第64話 崩壊への応援コメント
マグノリアとジゼル、これもまたエリーゼの脅威となりそうですね。
エリスとエリーゼ、何となく似ている名前、そして酷似しているという戦闘スタイル。何かしらの繋がりを感じざるを得ませんが、果たして?
さて、グレナディがそろそろ限界のようですね。さりとてこのままと言うこともないでしょう。最期、何を仕掛けるのか、楽しみですね!
作者からの返信
遂に心身の限界を迎えて崩壊したグレナディ、自分の視覚を娘たちに委ね、円形闘技場の全方位から自分たちの戦いを観戦させる事で、一切の死角無く空間を認識していたわけですが、その過剰な視覚情報処理に、戦闘用ではない娘たちの身体がもたず、崩壊してしまったという感じです。
そして新たに登場した『マリー直轄部会』に所属するシスター・マグノリアとシスター・ジゼル、彼女たち二人が今後、どのような形でエリーゼに関係して来るのか、そしてマグノリアは、エリーゼの過去を知っているのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!!><
第63話 異変への応援コメント
確かタブレットの中身は精霊が宿る的なものだったと思われますが、エリーゼたちのそれは神性を帯びると言う、さらに上位のものでしょうか。興味深いですね。
そして少女の血の涙。これは天眼通を使い続け、酷使してきたグレナディの限界とも言えるでしょうか。これを見てヨハンは何を思うのか。
作者からの返信
コメント下さいまして、心より感謝申し上げます!!
ありがとうございます!!
グレナディvsエリーゼの死闘ですが、双方共にダメージが深く、更には身体的にも精神的にも限界が近づいており、ヨハンに傍らに立つ娘も血涙を流し始めているという、これはグレナディの不調を意味するのかどうか。
そしてエリーゼのタブレットですが、通常タブレットの三倍近い錬成概念が刻み込まれており、確かに『神性』を帯びたタブレットと呼ばれるに相応しい代物、その差がグランギニョールの仕合に於いて、どのような結果となって現れるのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!!
第62話 限界への応援コメント
地獄以下の地獄に落とされ、無間地獄を苦しみに喘いでいたエリーゼからすれば、闘いでの傷の痛みなど生きていることの歓喜でしか無いでしょう。
絶対防御が崩され、虚を突かれたグレナディ。完全にエリーゼの術中ですね。
戦闘シーンの描写が相変わらず美しくも激しく、そしてその一挙手一投足が息を呑む展開の連続。素晴らしいですね。
そして見守るレオンの愛。彼女が心配で仕方がないようです。
作者からの返信
応援のコメント、ありがとうございます!!><
心より感謝申し上げます!
激痛に耐えながらも攻撃の手を一切緩めないエリーゼ、対するグレナディも被弾を覚悟で飛び込み、エリーゼに大ダメージを与えるという、お互いにギリギリの攻防を続けている次第、レオンはこういった決闘ゲームにそもそも反対の立場だったわけで、それでも決闘ゲームの介添え人として参加しなきゃならないという、エリーゼの状態を心配しつつ見守るばかりという、果たしてどんな決着となるのか、またお楽しみ頂けましたら!
第61話 老獪への応援コメント
どうやらエリーゼは天通眼の解析が済んだようですね。解析が済んだと言うことは当然対策を講じるわけで、グレナディは追い込まれ、後が無いように思われます。そして自身も天通眼を過信して疑わない様子。そしてエリーゼが本気を出すと言う。確かに手負いであり、能力値はグレナディの方が高い。次の一戦、見ものですね!
作者からの返信
コメント下さり、心より感謝申し上げます!
ありがたい限りです!!><
グレナディの特殊能力『天眼通』、エリーゼはこの謎について、グレナディが有する魂の形『ラミアー』と、彼女の主であるヨハンの研究内容から、ある程度察しているのかもです。しかしその予想が当たっていたとしても、果たして打ち破る事が出来るのかどうか、グレナディもまだまだやる気十分な感じで、ここからどうなるのか、またお楽しみいただけましたら!
第249話 転生への応援コメント
想像もしなかった逆転劇でした。
素晴らしい。魂が震えましたよ!!
作者からの返信
コメント下さいまして、心より感謝申し上げます!
素晴らしいとのお言葉、本当にありがたいです!!
絶対女王であるオランジュの、無敵とも思える『他人の可能性に干渉する能力』ですが、エリーゼはナヴゥルと情報交換を行った際、オランジュの謎に包まれた能力を凡そ看破しており、仕合中はずっと最後の決着に向けて準備を続け、オランジュが自身の能力を発動させた瞬間、逆転する事に賭けていた感じです。
とはいえエリーゼの意識は消え、アーデルツになってしまっているわけで、ここからどうなるのか、またお楽しみ頂けましたら。
編集済
第60話 肉薄への応援コメント
瀬戸際のその向こう側。エリーゼの目指すところだと思われ。グレナディには決して届くことのない領域。エリーゼがこの世に再び生を受け、活きる悦びを噛み締めているように思えます。この闘いが神聖なものなどであるはずがない。蘇りに等しいエリーゼならば、まさに自身が神憑り。これは主の為と言う名目に託つけた、傲慢。エリーゼはこの闘いを他の誰でもない、自信の為に闘っているように愚考します。
そしてヨハンの娘?これも一癖ありそうですね。ヨハンが仮に負けたらこの娘、何をしでかすか。今からそんな勘繰りをしてしまいます。
作者からの返信
コメント頂き、ありがとうございます!!
