも、エリーゼの蘇生を落ち着いて待とうという、前向きな姿勢に切り替えたっぽいです><
    (ヨハンは『グレナディ』という大きな存在を失ってはいるのですが、それはレオンの生身の右腕と引き換えなので、反省こそすれわだかまりは無いという感じです)
    あとはエリーゼの復活を待つのみとなった次第で、果たしてどうなるのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!><

  • 第274話 謝意への応援コメント

    アーデルツの経過は良好と見てよさそうですな! エリーゼとはまた違った静かなる性格と見受けましたが、自我を取り戻すことができてよかったと思いますぞ!

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!
    ありがとうございます!!
    アーデルツは『ドライアド』という森の木々の精霊の魂を宿している次第で、比較的温和だったり女性的だったりする為、そもそも戦闘には向いておらず、学生の頃のレオンが戦わなくてもオートマータには素晴らしい役割があるんだという事を証明すべく、敢えて戦えない様に作ったのがアーデルツだったりします。
    なのでエリーゼとは正反対の正確という感じです。
    またお楽しみ頂けましたら!><

  • 第273話 覚醒(二)への応援コメント

    アーデルツは無事! ひとまず良かったですな! だがまだ厄介な施術が残っている…ッ!

  • 第272話 覚醒(一)への応援コメント

    覚醒、無事成れば…ですが、過去事例から鑑みると…? どうなるッ!?

  • 第274話 謝意への応援コメント

    アーデルツの施術が無事成功して良かったです。アーデルツは謙虚な性格なので自分がみんなに迷惑をかけてしまったと責任を感じているようですが、結果的にうまくいったので良かったのではないでしょうか。問題はエリーゼの復活の方ですね。こちらはかなりリスクのある施術になるようで、心配です。もし暴走が起きたら誰も止められないですよね。

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
    ありがとうございます!!
    アーデルツは自分の我儘で今回の問題が発生したと反省している訳ですが、シャルルも同じく『衆光会』の要請もあってアーデルツの我儘をつい聞き入れてしまった事を後悔しており、同様にヨハンもアーデルツの相談を受けて『君は戦えるよ!』と安請け合いした事を反省しており、色々な難題を乗り越えた結果、三人共に少しずつ謙虚になったのかもです。
    もっともアーデルツは樹木の精霊であり温和な性格なので、最初からかなり謙虚な性格ではあったのですが、レオンの為に良かれと無茶をするくらいには、精神的に幼かったのかもです。
    残るはエリーゼの復活となるわけですが、果たして無事に復活できるのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!><

  • 第204話 異質への応援コメント

    エリスがキレキレですね!
    さて、マルセルはこのままエリスが気づいてることをスルーするのでしょうか。
    もし、周りの人々にエリスが何か言えばそれだけで窮地に陥ってしまいますが。。

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
    有難い限りです!><
    エリスはマルセルを一目見た時からその佇まいに錬成技師である可能性を見出し、その上で『クレオ派錬金術』の古代文字を目で追った事から、ウェルバーグ公国の技師ではないというところまで想定している感じです。ここからエリスはどう動くのか、マルセルはどうするのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!><

  • 第273話 覚醒(二)への応援コメント

    おぉ、さすがはレオン先生、アーデルツの覚醒は何事もなくすんなりと、
    よかった。。。
    さて次はエリーゼ、そもそも移植するのがオランジュの身体(でしたよね・・・違ったらすみませんm(_ _)m)、なにか起きずには済まない気がしてなりません。
    今こそ、どうかグランマリーのお加護を!

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
    ありがとうございます!
    思えば元々のタブレットを破壊されて死亡したのに、そこからエリーゼのタブラ・スマラグディナへ意識が偶然転移し、更に今回の施術で新たなタブレットへ意識を移して貰うという事をされたアーデルツですが、物語冒頭を読む限り、運命に押し流された幸の薄い哀れな娘という感じだったのに、最終的には何があっても死なない、恐ろしく強靭な生命力の娘だと思えて来た次第です>< 
    そしてエリーゼ、討ち取ったオランジュの身体にタブラ・スマラグディナを乗せ換える事で蘇生を試みるという、果たしてこれが上手く行くのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!

  • 第273話 覚醒(二)への応援コメント

    オートマタの暴走に巻き込まれないためとはいえ、状況を自分の目で確認できないのは辛いですね。じっと待つしかない。レオンがいかに天才とはいえやったことのないことに挑戦するのですから不安は拭えませんね。
    そしてアーデルツの覚醒。ほっとしました。技術的にはこちらの方が難しいのでしょうか? なんだかいなくなってしまったエリーゼを取り戻す方が難しい気がしてなりません。成功を祈ります!!

  • 第272話 覚醒(一)への応援コメント

    ひとつの『タブラ・スマラグディナ』にふたつの魂。これを分離するのはとても難しい作業なのでしょう。おそらくレオンとカトリーヌだからこそ出来る芸当かと。不測の事態も起こりうるということでドキドキものですが、無事ふたりが復活できることを祈ります。

    職場で風邪が流行って大変な状況とのこと。お休みが多くて、九十九清輔さんにしわ寄せが来ちゃってるのでしょうか? ぜひご自身のお体もご自愛ください!

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!!
    ありがとうございます><
    本来、エリーゼの魂だけが宿っていた『タブラ・スマラグディナ』、しかし脳死状態だったアーデルツの身体に『タブラ・スマラグディナ』を移植した結果、そこに偶然アーデルツの魂が宿ってしまったという、前例の無い状態だけに、アーデルツの身体と人工脳髄を錬成したレオンにしか手が出せない施術という感じです。カトリーヌはレオンの助手として完璧に仕事をこなせるので、レオンとしても阿吽の呼吸で全て対応してくれる有難い存在だったりします。
    果たして無事にアーデルツとエリーゼは復活できるのか、またお楽しみ頂けましたら!><
    そして職場の混乱もどうにか納まってくれたなら幸いです>< 励ましのお言葉、感謝致します!

    編集済
  • 第272話 覚醒(一)への応援コメント

    おぉ、いよいよ再起動というかアーデルツ/エリーゼの魂を分離しての起動に、、
    すんなりことが運べばいいですが、イザという時のために待機している武装司祭がなんとも不吉な・・・

    仕事に追われて思うように執筆できないのは何とももどかしいですね
    どうぞご自愛くださいませ🙏

    作者からの返信

    コメント下さいましてありがたい限りです><
    心より感謝申し上げます!!!
    色々な偶然が重なって、一つの『タブラ・スマラグディナ』に二つの魂が宿ってしまったわけですが、レオンとカトリーヌが力を合わせて、どうにか分離、そして蘇生を行うという感じです。
    背後にならぶ武装司祭達ですが、彼らはランベール司祭と同じくドワーフの魂を宿した男性型オートマータであり、シスター・マグノリアほどでは無いにせよ、それなりに高性能なオートマータだったりします。
    40年前の様な大事故を起こさぬ様に備えているわけですが、果たして上手く行くのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!!
    そして励ましのお言葉、感謝致します!!

  • 第54話 閃光への応援コメント

    グレナディさん、さすがと言うべきか、お強いですね。エリーゼ、またも苦戦を強いられるか。いや、苦戦なのかどうなのか、エリーゼにしか解らないところ。今回もどちらも平然としていて、動いているのに奇妙な静寂を残したまま。

    この緊張緩和がたまらないですね!

    作者からの返信

    コメント頂きましてありがとうございます!!><
    深く深く感謝申し上げます!!
    遂に刃を交える事となったグレナディとエリーゼ、グレナディはエリーゼの変則的な攻撃を、余力を持って打ち落とし、そのまま反撃に転じている次第で、圧倒的な実力を秘めているという感じです。
    果たしてエリーゼはグレナディの斬撃を掻い潜って痛打を浴びせる事が出来るのか、それともグレナディが先制するのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!!

  • 第53話 対峙への応援コメント

    このコール、絶対にラ行は舌巻いてますよね(笑)
    前回とはまた違った雰囲気で始まる試合。どうなるのか、楽しみですね!

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
    ありがたい限りです!!
    この『グランギニョール』に於ける呼び込みコールですが、今となっては懐かしい感のある総合格闘技大会「PRIDE」の場内アナウンス、レニー・ハートさんのイントネーションがモデルとなっております><
    なので猛烈に巻き舌でコールされている次第です!
    どんな試合となるのか、またお楽しみ頂けましたら!

  • 第271話 才能への応援コメント

    カトリーヌの能力がここに来て静かに炸裂していますな! 戦時下で培った類まれなる集中力……何事も一点に没頭できる人間が強いのかも知れませぬな!

    作者からの返信

    コメント下さいましてありがたい限りです><
    深く深く感謝申し上げます!
    精神的抑圧を感じると精神が研ぎ澄まされて集中力が増すという、戦禍の中で目覚めた才能ですが、マグノリアは、その才能が活かされるにはストレスに曝される必要がある為、カトリーヌの優しさや素朴さが損なわれるのではと懸念している様です。
    しかしレオンに頼まれた仕事に挑むカトリーヌは、精神的抑圧というよりも喜びを感じている様にも見えるわけで、ドクター・フレディはその事も含めてこれは『マリー直轄部会』の大きな戦力になると期待している次第です。
    カトリーヌ的には、昔から慕っていたレオンと一緒に仕事が出来て、しかも自分を信頼して大きな仕事を任せてくれた事が純粋に嬉しいという、そういう感じで、自身の才能を存分に発揮している様です。

  • 第271話 才能への応援コメント

    『マリー直轄部会』としてはエリーゼさえ復活できればいい、アーデルツに特別な価値はない、というのも頷ける理屈である一方、
    レオンとカトリーヌはそうは考えない、それはエリーゼもアーデルツもともに彼らにとってかけがえのない存在だからですが、きっとそれだけではないのかなと。
    カトリーヌが、心やさしい人に稀にある、追い詰められた土壇場で驚異的な集中力を発揮する異才の持ちぬしだったように、アーデルツもまた、この世界にとって必要な存在なのかもしれないな、などと想像しながら読んでました。

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!
    ありがたい限りです><
    カトリーヌがレオンの助手という立場を超えて、とうとう『アーデルツ』蘇生の根幹を成す部分にも携わるようになった次第で、レオンはカトリーヌに全幅の信頼を寄せているわけですが、『マリー直轄部会』のドクター・フレディおよび技師達は驚愕するばかりという感じです。
    カトリーヌの才能は戦禍に巻き込まれた際に目覚めたもので、もともと南方大陸の言語しか使えなかったのに、すぐにガラリアの言葉を覚えて、読み書きも出来る様になり、シスターという立場になれたのも、この才能のおかげだったりします。
    そしてアーデルツは、ドライアドの魂を有しているオートマータで、人間に近い思考が出来る平和的な存在であり、レオンがオートマータを戦闘で使い潰す貴族社会に反発して造ったのですが、人間近いが為に、主の望みを超えて自身の恩義を返したいと無理をしたり、正しいけれど間違った事をしてしまうところまで人間的な存在だったりします。

  • 第271話 才能への応援コメント

    ドクター・フレディの見解としては、エリーゼの復活を優先してアーデルツは最悪の場合見捨てるということだったようですね。ところがカトリーヌの才能が予想を遥かに上回っていた。これは良いことと悪いことの両面がありそうです。

    カトリーヌの意思とは関係なく、権力闘争に巻き込まれてしまいそう。レオンとの関係にも影響を与えそう。いずれマルセルとレオンのように対立する時が来るのではないか?と不安になりますね。

    今は、エリーゼとアーデルツが無事、復活することを祈るのみです!

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
    ありがとうございます!!
    レオンを制御する為だけに呼び出したカトリーヌが、予想を超えて有能だったという感じで、『マリー直轄部会』の技師およびドクター・フレディも驚愕していた次第です。
    カトリーヌの才能は、戦禍に巻き込まれた事で目覚めたもので、強いストレスを受けると集中力が増すという、わりと皆が欲しがりそうな才能ですが、その才能を活かすにはストレスに曝され続ける必要があったりするので、シスター・マグノリアは難色を示していた次第です。
    ですがカトリーヌは、レオンより託された仕事に取り組む際には、集中力が増しているにも関わらず、ストレスに曝されている様子もなく、状況によって制御出来るのかもです。
    とはいえ『マリー直轄部会』としてはレオン共々得難い人材なので、色々と大変そうではあります><

  • 第270話 繁栄への応援コメント

    ラークン伯も偽善なのか偽悪なのか露悪なのか……ただやるべきことはやる、といった姿勢は善悪問わず筋が通っていてよいですな!

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
    ありがとうございます!
    カトリーヌとの約束を守り、自身の所有する領地内にある建物を新たな『ヤドリギ園』として提供したという、その上で自身も利益を確保していたと告げて『ヤドリギ園』の園長が過度に気を遣わぬ様にと配慮もしてみせたわけで、大きな団体のトップとしては、わりと申し分のない立ち回りが出来る人なのかもです。
    それはそれとして、実力が拮抗している気に入らない相手とは、平然と殴り合いの喧嘩をするくらいにはぶっ飛んではいるのですが、そういうところも含めて部下からは信頼されており、領民からもそれなりに慕われている次第です。

  • 第270話 繁栄への応援コメント

    ゲヌキス領にある新ヤドリギ園は、とても環境がいい場所のようですね。そして久しぶりに登場のラークン伯は、恩を忘れない義理堅い人物のよう。そして自分のビジネスに関するポリシーに反しない形で子供たちを救うのも、彼らしいやり方で好感がもてますね。

    ナヴゥルも元気そうでなによりですが、不器用なラークン伯のことをからかって楽しんでいる様子。

    これでカトリーヌの心配もなくなりレオンのサポートに専念できますね!

    作者からの返信

    コメント下さいましてありがとうございます!
    心より感謝申し上げます!><
    久しぶりに登場したラークン伯ですが、カトリーヌと交わした約束を守り、『ヤドリギ園』に移転用の土地と建物を用意した次第で、これでレオンとカトリーヌ、エリーゼが望んでいた『ヤドリギ園』の存続問題が解決した次第です。
    ラークン伯としては元々の計画通り、貧民街を取り壊して一大流通拠点にするという計画を達成、同時に採算性の低い掘削事業を取りやめる事もでき、経済的にプラスがあったのかもです。
    ラークン伯には彼なりの正義感や矜持がある様で、その点でカトリーヌと上手く嚙み合った為、今回の結末に至った感じです。
    ナヴゥルも無事に復活しており、ラークン伯の警護を務めているわけですが、以前に増してラークン伯に甘えており、わりと悲惨な目に遭っているオートマータが多い中、最も幸せになれた存在なのかもです。

  • 第193話 暗闘への応援コメント

    ついに墓場鳥のエリスが登場しましたね!
    どのように戦うのか、エリーゼの戦いとの違いはあるのか……
    次話からの展開を楽しみにしてます!

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
    ありがとうございます!!
    墓場鳥のエリス――『マリー直轄部会』所属のマグノリアが指摘していた、エリーゼの元の姿という感じですが、身長や体型はともかく、口調なんかは似ている次第で、果たしてこの当時はどれほどの強さだったのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!><

  • 第270話 繁栄への応援コメント

    ヤドリギ園なきあとの歯車街がどうなっちゃうのか、気がかりではあるものの、子どもたちだけでも良い環境に移れたのは一安心、長旅お疲れ様でした。
    ラークン伯が博愛的な感傷とかではなく、少なくとも理屈のうえでは綿密な損得勘定に基づいてヤドリギ園@ゲヌキス領を捉えているところがいい、彼の言うとおり、タダより怖いモノは無いですしね。
    その一方で単に利益の追求だけではなく、大義を見失わないというか、正しい道を見定めて進んでいる、バランス感覚のある人ですね。

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
    励みとなります!><
    レオンとカトリーヌ、エリーゼの悲願だった『ヤドリギ園』の存続、ラークン伯の協力もあって無事に達成された次第です。
    ラークン伯的には当初の予定通り、巨大な流通拠点を無事建設でき、孤児院の子供達を引き取ったという善行で『グランマリー教団』にアピールでき、更に社交界に広まった悪評も多少薄まるのではという、色々なメリットを期待しての行動だったわけですが、彼なりの筋の通し方や正義感もあり、その方向性がカトリーヌの提案と噛み合ったので、良い結果になった次第です。
    ちなみに慈善活動を行っている『衆光会』に対してラークン伯は、かなりの悪印象を抱いており、そんなわけで『衆光会』に所属しているシャルルに対し、恐ろしく刺々しい対応を取っていた感じです。
    領地を有する大貴族なら領民の安定した生活を維持するだけでも大変なのに、なんでいきなり慈善活動やってんだよ、まずは領民の為に働けや!という感じなのかもですが、シャルルは平民から貴族になった為、貧民街の問題などに思うところもあったわけで、ラークン伯とはどうしても意見が合わないのかもです。

  • 第52話 譲歩への応援コメント

    怨嗟のレギオン……なんの怨嗟なのか。
    それにしてもエリーゼ、完調に至らなかった様子。少し不安ですね。これが試合でどう転ぶか。気になりますね!

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
    ありがとうございます!!
    前回の仕合のダメージが抜けるよりも早く、次戦を行う事となってしまったエリーゼとレオン、レオンは状況の悪さに焦りを覚えている感じです。
    そんなレオンの恩人であり、そしてレオンを裏切っていたベネックス所長のオートマータ――ベルベット、かなり異質な雰囲気の様で、いったい何故『怨嗟の』という肩書きがついているのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!><

  • 第269話 補佐への応援コメント

    カトリーヌ……錬成技術も大したものですな……公私ともにもう一緒になっちゃいなYO!

    作者からの返信

    コメント下さいまして、心より感謝申し上げます!><
    ありがとうございます!!
    レオンの助手として何年も仕事を共にしていたカトリーヌですが、その腕前はマルセルが認めるほどだったわけで、マルセルの眼力通り、ドクター・フレディも驚くほどの実力を示した次第です。
    錬成科学の初歩しか学んでいない、歳若いカトリーヌが、なぜここまでの技量を有しているのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!

  • 第268話 感傷への応援コメント

    カトリーヌ……いい方向にいくといいですな!

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!
    ありがとうございます><
    『マリー直轄部会』は、レオンの才覚にマルセルと似た素養を感じ取り、いずれ人道を踏み外してマルセルと同じ謀反を起こすのではと危惧し、その可能性を削いでレオンを制御すべく、カトリーヌを傍に置こうという発想に至った次第で、マグノリアはその発想に嫌なものを感じているのですが、それでもカトリーヌが嬉しそうなので、それならそれで良いかと思っている次第です。
    果たしてカトリーヌは幸せになれるのか><

  • 第181話 漆黒への応援コメント

    うひぇー、容赦ありませんでしたね。首がポッキリと汗
    時と可能性に干渉する。文字通り最強の能力ですね。
    これを崩すのは同じ能力が必要そうです。
    言ってみればチートのような能力、戦いの結果がすぐわかってしまうので、つまらなくなっちゃうんだろうなぁ、と思いました。

    作者からの返信

    コメント下さいましてありがとうございます><
    心より感謝申し上げます!!
    オランジュの能力ですが、マルセルの説明通り「自分に降り掛かる可能性に干渉して自分に都合の良い任意の結果を選択できる」が基本的な能力であり、加えて相手のエーテルを摂取出来たなら「エーテルを摂取した相手に降り掛かる可能性に干渉して自分に都合の良い任意の結果を選択できる」という、かなりムチャクチャな能力です。
    攻略方法すら無さそうな能力である上に、これを認識した相手はナヴゥル以外、今まで全員死んでいるわけで、まったく対処のしようが無いという感じです。
    こんなのと決勝で手負いのまま仕合を行わなければならないエリーゼ、果たして勝てるのかどうか、またお楽しみ頂けましたら幸いです><


  • 編集済

    第180話 幻視への応援コメント

    オランジェさんは奇術師?なんとも予測のつかない能力を持っていることが伺えます。
    片目を失ってはこの後の戦いに響きますね。
    失意のナヴゥルさん、このまま立ち上がれないのでしょうか。

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
    ありがたい限りです!!
    オランジュの戦闘力を完全に見切ったと確信したナヴゥルですが、しかしオランジュの秘められた能力に気づく事が出来ず、大ダメージを受けてしまった次第で、今まで登場したオートマータとは一線を画す有り得ないオランジュの能力、それがどんなものか、またお楽しみ頂けましたら!><

  • 第269話 補佐への応援コメント

    レオンが、思ったよりは元気というか、廃人みたいになってはいなくてよかった。
    しっかりした食事と十分な睡眠は良い仕事の基本ですし、カトリーヌの言うことをよく聞いて、アーデルツ&エリーゼの完全復活を目指さなければですね、レオン先生。

    作者からの返信

    コメント頂きまして心より感謝申し上げます!!
    ありがとうございます!!
    『マリー直轄部会』で黙々と施術を続けていたレオン、カトリーヌ的には痩せて顔色が悪くなったという感じですが、本人は至って平常運転だったようです><
    とはいえ『マリー直轄部会』で錬成技師を取りまとめているドクター・フレディ的には、人を扇動するでも無いのに、その技術力と作業姿勢のみで若い技師達の注目を集め、影響を与えてしまう様子から、マルセルと似たものを感じ、これはひょっとしたらマズいことになるのでは……という、そういう方向性からカトリーヌは呼ばれた感じです。
    何にしてもこれでエリーゼとアーデルツの復活は近づいたという事なのかもです。
    またお楽しみ頂けましたら幸いです!><


  • 編集済

    第4話 女王への応援コメント

    とある作者様の作品に書かれていた応援コメントを読み、こちらの作品を拝読しました。
    戦闘の描写が細かく読んでいて迷子になることがありませんでした。
    会話がスムーズで、洗練されているなと思いました。
    キャラ数も絞られており、誰が誰なのか分からなくなることもありませんでした。
    既に210話まで書かれているのですか。
    最高位である『レジィナ』を倒すことが目的。
    それで何を得ようとするのかはこれから判明するのでしょうか。

    作者からの返信

    コメント頂きまして深く深く感謝申し上げます!><
    励みとなります!
    その様に評価して頂けるとは、ありがたい限りです!!!
    本作は19世紀ヴィクトリア朝っぽい現実とは異なるスチームパンクな世界にて、人造乙女(オートマータ)同士が円形闘技場で、貴族達の遊興の一環として、金銭やプライドを賭けて決闘ゲームを繰り広げるという、そんな物語となっております。
    お察し頂いた通り、最終的には最高位である『レジィナ』と仕合を行う事になるのですが……『レジィナ』との決戦は230話からとなっており、そこに至るまで数年掛かりとなってしまいました><
    またお楽しみ頂けましたら幸いです!!