深く深く感謝申し上げます!!><
生きるか死ぬかの瀬戸際ギリギリのところで戦闘を楽しむというのがエリーゼの趣味というか生き様で、エリーゼ曰く「刹那の花」を愛でるという行為らしいです。
この円形闘技場で仕合を行っている理由は、一応「ヤドリギ園」の抱えた負債を返済する為なんですが、そうなる様に仕組んだマルセルの企みに乗って『グランギニョール』で戦闘せざるを得ない様、レオンに選択を迫ったのはエリーゼなわけで、まったくもって仰る通り、エリーゼは自分の為に仕合を愉しんでいる感じです。
そしてヨハンの傍らに立つ娘、彼女はいったい何者なのか、今後の仕合展開の結果どうなるのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!
第59話 挑発への応援コメント
おはようございます。
今回のエリーゼは挑発的ですね。余裕を見せていたグレナディがとても慎重になっています。そして怒気をはらみ、冷静を欠いた気もします。それでも天眼通は余りある能力だと思われ、全てを冷静に読み取っている様子。されど焦りも見え隠れしており、精神面では余裕もなくなった気もします。
戦闘シーンの描写が緻密で非常に細かくイメージ出来ますね。そして精神面でのやり取りも面白いです。エリーゼの笑みがとても効果的に演出されています。最高ですね!!
作者からの返信
コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
有難い限りです!!
基本的にエリーゼは、勝てない可能性が高ければ高いほど勝負に興を感じ、その上で勝てない相手に勝つべく(自分が納得出来る範囲で)手段は択ばないという性格というか生き方をして来たので、ここまでの戦闘で何となくグレナディの思想が解った為、それを逆手にとって心理面を揺さぶりつつ、自分の有利な状況を作ろうとしている感じです。
対してグレナディは、エリーゼの様なタイプと仕合を行うのは初めてなので、能力的に自分が勝っていると信じつつも、警戒感が増しているという感じです。
果たしてどんな決着となるのか、またお楽しみ頂けましたら!
第289話 遊戯への応援コメント
完結おめでとうございます🎊🎉㊗️
長い間、お疲れさまでした
作者からの返信
コメント下さいまして、心より感謝申し上げます!><
ありがとうございます!!
永久凍土さまの書かれる洗練されたSF作品を読むにつけ、僕の書いているお話はSFじゃないなあ……と思っていたのですが「エンタメSF」というカテゴリーを作っていらっしゃったので、僕もカクヨムで「エンタメSF」のタグをつけて「エンタメのSFである」と、大手を振ってSFを名乗る事が出来る様になりました。
なんだかんだで完結まで六年掛かりとなった次第で、ひとつのお話にこれだけ関わったのは初めてであり、僕としても感慨深いものがある次第です。
繰り返しとなりますが、本当に最後までお付き合い下さいまして、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました!!!
第289話 遊戯への応援コメント
完結おめでとうございます!
毎週、壮大な物語を、人造乙女たちのカッコいいバトルシーンを読むことができて、すごく幸せな時間でした。
姿も心も美しくてカッコいいエリーゼさんが大好きでした!!語彙力がないからこんな風にしか言えない自分が恨めしいです……。
新作が来たら必ず読みます……!
作者からの返信
コメント頂きましてありがたい限りです!!
深く深く感謝申し上げます!!><
このお話は最初、2000文字ほどを書き終えた時点で、ちょっと読み直して「これは長くて終わりそうにないわ」と、完全に投げ出してしまったのですが(酷い)、そこから更に数年経って、改めて書き進める事にした作品です。
なんだかんだで六年掛かり、色々と迷いながら書き進めていたわけですが、どうにか完結する事が出来ました。天石さまの応援も、凄く励みとなりました。
主人公であるエリーゼを格好良いと褒めて頂けました事、ありがとうございます。
思考と詐術で圧倒的実力差をひっくり返す最強の娘、という感じで書いていたのですが、書き手が賢いわけでは無いので、妙に苦労しました><
繰り返しとなりますが、ここまでお付き合い頂けました事、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました!
第289話 遊戯への応援コメント
エリーゼの答えと、これからをも感じさせる抒情的なラストでございましたな!
こういう静かに物語が「終わる」でなく「閉じる」みたいな感じ、いいですなぁ……
政治、思惑、それに操られるようなオートマータ、の闘い、そしてそれに引っ張られる人間たち……という感じで、重厚なる世界の構築は正にならでは、という感じでございました。
次回作をお待ちしつつ! 完結おつかれさまでございましたぞ!
よき物語に感謝を!!
作者からの返信
コメント下さいまして、心より感謝申し上げます!!
ありがとうございます!!!
足掛け六年(投げ出していた期間を含めれば11年)、ひとつのお話に、これだけ関わっていたのは初めてで、感慨深いものがある次第です><
なんというか、自分の身の丈に合わない、随分と背伸びしたお話を書こうとして、いつもアップアップしながらキーボードを叩いておりました。
それでもgactionさまの応援のお言葉に励まされながら、どうにか完結まで辿り着きました。
物語の根幹が『決闘ゲーム』だったので、トーナメント戦で優勝した時点で半ば物語は終わっていたのですが、回収していない伏線が多く、そこから延々と伏線回収を続けておりました><
全体の85%くらいは伏線を回収できた気がするし、エリーゼたち登場人物も、それぞれに新しい人生を歩み始めた感じだったので、ここまでにしようと、物語を閉じた次第です。
本当に最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!!