  • お疲れ様です。
    私なんぞは、ステルスで10回くらいバッサリした記憶があるのです。20回かな(苦笑

    作者からの返信

    コメント下さいましてありがとうございます><
    文章を入力するにあたって、ざっくりとしたあらすじを先に決めて、それに沿って書いているのですが、あらすじがあるのにも関わらず、思いっきりひとつエピソードを飛ばしてしまった次第で、なんともお恥ずかしい限りです><
    なるべく遡っての変更はしない様にしているのですが、さすがに1600文字分の書き洩らしはストーリーが妙な具合になるので、この様なページを設けての追加記載となった次第です><


  • 編集済

    第269話 補佐への応援コメント

    カトリーヌがレオンのサポート役に復帰して一安心ですね。このままだとレオンは体を壊すか精神的におかしくなってたかもしれません。そしてゆくゆくはマルセルのようになってしまう。そうならなくて良かった。これで後はエリーゼの復活を待つだけ。と言いたいところですが、カトリーヌの技術が想定以上で誰かに利用されるのではないかと心配です。

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
    ありがたい限りです!!
    無事にレオンの助手として復帰する事が出来たカトリーヌ、そしてレオンはやはりカトリーヌがいない間に、色々と不規則な生活を送っていた様で、カトリーヌに生活態度を改める様に言われてしまった次第。
    レオンがそのままマルセルの様になるかはともかく、レオンはこの国の常識から外れた知識と技術を有しており、その重大さを自覚しないまま気軽に周囲に伝えているという点で、いずれは何らかの問題を起こしていたのかもです><
    そんなレオンを制御すべくカトリーヌを呼び戻したわけですが、そのカトリーヌも、実際にはマルセルに認められるほどの腕前だったわけで、とりあえず『マリー直轄部会』としては、問題となる前に確保できて良かったなというところなのかもです。

  • 第3話 敗北への応援コメント

    まぁ最初から大切なら戦わせるなというのは正論ですよね。しかしながら闘技場の異様な熱気がありありと伝わってきて作者の筆力には驚かされます!!

    とても面白く、勉強になります!!

    作者からの返信

    コメント頂きましてありがとうございます!!
    心より感謝申し上げます!!><
    今回の決闘で敗北してしまった白銀の鎧を纏う娘ですが、全くもって仰る通りで、そんなに大切なら仕合になんか出すなと言う話なんですが、にも関わらず、なぜこの娘と若い貴族は決闘ゲームに参加してしまったのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!><
    こちらこそ、お褒めの言葉を頂戴しまして、非常に嬉しく励みとなる次第です!!

  • 第2話 決着への応援コメント

    眠れ眠れの歌が死ね死ねとしか聞こえなくて恐怖ですけど、ハルバード持っている少女は圧巻の強さですね!!

    作者からの返信

    コメント下さいまして深く感謝申し上げます!
    ありがとうございます!><
    この世界の貴族達は円形闘技場にて人造乙女同士の決闘を観戦し、ギャンブルをして楽しんでいるわけですが、ただのギャンブルだと享楽的過ぎるので、この決闘ゲームは宗教的なイベントという位置づけになっており、なので貴族達は大声で聖歌を歌っているわけです。
    とはいえ根っこが暇な貴族達の娯楽ギャンブルなので、傍目にはかなり醜悪な状況なのだろうなあと思う次第です><

  • 第1話 対峙への応援コメント

    情景描写が抜群に上手いですね! 脳内で映像が浮かぶほど繊細で丁寧に描写されており、世界観に没入出来てとても楽しめます!!

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
    励みとなります!!
    本作は19世紀ヴィクトリア朝っぽいスチームパンクな世界観にて、人造乙女同士が円形闘技場で金銭やプライドを賭けて決闘ゲームを繰り広げるという、そんなお話となっております!
    お褒めの言葉、ありがたい限りです!

  • 第268話 感傷への応援コメント

    今回のお話しの前半部分は、シスターマグノリア側の心情を描いたものですね。かつての「カタリナ」、カトリーヌとの再会が「エリス」との仕合になってしまったという皮肉。きっと複雑な感情でしょうね。

    そしてレオンもまたマルセルと同じ轍を踏むかもしれないという。マリー直轄部隊の思惑はあるかもしれませんが、カトリーヌにはレオンの側にいて欲しい、そう思いました。

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
    ありがとうございます!!
    以前、エリーゼと仕合を行っていた時のマグノリアの内面が、わりと分かりにくい感じだったので、このエピソードでまとめて語ったという感じです>< 
    人間ならもう少し、歳をとる事で清濁併せ呑む事が出来る様になるのかもですが、オートマータであるマグノリアは、何年生きようと根本的な部分で変われない為、人間の暗部を覗きながら人間社会の正義を守るという仕事に、かなり疲れているのかもです。
    そんなマグノリアとしては、命令を無視してまで救ったカトリーヌの成長は素直に喜ばしいという感じで、『マリー直轄部会』の方針には色々思うところはあるけれど、カトリーヌの幸せを祈っている次第です。
    またお楽しみ頂けましたら幸いです!!

  • 第268話 感傷への応援コメント

    振り返れば264話の頃はまだ余裕のあったレオン先生、今やどうなってることやら、、
    暴走しないようにカトリーヌの抑えが必要と『マリー直轄部会』が判断し、シスター・マグノリアも同意せざるを得ない、鬼神のごときとは正にあれだな、ってなってそうで見るのが怖い気もww
    そういえばカトリーヌはレオン先生LOVEでしたね、小さな恋ながら、成就してくれるといいのですが。

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
    ありがとうございます!!
    エピソードをひとつ飛ばしていたという失態、申し訳ございませんでした><
    『ヤドリギ園』の移転と『歯車街』の抗議活動という問題に直面していたカトリーヌですが、『マリー直轄部会』のごつい司祭達が手を貸してくれる上に、シスター・マグノリアの奨めもあって、喜び勇んでレオンの助手というポジションに復帰するようです。
    物語冒頭から、わりとレオンに対する好意を隠しきれていなかったカトリーヌですが、『マリー直轄部会』の面々もそういったカトリーヌの心情を見抜いた上で、レオンもそんなカトリーヌを憎からず思ってそうなので、これを利用してレオンを制御しようという……シスター・マグノリアは『そういう感情を利用するのはなんかちょっと……』と思ってたっぽいです。
    そして制御の利かないレオンは、目と血走らせて肩をいからせて恐ろしい表情で作業に取り組む……というより、十二時間でも十三時間でも休まず失神するまで静かに黙々と作業を続けるという、そういう方向性の鬼神を飼っているタイプかもです。
    ここからどうなって行くのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!><

  • 第179話 交錯への応援コメント

    うぅん、すごいのはどっちかというとオランジュさんですよね。
    恐ろしい反応速度に底が知れません。
    いっぱい食わせることができるのか不安になってきました!がんばれー!

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
    ありがたい限りです!!
    オランジュvsナヴゥル、ナヴゥルはオランジュの攻撃を極限まで研ぎ澄まされたフェイントからのカウンターだと読み、その上でナヴゥル自身もオランジュからカウンターを取ろうとした次第で、これは「あしたのジョー」でいうところのダブルクロスカウンターを狙った攻防という感じです><
    この交錯で、互いに手傷を負ったわけですが、まだ大きく差がついていない状況、果たしてナヴゥルは勝てるのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!><

  • 第178話 強敵への応援コメント

    空砲で散布した方が場を大きく展開できるのかなと思いましたが、精度優先したんですね。
    それでも捉えきれないとは一体どんなカラクリなのか、気になりました。そして2度の渾身の一撃と、不意打ちが失敗しましたがナヴゥルさんにはまだ勝機があるんでしょうか。劣勢に思えますが、頑張って欲しいところ!

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!
    ありがとうございます><
    ナヴゥルはエリーゼに敗北を喫して以降、戦闘スタイルを変えて、より慎重かつ正確な攻防を心掛ける様になった感じです。一方のオランジュは、圧倒的な基本性能に加えて、何か謎の能力も秘めている様で、その謎にナヴゥルは気づけるのか、という感じです。

  • 第267話 勧誘への応援コメント

    レオンの義肢移植のセットアップ、確かにそんなことありましたね!
    そしてさすがと言うべきかマルセルパパ、わずかな交流でも優秀な才能を見落とさないと。
    それにしても、
    > 仕合が終わり、二人共に命があると知った後も、悪寒と震えが止まらなかった。
    この一文で、エリーゼ・マグノリア戦の凄絶な死闘ぶりがありありと思い起こされて、しびれました。

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
    ありがたい限りです!!
    カトリーヌはレオン用の義肢を施術可能な状態に立ち上げ、闘技場の医療施設に届け、後に施術を担当したマルセルに出会い、その手腕を褒められていたという、かなり以前のエピソードなんですが、その時に連絡用のカードを貰っていたり、マルセルの「こいつは優秀な錬成技師になる」リストに納まっていた感じです><
    マルセルも常人には理解出来ない出鱈目な理想さえ抱かなければ、後進に慕われ、尊敬される人物として歴史に名を残せたのかもですが、そうはならなかった感じです><
    そしてエリーゼとの仕合を通じ、カトリーヌにトラウマを植え付けそうだったマグノリアですが、それをカトリーヌはなんとか乗り越えて、マグノリアと対話しているという、果たしてマグノリアの胸中はどんなものなのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!

  • 第267話 勧誘への応援コメント

    やはりカトリーヌはレオンの許にいないとあかんですな! いろいろな思惑は絡んでいるかと思われますが、それはそれ、うまく回るといいですな…!

    作者からの返信

    コメント下さいまして、深く深く感謝申し上げます!!
    ありがとうございます!!
    なんとシスター・マグノリアより『マリー直轄部会』に勧誘されたカトリーヌ、捜査されるわけでは無いので一安心といったところですが、これでカトリーヌはレオンと再会できるのか、そして仰る通り、『マリー直轄部会』やシスター・マグノリアが、どんな思惑でカトリーヌを勧誘しているのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!!

  • 第267話 勧誘への応援コメント

    シスター・マグノリアがカトリーヌのところへ来た時は、一体何ごと? と不安になったものの、マリー直轄部会へのスカウトだったとは! やっぱりカトリーヌはレオンの側にいる方がいいですよね。確かにレオンは頑固なところがあるので適切な休息を取らせるためにもカトリーヌが必要でしょう。『ヤドリギ園』移転問題も人を派遣してもらえるなら、ここは引き受けるしかない、と思いました。

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます>< 
    ありがとうございます!
    シスター・マグノリアがカトリーヌの元を訪れたのは、捜査の為では無く勧誘の為だったという感じで、これでカトリーヌはレオンのアシスタントに返り咲けるのかどうか、そしてレオンは相変わらず、自分の身体を犠牲にして色々と一人で作業をこなそうとしている様で、これをカトリーヌは止められるのか、また、『マリー直轄部会』の真意はどんなものか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!

  • 第266話 清濁への応援コメント

    シスター・マグノリア、お久しぶりです・・・!
    エリーゼに壊された膝はもう良くなったんでしょうか??
    何やらマルセルパパ災厄の火の粉がカトリーヌにまで降りかかりそうな不穏な展開ですが、シスター・マグノリアなら、力になってくれるはず!

    作者からの返信

    コメント下さいましてありがとうございます><
    心より感謝申し上げます!!
    久しぶり登場のシスター・マグノリア、作中時間でカトリーヌと再会するのは、だいたい六週間ぶりくらいではないかという感じで、やられた膝も治ったようです。
    そして今回のエピソードは、過去にカトリーヌとマルセルが接触していた……200話くらい前の伏線回収話だったわけで、作者以外覚えていない気もしたのですが、回収したかったお話なので、なんとか回収に掛かった次第です><
    果たしてマグノリアはどんな話をしに来たのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!><

  • 第266話 清濁への応援コメント

    カトリーヌを軸にまた不穏な気配ですな!マグノリアの来訪から一波乱がありそうな……ヤドリギ園も歯車街も八方うまく収まれば最良なのでしょうが、この選択は間違っては無いかと…

    作者からの返信

    コメント頂きまして深く深く感謝申し上げます!><
    ありがとうございます!!
    マルセルの残した「優秀な錬成技師リスト」に何故かカトリーヌの名前が載っていた件、実は物語の前半辺りで、これに纏わるエピソードがあったんですが、僕としてもこれはもう、読んでいる人もみんな忘れているだろうと思いつつ、しかし回収したい伏線だったので、回収に入ったという感じです><
    そんなわけでマグノリアがカトリーヌを訪ねて、何らかの話を持ち掛けようとしているのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!

  • 第266話 清濁への応援コメント

    マルセルにハッキングされていた人リストの中に、カトリーヌの名前が?!
    カトリーヌの過去に関してはなんか色々ありそう、とは思っていたものの何か重大な秘密がありそうですね(過去で説明があったらごめんなさい)
    一方で『ヤドリギ園』の引越しはより条件のいい場所へ引っ越しできてよかった。『歯車街』を救えなかったのは残念ですが。そして突然の来客で、嵐の予感です!

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!>< 
    ありがとうございます!
    今回のカトリーヌがマルセルのリストに載っていた展開……実は物語前半くらいに伏線となるエピソードが登場してはいるのですが、僕自身これキーボードを叩きながら「こんなに以前のエピソード、さすがに誰も覚えていないのでは……」と思いつつ、それでも半ば自己満足的に回収したかった展開なので、回収を始めた次第です>< 
    次回、過去エピソードの説明が入る筈です><
    なんというか、広げた風呂敷を可能な限り畳もうという意気込みで書いている次第、またお楽しみ頂けましたら幸いです!!><


  • 編集済

    第51話 信頼への応援コメント

    子供たちの業とは、まさに生きる為に犯さなければならない罪のことでしょう。少し考えればだれだってその答えに行き着きます。
    エリーゼの覚悟と想い、自分に課せたそのひりつくようなギリギリの選択。彼女の闘いにも似たその生き様、見事です。

    ここで語っている事はつまり、彼女はもしかすると、相手を殺めずに勝利すると言うものでしょうか。だとするならば、わざわざ勝てる試合もギリギリのラインへと攻める形のなって、勝率自体も下がりかねません。
    これはエリーゼの余裕からなのか、何なのか。それとも私の思い違いなのか。ますます次の戦いへの興味が尽きませんね(*´ェ`*)

    作者からの返信

    コメント下さいまして深く深く感謝申し上げます!!
    ありがとうございます><
    エリーゼは復活するにあたって、優しい性格だった『アーデルツ』の身体を使用されて蘇った次第で、そのせいかエリーゼは自分の中に新たな『慈愛』の様な価値観が芽生えている、と感じです次第です。
    その結果エリーゼは、勝負に際して相手を確実に殺す方向で戦えば、子供達はそのお金で救われる事となる為、それは子供達が『ヤドリギ園』で楽しく過ごしているだけなのに『他者の死』を背負う様な事になるのではないか……と考えているのかもです。人間生きていれば色々な業を背負うわけですが、子供の頃からそんな重いものを背負わせるわけにはいかない、という風に感じたのかもです。
    しかしそんな心持ちで決闘ゲームを勝ち抜けるのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!!

    ※誤字のご報告、ありがとうございます!! 修正致しますー!!><

    編集済
  • 第50話 別離への応援コメント

    グランギニョール、ここはその闘技、またはコッペリアに狂った者たちの集まりで、おいそれとは抜けさせてはくれないようですね。レオンとシャルルが進まなければならない未来に、とても長く苦しい地獄が見えましたが、エリーゼにはそんな未来視も出来ていたのでしょうか。
    進むも地獄、戻るも地獄、エリーゼの言葉が染み入りますね(*´ェ`*)

    作者からの返信

    コメント頂きまして心より感謝申し上げます!><
    ありがとうございます!!
    孤児院である『ヤドリギ園』周辺の土地を守るべく、金銭を得る為に『グランギニョール』に参加したものの、参加者の色々な思惑が絡み合ってオッズが偏り、思う様に資金回収が出来ないという、いったいどれほど戦闘を繰り返せば負債を返済できるのか、えらい事になってしまったレオン達が今後どうなるのか、またお楽しみ頂けましたら!

  • 第177話 激突への応援コメント

    44戦も勝っていると楽しくなくなっちゃうんでしょうね。
    強者を求めて戦うオランジェさん、のっけから余裕を感じさせます。
    一泡吹かせて欲しいなあと思いました。

    作者からの返信

    コメント頂きましてありがたい限りです!!
    深く深く感謝申し上げます!><
    10年間に四十四戦無敗の記録を持つオランジュ、この結果を以て戦闘に退屈しているのか、もしくは圧倒的な強さ故にもはや敵はいないと退屈しているのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!!><

  • 第176話 竜虎への応援コメント

    無敗の女王相手に不死鳥の如く蘇って這い上がってきたナヴゥルさん、今度はどれくらい通用するのか、気になりますね!
    皆さんが警戒されているカウンターを封じることが鍵になりそうですが。

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!
    ありがとうございます!><
    エリーゼに敗北して後、更に技に磨きをかけて再起して来たナヴゥル、圧倒的強さで勝ち上がってきたトーナメントの準決勝ですが、待ち構えていたのは10年無敗の絶対女王のオランジュ、果たして勝利する事が出来るのかどうか、またお楽しみ頂けましたら!><

  • 第265話 恩義への応援コメント

    なるほど?……つまりは「電伝虫」と、そういうことだったのか……ッ!!(そういうことだったわけじゃない

    ヨハンもマルセルの影響を色濃く受けておるわけですな……罪な壮年やでぇッ!! まっとうなことに、頭脳を使えばッ、いぃーのにぃいいーッ!!(ええ…

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!!
    ありがたい限りです!><
    いや、改めて考えてみるとこれ『電伝虫』理論に基づいてるのでは!?><
    つか本作のスチームパンクな世界、蒸気機関を重要視するあまり、電気的な分野がかなり遅れているっぽく、結果的に『エーテル』や『エメロード・タブレット』を用いた薄気味の悪い錬成科学が発展、現実の科学文明を考えると、本末転倒な事になってそうな気がする次第です><
    未だに電灯すら無い世界ですから、ここ。
    そしてヨハン、自分が窃取の被害を受けていたと知ってなお、マルセルに対する恩義を覚えているという、人間とはなかなか割り切れない生き物なのかもです。

  • 第265話 恩義への応援コメント

    ヨハンの開発した技術でヨハン自身を盗聴していたと、、
    しかも本体の通信機能を使わず、どころか直接接続もされていないんじゃ、疑ってかからなければまず気づきようがないですね。
    そして『感応型電信機』が簡易の『エメロード・タブレット』が使われているというのも、さらっと記述されていますが結構コワイところ、
    自我はないのかもですが、そのタブレットは肉体のない状態で差分解析機に埋め込まれて、延々と情報窃取と送信を繰り返しているわけで、一種の無限地獄ですね

    作者からの返信

    コメント下さいましてありがとうございます!><
    励みとなります!!
    マルセルの情報窃取機器ですが、ヨハンの研究成果を利用してというより、ヨハンの父親の研究成果を利用して作り、仕掛けていたという感じです。
    そしてこの世界の通信網、というか電気関係の技術、実は大して進んでなおらず、例えば闘技場で司会者が叫んでいるマイクも、実はマイクでは無く、伝声管という反響を利用して声をでかくしている代物だったり、色々な所で使用されている明かりも電灯では無くエーテル灯だったりと、電気を技術だけ、えらく遅れている感じです。
    その結果、簡易『エメロード・タブレット』の感応を利用して通信とか、わりと気持ちの悪い技術(ヨハン作)が普及している次第です。
    マルセルの窃取機器はヨハンの父が開発しながら隠匿していた技術ですが、レオンやシャルルが作中でちょくちょく利用していた電話には、有線のタイプでそれぞれに簡易『エメロード・タブレット』が仕込まれているという……自我が無ければパーツに過ぎないという感覚は、錬成技師共通のものなのかも知れません><

    編集済
  • 第265話 恩義への応援コメント

    マルセルに恩義を感じているヨハン。電信機の未公表技術においてヨハンは第一人者のようですね。最近、『ヴィクトリア朝のインターネット』という本を読みまして電信技術の発達について知る機会があったので、今回のお話はとても興味深かったです! レオンのようにマルセルに嫌悪感を抱く人間もいればマルセルを評価する人間もいるということで、事態は複雑ですね。果たしてマルセルの本意はどこにあるのか?次の動きはあるのか?目が離せません。

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!
    ありがとうございます”><
    今回、お話に登場していた『電信』、過去にも何度か登場しているのですが……実は本作品中の『電信』は、けっこう曖昧な状態のまま言葉が用いられていた次第で、『電報』の様でもあり、そのまま『電信』の様でもありという……恐らく受信する先に受け取る機器が無い場合、郵便局的な所がプリントアウトして届ける、もしくは発信する側に機器が無い場合、郵便局に紙に書いた文章を持ち込んで入力し、通常郵便よりも早く送って貰う、双方に送受信機と通信環境が揃って初めて『電信』となる……という様な感じなのかもです><
    電気製品をなるべく使わない様にという方向だったので、19世紀だったらあるだろうが!という物が無かったりする、妙な世界だったりします。
    そしてマルセルを巡る人々の思惑、今後どう落ち着くのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!

  • 第175話 憂慮への応援コメント

    マグノリアさんのエリーゼの評価、嫌な相手というのにすごく共感してしまいます。
    合理性の塊、まるでAIのようでもあります。躊躇しない相手というのは、厄介ですよね。

    対して病室の方も空気が重い……。

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!!
    ありがとうございます!><
    エリーゼとの仕合に敗北を喫したマグノリア、国内での所持が禁じられている違法な錬成品『タブラ・スマラグディナ』の捜査を行うにあたってもっとも手っ取り早かった、エリーゼの頭から『タブラ・スマラグディナ』を取り出して証拠とする作戦が潰えてしまい、方針を変更せざるを得ない感じです。
    ただ、刃を交えた結果、エリーゼに対して何事か思うところがあったのかもです。
    そして傷ついたエリーゼの手当てに、しかしカトリーヌは参加できないという感じで、果たしてどうなるのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!

  • 第174話 終戦への応援コメント

    激戦の行方は勝ち寄りのドロー、どちらも生きていることが大事ですよね。
    カトリーヌさんが、もう嫌だと溢してしまうのも頷けます。
    それほどまでに苛烈でした。

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
    ありがたい限りです!
    マグノリアとエリーゼ、お互いにギリギリ限界まで押し込んだ結果、紙一重の差でエリーゼが勝利を拾った形となりました。
    しかし勝利を目指すにあたってエリーゼは、カトリーヌを人質のような形で利用したりしてしまったり、内心色々と思うところはあっても、自身の在り方として染み着いている戦闘姿勢は変えられず、結果的にカトリーヌは精神的に限界を迎えてしまった次第です。
    果たして立ち直れるのか、そして状況的に最悪のエリーゼは次戦に臨めるのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!!