第288話 亡命への応援コメント
ベロナもまた「可能性」の使い手なのですな…!
感情無さそうで感情に引っ張られて行動しているように見えるのはまだ何かあるのですかねえ…
編集済
第289話 遊戯への応援コメント
完結おめでとうございます!
わたしは2020年ごろから追いかけさせていただき、この作り込まれた世界観すごい、戦闘シーンの切迫ぶりがひりひりしてむしろ痛い、
それでいてエリーゼも、レオンもシャルルもカトリーヌもラークン伯も、数多の人造乙女たちもそれぞれに、苦悩や願望や、守るべき大切なものを持っている、
その心の綾の錯綜がとても魅力的でした。
> 愛おしむべき者達は、きっとそこにもいるのです
必ずしも戦いやすいとはいえない・そもそも戦闘用でないアーデルツの身体でグランギニョールを制覇したエリーゼだからこそ言える言葉、とても素敵なラストですね✨
うーーん来週から何を楽しみにして週末を待てばいいんだ、がっつりエリーゼロスになりそうですが、、それはおいといて。
改めておつかれさまでした、これほどの素晴らしい物語をありがとうございました!!
作者からの返信
コメント下さいましてありがとうございます!!!
心より感謝申し上げます!!
足掛け六年、右往左往しながらも、どうにか完結まで辿り着く事が出来ました。
実はこの物語、11年ほど前に冒頭2000文字ほどを書いて「これ書き切る自信ないわ……」と、5年間ほど完全に投げ出しており、良く完結したなあと思う次第で、ぷろとぷらすと様の応援コメントが、本当に励みとなっておりました。
各登場人物たちの言動は全て、僕が自分でキーボードを叩いて記述していたわけですが、正直、僕の知識や人間性では思いつかない様な事を、無理矢理に捻り出して、背伸びしまくって書いていたので、果たして読んで下さる方に伝わっているのだろうかと不安だったのですが、好意的に受け止めて頂けていた事、ありがたい限りです。
勝ち目の無い勝負を詐術と思考でひっくり返す事を心から愉しんでいたエリーゼ、そういう人物が本当にいたとして、最後に何というのか悩んだのですが、彼女も色々あって成長しただろうと思い、わりと丸くなったというか、良い落としどころを見つけたのではないかと思う次第です。
ともかく、最後までお付き合い頂けたこと、ありがたい限りです。
繰り返しとなりますが、心より感謝申し上げます!!!
第289話 遊戯への応援コメント
九十九清輔さん、完結お疲れ様でした。エリーゼ、レオン、カトリーヌたちの今後がどうなっていくのか希望に満ちた終わり方で、とても爽快な気持ちになりました。素敵な作品をありがとうございました。拙作のジャンヌ・ダルクも長期間の連載で大変でしたので、さらに長期の連載でご苦労があったと思います。さらに長期の連載を終わらせるのは本当に難しいですよね。これだけ壮大な物語を上手くまとめて終わらせることのできる九十九さんの力量に脱帽しました。エリーゼは最後までカッコよかったですね。スチームパンク世界を舞台にしたSFということでカクヨムでは貴重な存在だと思います。次回作にも期待しております!
作者からの返信
コメント下さいまして、心より感謝申し上げます!!!
ありがとうございます!><
人造乙女の決闘遊戯、六年掛かりとなりましたが、なんとか完結する事が出来ました><
これも、おあしす様の応援があったからと言っても過言でない感じです!
本当に励みとなっておりました。
元々は、金銭を賭けた決闘ゲームで孤児院を救うという、完全にタイガーマスクな展開をストーリーの根幹に据えていたのですが、書き進めるうちに、徐々に書かなければ意味が通じないエピソードが増え続け、気がつけば六年経っていた次第です><
最初はタイトルにある「グランギニョール」に倣い、悲劇的な話になる可能性もあったのですが、長く書き進めるうちに、それなりに安心感のある落としどころを見つけたくなり、同時に改修し切れていない伏線も多々あった為、物語の締めでは苦労しておりました。
とはいえ、爽快な気持ちで読み終えて頂く事が出来て、これで良かったなあと、改めて安堵しております。
おあしす様のジャンヌ・ダルク、史実に基づいた歴史改変スペクタクル、非常に楽しませ頂いたのと同時に、きっちり完結したところを読んで、僕もなんとか完結させようと、意気込んだのを思い出す次第です。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!!
第289話 遊戯への応援コメント
完結おめでとうございます。
関係者のその後が気になりますが――
決闘遊戯は完結しているので、たしかにこの辺りでしょうか。
6年間の執筆、お疲れ様でした。
リアルもお忙しいようなので創作も大変そうですが、九十九様の今後のご健闘をお祈りする次第です。
作者からの返信
コメント下さいまして、心より感謝申し上げます!!
有難い限りです!!!!
足掛け六年、投げ出していた期間を含めると十一年、なんとかかんとか簡潔に辿り着きました><
仰る通り、物語の根幹は『決闘ゲームで賞金を稼ぎ、孤児院を救う事』という、タイガーマスク的な部分にあったので、エリーゼがトーナメント戦を制した時点で、半ば物語は終わっていたのですが、そこへ辿り着くまでに広げてしまった風呂敷を、終盤は延々と畳み続ける為の儀式を行っていた気がします><
色々と各登場人物がどうなるのか気になるところではあるのですが、それぞれに新たな目標を見つけて再起して行くという、気持ち前向きな感じでフィニッシュという、僕としても、この辺りで悪く無いのではと考えていた次第です。
リアルの仕事が、なんだかんだでてんてこ舞いな感じですが、頑張ってまいります!