  • 第264話 天稟への応援コメント

    ”『タブラ・スマラグディナ』は、現行の『エメロード・タブレット』を明確に凌ぐ代物では無い”
    そうなのですね、てっきり同時代人には解析もできないようなオーパーツなのかと思っていました。
    デジタル技術全盛の現実世界でも、廃れゆく技術のはずの真空管を使ったアナログアンプがデジタルには替えがたい音響で視聴者を魅了するとか、それに近いのかもなと思ったり。
    素人は見守るしかできませんが、レオン先生、何卒・・・!

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!
    ありがたい限りです><
    過去に発生したオートマータの暴走事故を経て『マリー直轄部会』含む複数の研究者が『タブラ・スマラグディナ』を解析したわけですが、異国の言語で作られていたり、酷く難解な数式だったり、情報を詰め込む為に無茶をしていたりという具合なので、『いくら戦闘能力の高いオートマータが錬成出来る可能性があるからといって、イチかバチかでこんなもんを利用するくらいなら、現行のエメロード・タブレットの方が100倍マシ』という、成功率や安定性も考慮するなら圧倒的に『エメロード・タブレット』だという風に、皆が考えていた感じです。
    しかしマルセルとレオンは、『タブラ・スマラグディナ』には『エメロード・タブレット』を凌ぐ憑代としての価値があると見抜いており、その事が今回の施術で『マリー直轄部会』の知るところとなったおかげで、ようやく『タブラ・スマラグディナ』の真価がはっきりし始めた……という感じなのかもです。
    この辺りのエピソードは、第13話でレオンが何をやっていたのかという、物凄く以前の話の答え合わせだったりします><
    そして『エメロード・タブレット』と『タブラ・スマラグディナ』の違いは、例えにくいんですが、広く普及したWindowsと、専門性の高いLinux、みたいな感じなのかもです。

    編集済
  • 第264話 天稟への応援コメント

    ナーシャ・ジベリを思い出しましたな…プログラムコードの高度な書き込みと言った奴なのでしょうか、これは強い…

    作者からの返信

    コメント頂きましてありがとうございます!><
    深く深く感謝申し上げます!!
    そしてナーシャ・ジベリ氏、検索すると凄い人物ですねこれは。
    プログラムリストを暗記していたとか、ちょっと人間業とは思えないんですが。
    今回のレオンは、マルセルと共に『クレオ式錬金術』について基礎を学んでいたので、『タブラ・スマラグディナ』に書き込まれた数式の謎が解明できたという感じで、一般には馴染みのないプログラム言語を知っていたから気づけたという事なのかもです。
    その上で、発想が柔軟なので、複数の可能性を想定しつつ最適解を選択できるという、そんな才能があるのかもです。

  • 第264話 天稟への応援コメント

    レオンの『タブラ・スマラグディナ』解析。とっても興味深いですね。現行のエメロードタブレットと一見それほど違わない代物かと思われていたのに、『妖魔精霊』を顕現させることができれば、圧倒的な力を発揮する。なんだかロマンがあると思いました。

    やはりレオンは天才なのでしょう。知識と技術の両方を兼ね備えた稀な錬成術師なんでしょうね。そして自分ではそうなりたくないと思えば思うほど、マルセルに似てきてしまうという皮肉。いつかマルセルを超える日が来るのでしょうか?

    作者からの返信

    コメント頂きましてありがたい限りです!!
    心より感謝申し上げます!!><
    今回のエピソードは、実は第13話でレオンがエリーゼを蘇生しようとしていた際に何をやっていたのかという、物凄く以前の話の答え合わせだったりします>< 
    レオン(とマルセル)は、類稀な観察眼を以て『タブラ・スマラグディナ』の真価に気づき、その能力を最大限活かす事が出来たのですが、それ以外の錬成技師達は気づけなかったわけで、とはいえレオン(とマルセル)も『クレオ式錬金術』の知識を有していたからこそ、『タブラ・スマラグディナ』の謎に迫る事が出来たという、知識的な差もあったのだろうなあと思う次第です。
    そしてなんだかんだでマルセルに似て来てしまっているレオン、錬成科学を極めんとすると、マルセル的な常識から外れた特異性を有してしまうのかなあと、レオンがその事に気づけば、複雑な心境に陥ると思います><

  • 第49話 業前への応援コメント

    グレナディさん、とんでもない居合抜き?の使い手でしたね。
    そしてヨハンはレオンに強い嫉妬心を抱いている。しかし、その腕には一目置いているのも事実。

    グレナディは痛覚を必要としないと言う。それを雑音ととるか、音のひとつととるかはその者の捉え方次第。エリーゼは別の捉え方をしていて、それすら戦闘に活かしそうですよね。

    作者からの返信

    コメント頂きまして誠にありがとうございます!
    心より感謝申し上げます!><
    グレナディはとんでもなく長い刀による居合い抜きを用いるワケですが、この長い刀で戦うスタイルは、菊池秀行先生の「吸血鬼ハンターD」のオマージュとなっており、なので日本刀では無く、両手でも持つことが可能な巨大なシャムシール、グランド・シャムシールという呼び方となっている次第です。ただ、グランド・シャムシールという言葉で検索してもヒットしませんでした><
    そしてグレナディはこの世界の多くのオートマータと同じく、戦闘時には痛覚を抑制して戦うというスタイルを採用しており、エリーゼの様に痛覚を抑制しない姿勢は、動きの妨げになるという考え方の様です。
    果たしてエリーゼとグレナディ、どちらが仕合を有利に進めるのか、またお楽しみ頂けましたら!

  • 第48話 衝動への応援コメント

    180センチの長剣……抜けるのでしょうか、弧を描いているので、あるいは抜き方次第で抜刀出来るのでしょうかね。興味深いです。
    視覚を塞ぐことで、他の感覚神経を研ぎ澄ましているのだとしたら、超感覚の相手となりそうです。恐ろしいですね(*´ェ`*)

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
    ありがたい限りです!
    180センチの長剣、実戦だとやっぱり抜けない気がします><
    曲芸としての技術で180センチほどの野太刀を一気に抜く技術があるみたいですが、やっぱり実戦だと難しいのだろうなあと思う次第。ただ歴史を振り返ると220センチなんてサイズの野太刀を振るっていた武士もいたらしいので、どうにかして抜く方法はあったのかもです。
    そして本編のグレナディ、両眼を布で巻いて塞いでいるのですが、どうやって周囲を把握しているのか、またお楽しみ頂けましたら!

  • 第263話 風向への応援コメント

    ”必ず成功させるよ、シャルル”
    前例のない施術ということですから、論理的にはこのような言い切りはできないはずですが言い切っちゃう、レオンの、心意気?職業倫理?みたいなものを感じました。
    「エンジニア」なら、挑戦には失敗がつきものだから、まぁドンマイ!が正しい姿勢ですが、
    「医師」の場合、諦めたらそこで試合終了、患者死んじゃうんですよ??となれば覚悟の決め方も違ってこようというもの。
    周辺が騒々しくなってますが、流されずに施術に集中してほしいですね。
    ラークン伯とバルザック辺境伯のステゴロはちょっと見たかったです。

    作者からの返信

    コメント下さいましてありがとうございます!><
    心より感謝申し上げます!!
    過去に誰も試した事の無い施術を行うにあたって、必ず成功させると言い切ったレオン、レオンにしてみれば、この半年の間に、過去に誰も試した事の無い施術や機構を幾つも立て続けに試し、実行しているわけで、そういう経験の中で、実行するという強い意志を伴わせる事で成功率は上がるのだという様な、そういう実感があるのかもです。
    そしてラークン伯とバルザック辺境伯、どちらも似た様な性格の反骨心をバネに成長して来た野心家で、たぶん祝賀パーティの現場では、50過ぎのオッサン同士が息を切らせて殴り合う横で、同じく双方の従者同士が派手に素手の殴り合いを繰り広げるという様な、武器は使って無いからパーティの主催者に迷惑かけてないですよという体でメチャクチャしてたんだと思う次第です><

  • 第263話 風向への応援コメント

    マルセルの触手のようなものが既にはびこっていたと。覆すのはなかなかに困難そうですな……ラークンとバルザック、意外と一周回って仲良くなったりしませんかね……(無理かェ…

    作者からの返信

    コメント頂きましてありがたい限りです!!
    深く深く感謝申し上げます!><
    マルセルは自身の才能を如何無く発揮する一方で、この日の為にガラリアという国の、自分への依存度を高めていたという感じなのかもです。
    貴族達も馬鹿では無いので、疑心暗鬼の末に国が崩壊するという事には至らなかったものの、とはいえマルセルを巡っての混乱はまだまだ続くのかもです。
    そしてラークン伯とバルザック辺境伯の二人ですが、少し前のトーナメント戦でも、ナヴゥルがバルザック伯のコッペリアをボコボコにしてしまったので、まあ仲良くはなれないのだろうという感じです><

  • 第263話 風向への応援コメント

    貴族たちがうまく立ち回る一方、マルセルに近かった技師たちが苦しい立場に追い込まれる。いつの世も割を食うのは弱い立場の人たちですね。しかも重要なインフラをマルセルに頼っていたことが裏目に出て安心して暮らせないという、これも現代の日本で起こりそうなことですね。やはり基礎的な技術は自分の国で幅広く育てていかないといけません。
    アーデルツの治療が始まって、後はうまくいくことを願うしかない。またエリーゼの勇姿が見れる日を楽しみにしています。

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
    ありがとうございます!!
    レオンは施術を行う覚悟を決めた一方で、シャルルやヨハンの状況を案じている次第で、そしてシャルルが語るところの神聖帝国ガラリアは、マルセルという才能を重用しすぎた為、大混乱に陥っていたという、とはいえそこで暮らす貴族達は、全くの無能という事も無く、己たちの利益を考えた場合、国の崩壊は避けるべきと、無駄な諍いを避け始めたという感じです。
    果たしてエリーゼは復活できるのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!!

  • 第173話 絶無への応援コメント

    今までは隙という隙のなかったエリーゼさんでしたが、マグさんは動揺して誘い込まれてしまいましたね。
    膝を破壊されて、おお、全治一年でしょうか……。
    肩はすぐ戻りそうです。
    痛々しい、攻撃の数々。その動きはまさしく人間離れをしていましたね。人形ですが。
    なんとなくイノセンスという映画の人形を思い出しました。

    作者からの返信

    コメント下さいましてありがとうございます!!
    深く深く感謝申し上げます!!><
    エリーゼの示した隙は敢えて作った罠だった次第で、そこに飛び込んでしまったマグノリア、イマナリロールからのヒールホールドで膝を壊され、そして肩の関節も外されるという、マグノリアはオートマータなのでヒールホールドの負傷も治せるのですが、人間の場合だと、ここまでぎっちり膝を捻り込んでしまうと、一年経っても元通りにはならないかもです><
    そしてイノセンス、あの映画は好きでアマプラで何度も観ました>< 押井守版の攻殻機動隊も好きで、こちらはレンタルビデオで何度も見なおしてました!
    原作とは全然違うんですが、草薙素子少佐が人形の様で、あれは別種の悲哀が感じられて良かったですわ!

  • 第172話 博打への応援コメント

    一気に盛り返されてしまいましたね。
    ピンチは好機と言ったところでしょうか。
    マグさんにも焦りが見えます。
    揺さぶられ、次の一手が外れたように思えますが……!