応援のお言葉、本当にありがとうございました!!
第289話 遊戯への応援コメント
もうちょっと続くんじゃよ、しそうな感じですが、何にせよ―完―おめでとうございます。
最終章を見てると、遮蔽物のない闘技場での戦いは、エリーゼにとって何だかんだハンデ戦だった感じがありますね。
各対戦者が各々のギミックを生かした強みを押しつけてくる中、立ち回りで勝利を掴む辺りから分かっていましたが、混戦になるほど強さが出てくる怖さがありますね。
闘技場の熱気あふれる観戦者達の様子をはじめ、情景描写がとても好みでした!
改めて、完結お疲れ様でした。
作者からの返信
コメント下さいまして、心より感謝申し上げます!!
ありがとうございます!!><
完結まで六年ほど掛かってしまったワケですが、終盤はいったいどの辺りまで書けば、伏線的な物を回収できるのか手探りだったという感じで、なんとなく全体の85%くらいは回収できたのではと考え、物語の根幹だった『決闘遊戯』も終わっていたので、この辺りで畳ませて頂いた感じです><
そしてエリーゼですが仰る通り、背中に背負った装備的に考えても、平坦な円形闘技場では、あまりアドバンテージが稼げなかったわけで、実際には兵隊がワラワラいる様な入り組んだ地形の戦場が向いていたのだと思われます。
とはいえ飛び道具が主流となった近代の戦場で、未だダガーや長剣に拘っていたりと、もともとそういう不利な状況の方が燃えるタイプなのだろうと思う次第です。
応援のコメント、励ましの言葉、とても力になりました。
繰り返しとなりますが、ありがとうございました!!
第288話 亡命への応援コメント
エリーゼ、オランジュ、そしてベロナ姉妹を生み出したマルセルでしたが、ここにきて限界が来たんでしょうね。そしてマルセルに似てきたことを嫌がっていたレオンが後を引き継ぐという感じでしょうか。何だかベロナを亡命させたらいけないような気がします。レオンはカトリーヌがいるので大丈夫だと思いますが。
作者からの返信
コメント下さいまして深く感謝申し上げます!><
ありがとうございます!!
マルセルが錬成した最後のオートマータ『ベロナ』ですが、戦闘精霊であり、闘争と戦火を望む『モリグナ』の魂を有するが故に、少しずつ臆病になってしまったマルセルに対して、色々と失望してしまったようです。
だからこそ自身と同じ戦闘精霊である『エリーゼ』と、マルセルの息子であるレオンがいるガラリアへ亡命しようと考えているわけですが、そんなベロナに対してエリーゼは何を思うのか、そしてエリーゼは何を思って戦い続けているのか、次回最終回、お楽しみ頂けましたら幸いです!!
第288話 亡命への応援コメント
狂乱の錬成技師にして、最強のダークヒーロー的存在のマルセルパパに、ベロナからまさかのダメ出し、、、
しかしそう言われてみれば、オランジュを錬成したあとのパパは、キャラ立ちは鮮烈でも、技術者としての精彩には欠けると見ることも可能なような、
エリーゼのタブラ・スマラグディナはレオンに譲り、若手に差分解析機を提供する一方で、盗聴器で新技術を盗み出していたりですもんね。
殺意がない、どころか戦闘自体が別に好きじゃないというベロナ、亡命の希望は果たして叶うのか。
作者からの返信
コメント下さいましてありがとうございます><
心より感謝申し上げます!!
作中きっての問題児だったマルセルですが、長く傍にいたベロナ的には色々と思うところがあった様です。
錬成科学を発展させる為なら何でもするマルセルですが、オランジュに左腕を捥がれた辺りから、少しずつ保身を選択する様になり、今となっては若い錬成技師の才能に頼ったり、自分の息子であるレオンの才能に頼ったり、『異世界』に繋がるの『可能性』を秘めた『タブラ・スマラグディナ』を手に入れたのにも関わらず、自分でも自覚できないまま、色々と臆病になっていたのかもです。
そんなわけで、オランジュに続く高性能オートマータとして錬成されたベロナですが、マルセルが暴走を恐れて心理面に制約を施した結果、他人の闘争や戦闘を観る事は好きだけれど、自分が戦闘する事に興味が持てない性質として誕生してしまっており、この辺りからマルセルは、自分の手で直接オートマータを最後まで完成させるという事をしなくなったのでは、と思われる次第です。
そして本作ですが、残り一話(プラスあとがき)という感じとなっております。最後までお付き合い頂けましたら幸いです!!
第287話 異形への応援コメント
フォモール兵、何だかとってもヤバい存在の予感です。ゾンビのような不死の存在なのか、それとも古代の兵器なのか、想像が膨らみますね。ベロナはマルセルがそんなものに手を出したのが気に入らなかったのでしょうか。エリーゼたちの味方ならいいのですが。
作者からの返信
コメント下さいましてありがとうございます!
深く深く感謝申し上げます!><
一度倒れた筈の『フォモール兵』でしたが、いきなり息を吹き返したかと思えば反撃を行い、それをエリーゼが直接斬りつけることでどうにか結着となったわけですが、非常におぞましい異形の存在だったという感じです。
そしていきなり現れたベロナ、マルセルが『フォモール兵』を錬成した事で、色々と思うところがあったようで、彼女が何を考えているのか、そしてエリーゼはどうするのか、残り僅か、またお楽しみ頂けましたら幸いです!!