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!
    ありがたい限りです!
    味方陣営のカトリーヌすら巻き込んでマグノリアに揺さぶりを掛けるエリーゼ、しかも徐々に制御が利かなくなっている自身の両腕すら利用している次第で、マグノリアとしては自分を慕ってくれているカトリーヌを巻き込むわけにもいかず、事故を回避する為にも早く決着をつけたいという感じなのかもです。
    そのタイミングでエリーゼが隙を見せた次第で、ここに飛び込み勝負を掛けるという、果たしてどうなるのか><

  • 第181話 漆黒への応援コメント

    完全なる敗北。完膚なきまでに叩きのめされるとはこのことですね。
    ナヴゥルは、傷が治ってもなお復活は難しいかもですね……。
    それにしても、このオランジュの能力。誰も打ち破れないような気がしますが、果たして……。

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます! 
    ありがとうございます><
    ナヴゥルvsオランジュの仕合、圧倒的な力でオランジュが勝利、そしてオランジュに秘められた能力とは、マルセルが語った通り『自身に降り掛かる可能性に干渉する』事に加えて、相手の濃縮エーテルを摂取したなら『相手の可能性に干渉する』事が出来るという、ちょっと誰にも勝ち目が無さそうな能力である事が判明した次第です><
    果たしてエリーゼは、決勝の舞台でオランジュを打ち倒す事が出来るのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです><

  • 第262話 決断への応援コメント

    やると決めたらやるしかないッ!! 信頼が強いですなぁ……とは言え確度を上げるのは良いこと。諸々の協力は……得られるのかッ!?

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!
    ありがたい限りです!><
    アーデルツの意識を『タブラ・スマラグディナ』より切り離して別の『エメロード・タブレット』へ移し替えた後に元の身体へ戻し、そしてエリーゼの意識が眠る『タブラ・スマラグディナ』は『オランジュ』の身体に移し替えるという、面倒な施術、果たして期限と言われた二ヶ月以内に終えられるのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!><

  • 第261話 施術への応援コメント

    どちらをも救うとなると猶予は無いということ。他の助力があれば? どうなんですかね……思惑はますます絡まり合って、これは決断できるのかッ!?

    作者からの返信

    コメント下さいましてありがとうございます!><
    深く深く感謝申し上げます!
    アーデルツを救うにはエリーゼと分離するしか無く、その為にドクター・フレディは『オランジュ』の身体を提供すると言い出したわけで、対症療法に期待が持てない以上、レオンとしては挑むしか無さそうな状況、果たしてレオンの決断は?><

  • 第180話 幻視への応援コメント

    オランジュの能力の描写が凄く面白かったです!
    本当に時間を巻き戻しているのか、それとも頭の中で無数に描く可能性をナヴゥルが読み取ったのか。

    ところで、1箇所誤字らしきところを発見しましたので報告します。
    違うときにはスルーしてくださいね。

    「改心の刺突が回避されたナヴゥルは……」「会心の刺突」かと。

    作者からの返信

    コメント下さいましてありがとうございます!><
    深く深く感謝申し上げます!><
    ナヴゥルが体感したオランジュの能力、絶対的な勝利を確信した後に、何度も何度も自身の勝利を繰り返し体感しながら、にも関わらず全てが現実では無く、最後の最後にカウンターを取られて敗北するという、有り得ない負け方をした次第で、これはいったいどんな現象によってこうなっているのか、果たしてこれを破る事が出来るのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!><

    そして誤字のご報告、感謝申し上げます!!
    すぐに修正致します~!!

  • 第262話 決断への応援コメント

    消耗していながら悪夢を怖れて眠れないというのはそれ自体悪夢ですね、、
    そして仮死状態を利用した施術というのも、文字どおりいったん死んだ状態になるわけですから、とてつもない恐怖がありそうな。。
    けれどアーデルツはレオンを信頼しているからこそ、恐怖を見せずに判断に従うと、うまくいけばいいですが。

    作者からの返信

    コメント下さいましてありがとうございます!><
    心より感謝申し上げます!
    アーデルツが悪夢で眠れないという状況ですが、エリーゼの思想や個性が、アーデルツには根本的に受け入れ難い世界観で居た堪れないというような、そんな感じなのかもです。
    そしてレオンが語る難易度の高い施術を、一切迷う事無く受け入れたアーデルツですが、レオンを信頼している事に加えて、レオンの為に自分には全く不向きな『グランギニョール』に参加して金銭を得ようとしていた時の様な、危なっかしい献身的姿勢も関係しているのかもです。
    またお楽しみ頂けましたら幸いです!><

  • 第262話 決断への応援コメント

    エリーゼが無感覚のままの覚醒状態を30年も耐えたのは本当にすごい!
    やはり並の精神力ではないですね。一方、アーデルツの方はメンタルがあまり強くなさそう。レオンが根本的な施術を選択したのは仕方がないことですね。人間と同じようにオートマタにも高度な治療技術が確立しているのに驚きました。これももしかしたらマルセルの功績なんでしょうか? だとするとマルセルが国からいなくなったのは痛い(>_<)

    作者からの返信

    コメント下さいまして誠にありがとうございます!><
    心より感謝申し上げます!
    エリーゼが身体を失って覚醒状態のまま放置されていた期間は、正確には27年間なんですが、四捨五入で約30年という風に記述しております><
    何にしても27年間もそんな状態で耐えられたのは、かなり異常なわけで、アーデルツに限らず普通のオートマータには無理かもです。
    そしてオートマータの治療ですが、オートマータは金属を肉体として置換された人造人間で、構造的には人間に近しいのですが、自然治癒力が弱く、ごく小さな掠り傷以外は、ちゃんとメンテナンスを受けないと再生しなかったりします。
    一方でオートマータがそういう性質なので、治療やメンテナンスの技術は発達しており、頭部の『エメロード・タブレット』さえ生きていれば、必ず完治させることが出来る感じです。
    マルセルの功績はオートマータ関係に留まらず大きいので、国的には大損害かつ大ダメージという感じです><


  • 編集済

    第178話 強敵への応援コメント

    手に汗握る緊迫の展開ですね!
    でも、オランジュの余裕が不気味です。
    ところで、1箇所気になるところがありましたので、ご報告します。
    中程の


    「――来い」

     オランジュは低く呟くと、戦斧を改めて下段に構え直す。

    のところですが、呟いたのはナヴゥルなのではないかと。違ったときはスルーしてくださいね。

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!
    ありがたい限りです!><
    10年無敗の絶対女王・オランジュ、打倒エリーゼの為に研鑽を重ねて来たナヴゥルの目から見ても強敵であり、そして不可解な能力を秘めている様に感じられる次第で、果たしてナヴゥルはオランジュの能力を見切り、この勝負に勝ち残る事が出来るのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!

    ※誤字のご報告、ありがとうございます!!><
    すぐに対応、直す事が出来ました!

  • 第171話 狂気への応援コメント

    エリスではないと見切っていたマグノリアさん、確信に至るエリーゼの行動でしたね。
    正直ぶっ飛んでいるとしから思えないですが、マグノリアさんはかつての亡霊を呼び覚ましてしまったような気がします。
    力量を見定めようとせずに、畳み掛けていたらこうはならなかったんでしょうね。

    作者からの返信

    コメント頂きありがとうございます!><
    心より感謝申し上げます!!
    カトリーヌを盾にしただけでは無く、制御が利かなくなり始めた自分の腕すらも凶器に変えてマグノリアの能力を掻い潜り、しかもカトリーヌを巻き込みかねない状況を敢えて造り出した上で、マグノリアの心理を揺さぶっているエリーゼ、とことん卑怯かつ危険思想な戦闘を実践している感じです。
    ちなみにエリーゼは、ヨハンがカトリーヌに介添え人を止めた方が良いのではと声を掛けた際、カトリーヌに介添え人を務めて欲しいと告げていたわけで、マグノリアと仕合を行うにあたって最初からこの状況を想定しており、マグノリアが速攻を行なおうと、見に回ろうと、劣勢となればこうする予定だったという、とんでもない娘です。

    編集済
  • 第170話 卑劣への応援コメント

    エリーゼさん外野を使うとは恥も外聞もないですね。
    気配のないダガーの連投に続き隠し刀のようなダガーが待っていました。
    深々と刺さり、これは痛いだろうなぁ、と思いました。
    マグノリアさん、怒るかな。

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!
    ありがとうございます!><
    自分の友人であり、マグノリアを命の恩人と慕うカトリーヌを盾にとっての反撃、卑劣としか言いようがないんですが、戦闘と闘争に特化しているエリーゼ的には「有り」な戦い方なのかもです。
    とはいえ倫理観は真っ当なマグノリア的には許せない戦闘方法であり、既にカンカンに怒っている次第で、ここからどんな反撃に打って出るのか、と思った矢先にダメージを被るという、果たしてどうなるのか、またお楽しみ頂けましたら!

  • 第169話 悲鳴への応援コメント

    高度な心理戦も巻き込んで、土壇場でエリーゼさんの大技が繰り広げられましたね。
    マグノリアさんの内面にダメージが見受けられます。余計なことを考えすぎて、隙をつかれそうな気もしますが、どうなることやら!

    作者からの返信

    コメント頂き、深く深く感謝申し上げます!><
    ありがとうございます!
    カトリーヌの目の前で戦闘を繰り広げる事となったエリーゼとマグノリア、カトリーヌにとってエリーゼは大切な友達であり、マグノリアは命の恩人であり、とてもどちらかに生き残って欲しいとは言えない為、すぐに仕合を止めて欲しいと恐慌状態に陥っている次第で、そしてエリーゼはこの状況を狙ってマグノリアをこの位置に誘い込んだという感じかもです。果たしてこの策がマグノリアに通用するのか、そしてエリーゼは勝利出来るのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!

  • 第168話 慮外への応援コメント

    エリーゼさんの使えなくなった手足が!?
    これは鍼の効果が消えたのか、実は効いていなかったのか?
    また小さな反撃にも思えますが、マグノリアさんを崩す一手となるのか!目が離せませんね。

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!
    ありがたい限りです!
    マグノリアの針によって動かなくなったはずの右腕が、なぜ動かせる様になったのか、次のエピソードで真相が明かされる次第ですが、果たして腕が一本動かせる様になったとして逆転出来るのか、ここからどんな策を展開するのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!><

  • 第261話 施術への応援コメント

    おぉ、この施術がうまくいけば、アーデルツが救われ、エリーゼまでもどってくることに、、!けど目眩がするような大手術になりますね。。
    そして無粋な感傷とはおもいつつ、無敗からいちど土がつくや、パパに見放され、亡骸を移植先に再利用されるオランジュがなんとも哀れ、、これぞ盛者必衰のことわりというものでしょうか。

  • 第261話 施術への応援コメント

    エリーゼの魂が入った『エメロード・タブレット』を新しい体に入れ、アーデルツの魂をオランジュの『エメロード・タブレット』に入れる、と理解しました。もし成功すればエリーゼはオランジュの姿形になるということでしょうか?
    いずれにしろ、2が月はかかる作業が必要とのことでレオンは決断を迫られていますね。マルセルがいなくなったことで国の最先端技術を担う人材が誰もいない状態になって混乱が続きそうです。その役割もレオンに引き継いで欲しいところです。

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!
    ありがたい限りです!
    仰る通りで、エリーゼの魂が宿る元々のタブレットを『オランジュ』の身体に組み込み、アーデルツの魂を別のタブレットに移した上でアーデルツの身体に戻すという、そんな施術を考えている次第です。
    そして神聖帝国ガラリアは、マルセルに様々な特権を与えていたばかりに、マルセルに認められた優秀な技師達がこぞって国を裏切るのではという、そんな疑心暗鬼に陥っている次第で、内政もかなり酷い状態な感じです。
    ここからどうなるのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!><

  • 第260話 亀裂への応援コメント

    ドクターはマッドなことを考えておるな…? オランジュのボディにもしや…? 最強の戦乙女が誕生するかもですな! どうなるッ!!