第287話 異形への応援コメント
エリーゼまでが、ベロナの出現に本当に気づいていなかったと。。
ここまで「天兵隊」との区別が判然としなかった「フォモール兵」がこんなおぞましい、あからさまにヤバい相手だったとは、
最後、マルセルパパに対するベロナの評価を見るに、ベロナにも本当に交戦の意志がなく、なんらか共闘的な意図を持ってエリーゼたちに接触してきたのか、
続きが楽しみです☺
作者からの返信
コメント下さいましてありがたい限りです!!
心より感謝申し上げます!><
遂に姿を現したベロナですが、色々と不可解な存在っぽく、どうやらエリーゼとの決着をつけるべく姿を現した感じでは無さそうです。
そしてまだ死んでいなかった『フォモール兵』ですが、わりと薄気味悪い異形の存在である事が判明した次第で、この『フォモール兵』の在り方を見て、ベロナはマルセルに対する認識を下方修正したという感じかもです。
果たしてベロナは何を考えているのか、『フォモール兵』とは何なのか、残り僅か、またお楽しみ頂けましたら幸いです!><
第287話 異形への応援コメント
マルセル氏は本当の禁忌に手を出した?
何と言うか、高橋源一郎先生風味が……
作者からの返信
コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
ありがとうございます!
遂に姿を現した最後の刺客・ベロナ……という感じだったのですが、本人には戦う意思が無さそうで、そして敗北した筈の『フォモール兵』は、しかし未だに反撃する余力があり、それをどうにか倒して確認すると、不気味な異形の姿を曝していたという、果たして『フォモール兵』とはどんな存在なのか、ベロナはマルセルに対してどんな想いを抱いているのか、またお楽しみ頂けましたら!><
そして高橋源一郎先生、実は読んだ事のない作家さんで、どんな感じなのか気になるところです><
第286話 狙撃への応援コメント
フォモール兵は狙撃手だったのですね。先に居場所を知られてはどうしようもないという感じでしょうか。シスターマグノリアが言うようにエリーゼの戦い方は捨て身に見えるのですが、戦場がゲリラ戦に適しているように思えますし案外あっているのかもしれません。敵であるベロナがわざわざ姿を現したのは何か意図があるのでしょうね。
作者からの返信
コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
有難い限りです!!
エリーゼたちの隙を狙っていたフォモール兵の狙撃手でしたが、ナヴゥルの能力を見切る事が出来ず、逆に撃ち落とされてしまった次第です><
その結果を確認するかどうかというところで、マルセル秘蔵のオートマータ、円形闘技場で歌を歌っていたベロナが姿を現したわけですが、果たしてこの状況で姿を現したのは何故か、どういう勝算があるのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!!
第286話 狙撃への応援コメント
超絶技巧で火力の差を覆すエリーゼにシスター・マグノリア、
そこへ、意外と、って言っちゃ失礼ですがエーテルプルスの知覚網を駆使する、力押しだけじゃないナヴゥルが重機関砲なんか持ち出しては、天兵隊もひとたまりもなく。。
ひととおり後仕事を片付けてさっさと撤収しようぜ、というムードの中、まさかのベロナが単身、気配もさせずに出現と!
出現したのがエリーゼの傍ら、というのも気になるところ、エリーゼだけはベロナに気づいていて、それでいてこの悠然とした構えで出迎えたのでしょうか?
作者からの返信
コメント下さいまして、心より感謝申し上げます!
有難い限りです!!
樹上からエリーゼとシスター・マグノリアが隙を見せるのを待って攻撃して来た狙撃手――フォモール兵ですが、ナヴゥルの能力をどうやって運用しているのか考えていなかった為、あっさり撃ち落とされてしまった次第です><
本来なら『天兵隊』も『フォモール兵』も強力なんですが、がっちり準備して待ち構えているところに来てしまったのでダメだった感があります。
(エリーゼ的には斥候のドワーフ達が邪魔で、最初から前衛はエリーゼとマグノリアのみ、バックアップにナヴゥル、中継連絡要員にドワーフという配置になってれば良かったのにという感じで、しかしラークン伯がナヴゥルの突出を快く思ってなかったので、理想形にならなかったようです)
そして遂に姿を現したベロナ、ナヴゥルの警戒網にも全く引っ掛かっておらず、いきなりエリーゼの隣りに出現した次第で、果たしてここからどうするのか、残り僅か、またお楽しみ頂けましたら幸いです!
第286話 狙撃への応援コメント
すまない、九十九さん。
ベロナをどこかで見ていたのですが、覚えてないんです。
直近で動いていたのは分かるのですが……何話でしたっけ?
酷い読者でごめんなさい。
作者からの返信
コメント下さいまして心より感謝申し上げます!!
ありがとうございます!!
いえいえ! 僕の更新間隔が長く、しかもベロナが最後に登場したのは一ヶ月前ですし、こちらこそ申し訳ないです!><
直近の登場は第281話、『天兵隊』の後ろからフォモール兵たちと共に前線を歩いているシーンだったりします。
(その前の展開ではマルセルが、ベロナを前線に送りますと言っているシーンで280話、名前だけの出演です)
現状は、ベロナを残して『天兵隊』もフォモール兵も全滅という悲惨な状況で、ここから巻き返すつもりで姿を現したのかどうか、またお楽しみ頂けましたら幸いです><
第285話 圧倒への応援コメント
地の利の差が数の多寡を上回りましたなッ! さらにはマグノリア…逃げ…てももう遅いですかな…
作者からの返信
コメント下さいましてありがとうございます!!