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます! 
    ありがとうございます!><
    『悪夢』を見続けて治療が儘ならぬアーデルツを救うべく、『マリー直轄部会』のドクター・フレディは、レオンが考案した施術を実現すべく『オランジュ』の身体を用意した次第で、果たしてこの身体をどうするのか……半ば答えは出ているのですが、そんな都合良く上手く行くのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!><

    編集済
  • 第47話 悲嘆への応援コメント

    カトリーヌの愛が深いですね。何も出来ることはないのは解っている筈なのに、それでも何かの助力になりたいと言う。とても献身的な方ですね。

    そして次はラミアーですか、気になりますね。楽しみにしております!

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!!
    ありがとうございます!><
    夕食までには帰るというカトリーヌとの約束を守れなかったエリーゼですが、カトリーヌは自分に心配をかけぬ様、敢えて日常的な事を言って出発したエリーゼの気持ちが何となく理解出来るので、これを責める事は当然できず、むしろこうなる事など半ば解っていたのに、そういう事に対する覚悟の無さを自分の至らなさと感じ、今になって出来ることは無いかと考えて、苦しんでいる様な感じです。
    果たして次戦も無事に戦い抜けるのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!

  • 第177話 激突への応援コメント

    ナヴゥルの集中力とオランジュの余裕が感じられる交錯の瞬間でした!
    しかし、お互いに手の内は隠している様子も見て取れます。ここから、どう戦いが推移していくのか楽しみです!

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!
    ありがたい限りです!><
    エリーゼとの再戦を胸に秘めて格段にレベルアップしたナヴゥル vs10年無敗で44連勝している『レジィナ』オランジュの一戦、どちらも隙を見せる事無く、そして慎重な立ち上がりを見せた上で互角の交錯を見せた次第で、果たしてどちらが先手を取るのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!

  • 第260話 亀裂への応援コメント

    グランギニョールの時は戦闘ばかりだったからレオンの能力はかなり限定的にしか活躍しなかったけど、こんなイレギュラーにイレギュラーが重なったような事態でも施術案が用意できるんだから本当に天才なんだなぁ
    むしろルールのあるタイマン決闘でなくなる今後の方がレオンの活躍の機会は多くなりそうなのは皮肉なのかも
    でもレオンも錬成技師として生きる覚悟が出来たし、状況の不穏さよりもこれからの未来に期待できそうで何より

    作者からの返信

    コメント下さいまして深く深く感謝申し上げます!
    ありがたい限りです!><
    レオンはオートマータという、人間と遜色の無い知性を有する存在を、貴族の娯楽目的で、闘技場で戦わせて使い潰す様なやり方に憤りを覚えていた為、孤児院に暮らす子供達を守るという理由が無ければ、錬成技師として、ピグマリオンとして、エリーゼのサポートを行い決闘ゲームに参加しようとは思わなかったはずなので、参加すると決めたもの気は重かったのかもです。
    今は闘技場云々以上のおおごとに巻き込まれてしまい、これはこれで想定外すぎて不本意なのかもですが、ここまで来た以上、最終的な決着をみるまで、レオンも全力を尽くしてくれると思う次第です><
    またお読み頂けましたら幸いです!

  • 第212話 懸念への応援コメント

    アイデンティティにまで大きく関わる矛盾を解消するなら寄り添うのはアーデルツの親でエリーゼの主人であるレオンが適任だと思ったけど違うのか…

    作者からの返信

    コメント下さいましてありがとうございます!!
    心より感謝申し上げます!><
    アーデルツを錬成し、エリーゼを蘇生させたレオンは、アーデルツにとっては『親』でありエリーゼにとっては『保護者』なので、実際にはレオンこそエリーゼの悩みを相談する相手として最適な筈なんですが、レオンやヨハンは大前提として技術者であり研究者なので、エリーゼの生じた問題を数値的に、もしくは外科的に解決する方法を模索しようとする(と、ヨハンは思っている)為、もっと自然な方法として、常日頃からルームメイトとして過ごしてきたカトリーヌに、エリーゼの精神的な支えを頼みたいという感じでヨハンは提案したのだろうと考える次第です!
    またヨハンは、かつて自身が錬成した『グレナディ』を、なんだかんだで大切な家族(母親)として見ていたのですが、ヨハンの目から見たレオンは、エリーゼの事をどの様に認識しているのかイマイチ解らないというのもあるのだろうなと思う次第です。
    またお読み頂けましたら幸いです!><

    編集済
  • 第167話 壁際への応援コメント

    マグノリアさんの圧が凄い!
    防戦一方、もう逃げ場はないようにも思えます!

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!!
    ありがたい限りです!><
    あらゆる状況で一枚ずつ上をいかれてしまうエリーゼ、対するマグノリアは一切隙を見せる事無く、そして油断も全くないままに、確実にエリーゼを追い詰め続けている次第で、そしてとうとう壁際に追い込まれたエリーゼ、果たしてこんな状況から逆転出来るのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!><

  • 第166話 幻滅への応援コメント

    マグノリアさん詰めていますね。
    余裕を持って対処、試しも入れつつ、最後には覚悟を決めたようです。
    エリーゼさんに反撃の余地はあるのでしょうか。

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!
    ありがとうございます!><
    エリーゼを相手に優勢を維持したまま仕合を進めているマグノリア、マグノリア的には過去に見た『エリス』の印象が強く、あの頃のエリスはこんな生ぬるい試合運びをしなかったと思いつつ、ならば粛々と圧力を強めて勝ち切るだけだという様な、隙のない攻撃を続けている感じです。
    果たしてエリーゼに逆転のめはあるのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!

  • 第46話 思慕への応援コメント

    ラークン伯とナヴゥルは残虐な部分がある一方で行動も思想も一本筋が通ってるから好感が持てますね
    逆にレオン側は追い込まれて選択肢が潰されてるから仕方ないとはいえ、レオンやシャルルは納得の上で金稼ぐためにグランギニョルに参加したのに全然腹くくれてないな
    もちろんいきなり割り切れる方がおかしいんだけどね

    作者からの返信

    コメント頂きまして深く深く感謝申し上げます!><
    ありがとうございます!!
    ラークン伯はナヴゥルの戦闘中にちらっと描写された通り、名家の生まれでありながら病弱であった為、幼少期から青年期までを酷い状態で過ごしており、それでも諦める事無く自分を虚仮にしてきた親類縁者を全て排除し、対立する者達を打ち倒し続け、社交界でも指折りの大貴族当主として知られている感じです。性格は非常に悪いのですが、意外にも領民からは支持されていたりもするので、道理を弁えた彼なりの美学があるのかもです。
    対してレオンとシャルルは父親から受け継いだ財産や才能を活かせず、苦しみながら世間との折り合いをつけようと足掻いており、エリーゼという異質な存在が介入した結果、逃れようも無く今の状態に突入したけれど、未だ手探りという感じで、その辺りに大人と青年の差があるのかもです。
    またお楽しみ頂けましたら幸いです!

  • 第45話 謀略への応援コメント

    役者が揃ってきてワクワクする反面、レオンがこの時点では用意されたものを準備してるだけの存在でしかないのが気になる
    今後活躍の機会は果たしてあるんだろうか……

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!
    ありがとうございます!><
    まったくもって仰る通りで、マルセルやベネックス所長、そしてラークン伯、今回登場したヨハンも、自分やるべき事や理想を理解しており、今の地位も自力で勝ち取ってきた者達で、今後のやるべきビジョンも明確に見えている大人だったりします。そこに間違いや思い違いはあるのかもですが、それでもその失敗も自己責任でどうにかする覚悟が出来ている次第です。
    対してレオンは、父親であるマルセルを嫌悪して反発し(嫌悪するだけの理由はあるものの)、天才技師・マルセルにおもねる錬成関連の関係各所を嫌い、俗悪な貴族社会を嫌った挙句、半ば世捨て人の様になって辿り着いた先が貧民街の隅で運営されている孤児院だったという感じで、自分のやりたい事が何なのか解らないまま、学生時代に取得した錬成科学の特許使用料で細々と食いつないで来た感じです。
    今回『ヤドリギ園』周辺の土地売却問題に絡み、初めて自らの意志で(エリーゼに説得されたのですが)問題を解決すべく立ち上がったわけで、今後どうなってゆくのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!><

  • 第260話 亀裂への応援コメント

    一つの体に二つの人格。『タブラ・スマラグディナ』はエリーゼのもの。アーデルツが入り込む余地がないのかもしれませんね。たとすればやっぱりエリーゼとアーデルツを元通り分離するしかないと思うわけで。
    一方、大国同士の均衡が失われて何かが起こる予感。そのときエリーゼの活躍の場があるのかもしれません。次回が楽しみです。

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
    ありがたい限りです!
    仰る通り、アーデルツの身体に納まっている『タブラ・スマラグディナ』は、もともとエリーゼの憑代として造られた物なわけで、そこにアーデルツの魂が、エリーゼの意志で持って顕現しているという色々と歪な状態だったりします。
    その状態を解消すべくドクター・フレディは、損壊した『オランジュ』の身体を用意しているわけで、こうなるともう何をしようというか、なんとなく想像がつくような感じかもです><
    はたしてレオンはドクター・フレディの言い分に納得するのか、そしてアーデルツは救われるのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!