心より感謝申し上げます!><
満を持して登場した重武装の『天兵隊』たちでしたが、地形があまりにもエリーゼに有利過ぎた為に敗北を喫してしまった次第です><
エリーゼとしては、この地形なら多少の戦力差があってもひっくり返せる自信があったのだろうなと、むしろ今まで戦っていた円形闘技場が、あまりにも環境的に不利だった感があります。
シスター・マグノリアは、針で相手を動けなく出来るので、捕虜を捕るのには持って来いの能力なのですが、しかし戦場には未だ『フォモール兵』とオートマータ・ベロナがいるわけで、果たしてどうなるのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!
編集済
第285話 圧倒への応援コメント
精鋭揃いの天兵隊12名を相手に単身、エリーゼによる戦慄的な殺陣舞踏、
私ごと撃てっ…!からの、同士撃ちを経て、機関砲やグレネードに肉体を粉砕される彼女たちの惨たらしさと、
まるで死線上の駆け引きを楽しんでいるような(まるでというかそのまんま?)エリーゼの流麗な機動が対照的でしびれました。
あっという間に3名まで削られて撤退しようとする天兵隊の前に、そうはいくかと・お久しぶりのシスター・マグノリアが!
かつて辛くも敗れつつ、エリーゼに、決勝戦まで引きずるダメージを与えた手練れ、戦場でどんな立ち振舞を見せてくれるのか、楽しみです。
作者からの返信
コメント下さいましてありがたい限りです!!
深く深く感謝申し上げます!!
重武装で姿を現した一個分隊の『天兵隊』、人間相手なら千人規模の大部隊でも圧倒出来る筈なんですが、ワイヤーを用いて飛び回り、一瞬で距離を詰めて来るエリーゼとは相性が悪く、全滅という形になってしまった次第です>< シスター・マグノリアは撤退する『天兵隊』を生かしたまま捕らえる事で、相手の情報を引き出そうという感じでしょうか。
針一本で相手を動けなくする事が出来るマグノリアならではの技という感じです。
未だ戦場には『フォモール兵』とオートマータ・ベロナがいるわけですが、果たしてどうなるのか、またお楽しみ頂けましたら!!
第285話 圧倒への応援コメント
12名の『天兵隊』が一瞬で崩壊。やはりエリーゼの強さは半端なかった! というわけで安心しました。ワイヤーの届く範囲にいると危険と学習する暇もなかったということですね。さらに強力な援軍も到着したようで今後が楽しみです。
作者からの返信
コメント下さいまして心より感謝申し上げます!
有難い限りです><
完全武装の『天兵隊』一個分隊が瞬く間に壊滅、エリーゼの圧勝という感じですが、エリーゼにしてみれば、広大な針葉樹の森の様なところで戦闘を行うのであれば、負ける気がしないくらいの自信があったのではと思う次第です。
『天兵隊』もエリーゼはワイヤーを使って戦うくらいの予備知識はあった様ですが、その知識は円形闘技場内での戦い方しかなかったわけで、森の中ではどうなるのかというのは、予想してなかったのが敗因かもです。
ちなみにエリーゼが背中に背負っている『ドライツェン・エイワズ』には、ワイヤーを射出出来る箇所が八か所あり、そしてその八つのワイヤーはそれぞれ200mずつくらいという感じです。
またお楽しみ頂けましたら幸いです!><
第284話 睥睨への応援コメント
剣の届く距離まで接近を許してしまったら、機関砲はむしろ邪魔になりそうですね。『天兵隊』にとっては見えない相手と戦っているのですから、勝ち目はなさそう。エリーゼはどんな戦場でも美しいですね。正直、『天兵隊』では歯が立たないという感じです。このまま『フォモール兵』も蹴散らして欲しいです!
作者からの返信
コメント下さいまして心より感謝申し上げます!
痛み入ります><
遂に交錯する『天兵隊』とエリーゼ、接近戦になればエリーゼが有利な点があるものの、やはり12名全員が機関砲もとい機関銃を装備しているという状況は危険なわけで、はたして今まで通りの武装で対処できるのか、という感じです!
久しぶりに登場したエリーゼですが、身長が高くなった分、体重も増えているはずなので、背中に装備した『ドライツェン・エイワズ』は新調したのかも知れないと思いつつ、またお楽しみ頂けましたら幸いです!!
第284話 睥睨への応援コメント
いよいよエリーゼ降臨、そしてまずは一つ、それも指揮官クラスを討ち取ったり、と。
ドライツェン・エイワズの神技に、ロングソードの柄でバランスするスタイル、紛れもなくエリーゼの戦闘ですが、どことなく、オランジュの影響もあるような、
真紅のドレスにボディのボリューム感☺そしてなにより、戦闘中でありながら蕩けるような笑み、
これはかつて、アーデルツの身体でいたエリーゼの、酷薄で常に生死の狭間にあったような緊迫感には見られなかったような。
レジィナの身体で一体どんな殺戮を見せてくれるのか、楽しみです!
作者からの返信
コメント頂きましてありがたい限りです!!
心より感謝申し上げます!><
久しぶりに姿を現したエリーゼ、戦闘スタイルは変わらないわけですが、身体は戦闘用に作られたオランジュの物となり、そして精神的にもアーデルツが自身の裡から消えた事で、色々と吹っ切れた感があるっぽいです。
闘技場で仕合を行っていた頃は、戦闘用で無い小さな身体かつアーデルツの精神も宿したままという状態だったので、エリーゼとしてはハンデ戦を楽しむつもりだったのかもですが、アーデルツの精神に引っ張られ過ぎて、純粋に楽しめる状況では無かったのだろうなと。
一方で今回の相手は12名、しかも全員が機関砲というか機関銃を装備しているという無茶苦茶な状態なので、危険度は依然高いままなんですが、やはり精神的な物が大きいのかもです。
果たしてどうなるのか、またお楽しみ頂けましたら!!
第284話 睥睨への応援コメント
いいですね、このままエリーゼ無双で行ってください。
しかし、九十九さんはためて一閃、すべてオワより。
ためてためて、押し切るって鏖殺的な形がお好きなようで。
グランのそれは勉強になります。
作者からの返信
コメント下さいまして、心より感謝申し上げます!><
ありがとうございます!!
戦闘シーンは、毎度の事なんですが、今回は特に、相手が高性能かつ大人数、そして機関銃(機関砲)を用いているという無茶な状況だけに、ワイヤーとダガーと刀だけで勝てるのん?という根本的なところで悩ましく、書き手である僕が「これならまあギリギリ……」という、ギリギリの納得感を一歩ずつ踏まえながら書き進めていたりするので、その書き方が、溜めて溜めて……という感じになっているのだろうと思う次第です。
要するに話数のストックが既に全くない状態なので「これはどうなるんだ……」と書きながら悩んでいる次第で、最終回まであとわずか、きっちり畳めますよう、また応援頂けましたら幸いです!
第58話 憎悪への応援コメント
既に前話でありましたね。『己が闘争を貫く事こそが本懐』と。エリーゼは主人のために自分の闘争を貫いている。そう答えたにもかかわらず、本能的に自身の本懐、主人の為に闘うと言うコッペリアでは理念にも等しい感情、行動が逆手に取られた。これは悔しいでしょうね。
エリーゼの勝つための最適解とそこに至るまでのストーリーがそのままこの闘いに具現化しているとするならば、なんて狡猾!しかし恐ろしく優美でもある。
これはグレナディの顔色を変えるには十分な材料。そしてここからグレナディの本気が見られると言う、エリーゼならばそこに歓喜しているようにさえ思われます。楽しいですね!!
グレナディの注意がダガーに集中しているようにも思われ、しかし、この闘いの決着へのストーリーが見えそうで見えません!
作者からの返信
コメント頂きましてありがとうございます!!
深く深く感謝申し上げます!><
グレナディは優秀なオートマータであり、自分の主人であるヨハンの利害や社会的な立場にも自然と無意識のうちに配慮出来るのですが、その優秀なオートマータ特有の配慮や心情をエリーゼに見抜かれ、その配慮を利用する狡猾な攻撃を受けて、強いショックと憤りを感じている次第です。(基本的にこの世界のオートマータは、自分の主人の利益を守るという、ロボット三原則のうちの一つを限定的かつ部分的に踏まえている感じです。人間を攻撃しないとか、自分の身を必ず守るという二つが無い上に、意に沿わない命令は聞かないとか、強力なオートマータほどプライドも高いのが多いので、アシモフ博士がガッカリしそうなコンセプトです)
こんな予想外の攻撃を仕掛けてくるエリーゼは、オートマータとして優秀である筈なのに、自分の主の社会的立場を考慮しないという、とんでもない事をしているわけで、ヨハンの事を第一に考えているグレナディとしては、信じ難い蛮行に映っている感じです。
果たしてグレナディは、エリーゼの狡猾な攻撃に対してどのような反撃を試みるのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!!
編集済
第57話 天眼への応援コメント
12本!!来ましたね!!
そして全て視えており相手の行動手段も全て計算して、勝利を確信したあとのグレナディの強張った顔!!観てみたいですね!!しかしエリーゼは顔色ひとつ変えていないのか、はたまた内心ほくそ笑んでいるのか気になるところです!!
作者からの返信
コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
有難い限りです!!
グレナディvsエリーゼ、常に余裕をもって有利に仕合を進めて来たグレナディ、少しずつエリーゼを追い詰め、その能力を凡そ見切り、勝利を確信した上で一気に深く踏み込み、多少のダメージなど気にする事無く決めに来たわけですが、ここに来てエリーゼが一気に打撃力を倍加させた次第で、果たしてグレナディはどの様に対応するのか、エリーゼの狙いは何なのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!!
第283話 交戦への応援コメント
エリーゼ無双……対多数の相手でも地の利と自分の武器を生かしての最適な立ち回りですな!このまま押せそうですが…どうなるッ!!
作者からの返信
コメント頂き、深く深く感謝申し上げます!><
ありがとうございます!!><
一騎当千の『天兵隊』が12名という大軍で押し寄せて来た為、『マリー直轄部会』としては一旦引いて、後方部隊の迫撃砲に任せたかったのにも関わらず、先行していたエリーゼが独断で交戦を開始してしまった次第です><
エリーゼ的には勝算があるのかもですが、状況を見守るしかないランベール司祭は、援護すると言い出した友軍のナヴゥルを置いて退却も出来ず、なんか踏んだり蹴ったりという、果たしてエリーゼは『天兵隊』を蹴散らして勝利を掴めるのか、そしてエリーゼに付き合ってるシスター・マグノリアは無事なのか、またお楽しみ頂けましたら!!