  • 第260話 亀裂への応援コメント

    アーデルツの魂が『タブラ・スマラグディナ』に拒絶反応を起こしている状態なのでしょうか、
    あるいは人間でいえば、他人の脳=ハードウェアの構造が違う神経回路網に、意識だけを載せ替えたような状態なのか、だとすると、自分のものとは思えない思考が走り始めちゃったり、体験したはずのない記憶が蘇ってきたり、それは悪夢ですね。
    もっとも、アーデルツを最終勝利に導いたエリーゼの思想や個性が「悪夢」でしかない、というのは少し悲しい思いもしますが。
    それにしても、オランジュの身体を使っていったいどんな施術を行おうというのでしょうか。楽しみです

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
    ありがとうございます!!
    アーデルツが血塗れのエリーゼが凄惨な戦場で踊る悪夢を見続けて眠れず、徐々に衰弱しているわけですが、もともとエリーゼの魂が宿る『タブラ・スマラグディナ』を、アーデルツの身体に組み込んだ為、アーデルツの魂の残滓が宿っていた『人工脳髄』や『神経網』も再利用する事になった結果、『タブラ・スマラグディナ』にアーデルツの意識も徐々に芽生えたという感じで、仰る通り他人の脳に自分の意識を落とし込んだ事で、生粋の『戦闘精霊』であるエリーゼの意識や思想、記憶の様なものが、睡眠状態になると再生されるという、温厚なアーデルツにとっては、かなり厳しい状況の様です。
    また、作中でレオンやカトリーヌが親しみを感じていたエリーゼは、アーデルツと融合した様な状態のエリーゼであった為、皆と仲良くもなれたのですが、本来のエリーゼは、過去にマルセルがウェルバーグ公国で出会った時の、主であるボンクラ貴族を破滅させてでも戦闘に明け暮れ、更にはマルセルをも利用してガラリアで『グランギニョール』に参加しようとしてた、戦闘の為なら何もかも燃やし尽くす危険過ぎる存在だった感じです。
    果たしてドクター・フレディは、オランジュの身体を用意して、レオンにどうしろというのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!><

  • 第259話 城塞への応援コメント

    オートマータは夢を見ない――「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」を連想しました。
    人造人間はどこまで人間に似せて作っても結局人間とは別モノだから、人間と共感、感性を共にすることはないのか、
    人間そっくりに作動するなら、人間同等の意識を持っているということになるのか、
    アーデルツは後者のような気がしますね

    作者からの返信

    コメント頂きまして心より感謝申し上げます!
    ありがたい限りです><
    人間が夢を見るのは、脳が過去の記憶を整理するべく睡眠中にあれこれ情報を整えているのだという話を聞いた事があり、そういう事ならオートマータの様に脳という機能が別物になっており、記憶は魂へ直接記録されてゆく様な存在なら、人間の様な夢はみないのだろうなと思った次第です><
    オートマータの魂は、数え切れぬほどの人間が、自然現象や超常現象に対する『畏怖』『敬意』『感動』『信仰心』等の感情を元に構成された想いを『エメロード・タブレット』という憑代に固定したものなので、人間的ではあるけれど、最初から人間を超えており、『グランギニョール』に参加出来るような、人間と共存出来る個体は、実際にはそれだけでかなり優秀だったりします。
    本当に競走馬のサラブレットの様な感じで、顕現しても戦えなかったり、言う事を聞かなかったりというパターンが多いのかもです。

  • 第259話 城塞への応援コメント

    エリーゼの心象がアーデルツに干渉し過ぎなければよいのですが……そして壮年は昔から紙一重の人材だったのですな……

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!
    ありがたい限りです!><
    エリーゼがアーデルツの夢を見ていた時は、なんとも穏やかな雰囲気だったのに、アーデルツがエリーゼの夢を見ると凄惨な戦場の現場に居合わせてしまうという、不公平感が酷い有様ですが、これがアーデルツにどんな悪影響を及ぼすのか、レオンは懸念している感じです。
    そして学生時代のマルセル、錬成科学に対する探究心がモラルをぶっ壊している以外は、わりと良い生徒だったのかもです><
    まあその結果が国家転覆に等しい暴挙だったので、如何ともし難い感じですが。

  • 第259話 城塞への応援コメント

    元々、夢を見ないオートマータがそれぞれの『在り方』を夢と認識する。なかなか面白い設定ですね。温厚なアーデルツと真逆の戦闘的な存在かもしれないエリーゼ。そんなエリーゼがアーデルツにどんな影響を与えるのかちょっと心配ですね。
    そしてマルセルに反発するレオンがマルセルの若い時に似ているという皮肉。マルセルがオートマータ技術の発展のために手段を選ばないのはもはや明白ですが、それが人類に幸福をもたらすとは限らないのでしょう。

    作者からの返信

    コメント頂きましてありがとうございます!
    深く深く感謝申し上げます!!><
    オートマータには脳に相当する部位が無く、記憶が直接「エメロード・タブレット」に納まっている魂に刻み込まれてゆくという妙な構造となっている為、記憶の整理整頓に必要っぽい夢を見るという作業が必要無いのかもです。
    にも拘らず、エリーゼとアーデルツの様に、一つの身体に二つの意識が納まってしまった結果、見る筈のない夢を、自分の中にある別の意識に干渉した際に見てしまうという様な、そんな事になっているのではとレオンは考えているっぽいです。
    エリーゼはアーデルツの夢を見ても、色々と迷いは抱えたけれど耐えていた訳ですが、温厚なアーデルツがエリーゼの夢を見ると、凄惨な戦場の現場に纏わる夢を見てしまい消耗するという感じで、レオンは心配している次第です。
    そして学生時代のマルセル、錬成科学の発展を願うあまりに良心がぶっ壊れている以外は、優秀かつ温厚でレオンにどことなく似ていたという、レオン的には不本意なのかもですが、親子とはそういうモノなのかもです。

  • 第258話 凶夢への応援コメント

    トカゲの尻尾切り、官僚貴族達がせつない。。。
    けれど自業自得というか、人を利用することしか考えない連中の末路はこんなものかもしれませんね、ベネックス所長にとって必要な人間ではないから、用がなくなったらポイッと。
    それにしてもアーデルツの夢に度々現れる惨劇、そこにエリーゼが登場するという、、エリーゼは、まだ存在しているとすればアーデルツの中にしかいないわけで、これはアーデルツの潜在意識に投影されたエリーゼの願望のようなものなのか、
    はたまた予知夢の類なのでしょうか・・・?

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
    ありがとうございます!
    今回の話でトカゲの尻尾切りされてしまった『ジブロール自治区』の官僚貴族達ですが、第128話辺りでマルセルに『あんな連中』呼ばわりされていた、産出される『エーテル』の利権とジブロールの自然保護を巡って活動する、地方豪族達だったわけで、マルセルとしては優秀な錬成技師であり錬金術師でもあるベネックス所長の周囲にいて良いわけが無い害虫の様な存在だった為、国家反逆罪の片棒を担がせた上でベネックス所長に切り捨てさせたという、そんな感じとなっています><
    そしてアーデルツの悪夢に再び現れたエリーゼと思しき存在、温厚なアーデルツにしてみれば耐え難い悪夢なわけで、そんなエリーゼ的な姿を自分だと認識していたりする辺りに、余計面倒な事が絡んでそうという、果たしてアーデルツとレオンは、平穏無事な日常を取り戻せるのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!><

  • 第173話 絶無への応援コメント

    まさかのヒールフック!!
    それも、イマナリロールを彷彿とさせるカウンターの滑り込みからのでしたね。
    ここぞというときに出るエリーゼの関節技や絞め技がいいですねえ。

    作者からの返信

    コメント頂きましてありがとうございます!><
    心より感謝申し上げます!!
    全くもってヒールホールドであり、しかも滑り込みざまにイマナリロールという、19世紀っぽいこの世界に、そんな技あるわけ無いだろいい加減にしろという感じなんですが、作中のエリーゼは『魔法』のような戦闘技術を使う事に拘っているので、ここぞという瞬間に、この世界の戦闘技術体系に未だ存在し無さそうな技を行使している次第です><
    ……と思って調べてみると、なにか16世紀くらいには既に関節技に関する文献があったとかで驚きました。

  • 第258話 凶夢への応援コメント

    真のエリーゼと思しき不吉な存在の影、ですな! 覚醒した時に抑え込む手段があるのか……いろいろと懸念は尽きませぬが、まずは態勢の立て直しからですな!

    作者からの返信

    コメント下さいまして深く深く感謝申し上げます!
    ありがとうございます!!
    アーデルツの悪夢に再び登場した凄惨な姿の娘、その容姿はどう考えてもエリーゼなわけで、いったいどうしてエリーゼが、アーデルツの夢の中でムチャクチャな事をしているのか、この悪夢がアーデルツにどんな影響を及ぼすのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!!><


  • 編集済

    第258話 凶夢への応援コメント

    マルセルはまんまと国外に脱出してしまいましたね。でも今回の一連の事件でマルセルが得たものは何だったのか? エリーゼのデータだったのか? おそらくその集めたデータで新たな騒動を起こすのでしょう。次は国対国の大きな戦争になりそうで怖いですね。
    アーデルツの悪夢がエリーゼの過去の記憶ならば、エリーゼは戦場で戦っていたのでしょう。そしてオートマタたちが兵器として使えるなら大きな脅威になりそう。マルセルの最終的な目標はわかりませんが、レオンたちはまた巻き込まれてしまうのでしょうか?

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます! ありがとうございます!><
    マルセルの国外逃亡ですが、マルセルの『エリンディア遺跡』成果物探索を全面バックアップしていた、エルザンヌ共和国の大物『シュネス伯』の助けがあったからこそという感じです(第191話~)。
    マルセルは30年前から神聖帝国ガラリアをどうにかすべく、下準備を始めていたわけで、マルセルの犯罪行為に数ヶ月前ようやく気づいた『マリー直轄部会』では、さすがにどうにも出来なかったという感じです。
    そしてアーデルツの見る夢に登場するエリーゼ、この不吉なエリーゼがどういう存在なのか、ここからどうなるのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!><

    編集済
  • 第46話 思慕への応援コメント

    ラークンとナヴゥル、二人の人生は醜く、歪で、誰からも疎まれるものかも知れない。しかし、その信念はあまりに純粋で真っ直ぐ、それでいて力強く、とても粘着質なのに、実に素晴らしい気概でした。

    エリーゼの知略とも思える行動理由がちゃんと裏付けされているところ流石です。しかしその真意は読めないところ不気味とも言えますね。面白いです。

    作者からの返信

    コメント下さいましてありがとうございます!
    励みとなります!><
    敗北して意気消沈するナヴゥルと、それを叱咤激励するラークン伯、ラークン伯は幼少期に受けた虐待が大きなトラウマとなっており、それでもトラウマを抱えたまま懸命に成功と勝利を目指して足掻いている様な人物です。そして、そんな自分と似た様なトラウマを生まれながらに抱えたナヴゥルにも、再度立ち上がって欲しいと願っているわけで、二人は利害を超えた主従として繋がっているというような感じです。
    一方のエリーゼ、先の仕合での無謀な振る舞いにも、一定の理があったという感じですが、実際のところ強敵相手にハンデを背負って挑む事実に変わりはないわけで、レオンの懸念の方が重大なのではという気がしないでも無いという、果たしてエリーゼは次戦も勝利出来るのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!

  • 第45話 謀略への応援コメント

    人間至上主義者ベネックスとバケモノの評されたギザ歯の少女ベルベット。またとんでもなさそうな相手になりそうですね。

    この前にグラナディですかね、楽しみですね。

    そしてベネックス所長は具合が悪いのか、生き急いでいるのか、マルセルの最後の言葉が思わせぶりですね。

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!
    ありがたい限りです!><
    ベネックス所長、最初からマルセルと組み、レオンを陥れる為に暗躍していた次第で、その見返りに『グランギニョール』へ参加出来る『ピグマリオン』の資格を得ていたという感じです。
    そんなベネックス所長が錬成した「ベルベット」、どれほどに強いのか、エリーゼに仕合を挑んだ序列四位「グレナディ」の強さはどれほどのものか、そしてベネックス所長の真意はどんなものか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!

  • 第171話 狂気への応援コメント

    勝つためにはこれしか無い。ということなのですね。
    エリーゼの勝利に徹する覚悟と冷静さ、それ故の狂気を感じます。
    決着がどうなるのか、楽しみに先を読ませていただきます!

    作者からの返信

    コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
    ありがとうございます!
    エリーゼは徐々に制御を失いつつある自分の腕を用いて、自陣営のカトリーヌを巻き込みかねない危険なチキン・ランにも似たギリギリの攻防を仕掛けている感じで、マグノリアとしては、早くエリーゼを仕留めねばカトリーヌに被害が及ぶ可能性が上がってゆき、かといって無理攻めすれば自分が致命傷を負う可能性もあるという、とはいえエリーゼの自滅を待つのも危険という、心身ともに圧力を掛けられている状態です。
    とはいえそれはエリーゼも同じなわけで、果たしてこのギリギリの局面をどの様に乗り切るのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!!