第283話 交戦への応援コメント
ウクライナ戦争でわかったのが戦場でのドローンの有効性でしたね。見えない方向から突っ込んでくるのですから避けようがありません。そしてエリーゼの存在はまさにドローン的だと思いました。スローイングダガーに爆薬でも仕込んであればまさに無敵なんじゃないか、と感じます。ジブロール側に砲兵がいるのかどうかわかりませんが、長距離射程の砲撃ぐらいしか対抗手段がないような気がします。
ともあれ、エリーゼの活躍を見ることができて嬉しかったです!
作者からの返信
コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
有難い限りです!!
ドローンのような攻撃、まったく仰る通りで、今いるような森林地帯や高低差のある街中での戦闘こそが、三次元に移動したり、死角からの攻撃を得意とするエリーゼにとって、最も望ましい状況なのかもです。平らな闘技場では、半分も本領発揮出来なかったのかもですが、背中に背負っている『ドライツェン・エイワズ』に強い思い入れがある感じなので、多少扱いにくくても用いる様です。
スローイングダガーに爆薬、僕は思いつかなかったんですが、これは確かに言われてみれば、一瞬で蹴りが着きそうな恐ろしい戦闘スタイルで、戦況が悪くなったりしたら、一発逆転を狙って誰かが提案したりするのかも。
そしてジブロールサイドも砲兵はいる筈なんですが、今回は威力偵察に拘った『天兵隊』が、砲兵隊等の援護を断ったのかも知れません。
物語の大詰めかつラストバトル、お楽しみ頂けましたら幸いです!!
第283話 交戦への応援コメント
いよいよエリーゼが参戦!
機関砲を相手に、相変わらずドライツェン・エイワズにダガーとはブレがないというか、無謀じゃ?という印象もありますが、
おもえば重火器って、正面にいる&人間の常識の範囲内での回避行動を取る敵に対して有効であって、非常識の極みみたいな機動をするエリーゼには不向きなのかもですね。
そして針葉樹林という地理が、平面だったグランギニョール闘技場から3次元にバトルフィールドを広げ、天兵隊はいいように翻弄されてと。。
これは、ナヴゥル姐さんが、おまえ(エリーゼ)ばかりに活躍させぬわ、我も混ぜよ。って言ってハルバードを担いで参戦する姿が目に浮かぶような
作者からの返信
コメント下さいまして心より感謝申し上げます!
ありがとうございます!><
エリーゼが背中に背負ってる『ドライツェン・エイワズ』、エリーゼはそうとう思い入れを感じている様で、昔は(30年前)オッズの偏りを減らすべく偽装の為に顔を変えて剣や槍も使用して決闘ゲームに参加していたけれど、今となっては我慢する必要も無いので、このゲテモノ機器を思いっきり使い倒している次第です。
ここが平らな闘技場なら機関銃が相手ではさすがに不利過ぎるのですが、広い森のような場所なら互角以上にやり合える自信があるのか、むしろ森の中で思う存分戦いたいからドワーフを好きに撤退させて、自分は撤退の命令を無視して残り、よーしやるぞという感じで気合十分なのかもです。
そしてナヴゥルですが、さすがに戦斧一本で機関銃相手だと厳し過ぎる感じで、果たしてどの様な形で援護するのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!><
第283話 交戦への応援コメント
取り回しの効かない重機は、近寄られたらオワですな。
って、思ってたら、それなりの距離がありますな。
ワイヤーの可動域、把握してなかった……
ん、もしや最後の300は誤字かもです?
あと、45cal、戦間期のビッカースとかですか。
400rpmだから「Dokokokokoko!」みたいな感じか。
8機同時だと、凄い五月蠅いだろうな。
8機同時射撃の音を作成、Xにメッセしておきました。
音量100パーだと、耳を破壊してくれます。
弾着音や風切り音がないのでさらにうるさいはず(苦笑
作者からの返信
コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
有難い限りです!!
やはり銃器描写は難しいわけで『天兵隊』の皆さんが装備している機関砲は、イメージとしては狩猟用ライフルで使用する様な45-70弾を、ブローニングM2みたいな形状のバカでかい機関銃でばら撒くという、ちょっと有り得ない事をやっている感じです>< とはいえ一応時代が19世紀っぽいスチームパンクなので、19世紀の機関銃だとコルト・ブローニングM1895重機関銃の試作型が、ちょうど45-70弾を撃ち出すタイプの様です(恐らく性能は良くない)。この世界には謎の『エーテル』という液体があり、これが光子力エネルギーやゲッター線並みに便利で、運動エネルギーを強化したり、使用パーツを補強したりする為、現実なら使い物にならんようなゲテモノ器材がちゃんと活躍したりする次第です><
あと、300mの記述ですが、その300mは最初に攻撃失敗した、ブッシュ内を退却しているドワーフ司祭までの距離です。
エリーゼが『天兵隊』の上空30m辺りを移動しているので、混乱を招いてしまった次第です>< 申し訳ないです!
そしてビッカース機関銃の一分間に400発、ミニガンなんかと比べるとのんびりしている感じではあるものの、これを近くで八丁一斉に撃たれたら耳が壊れそう>< イメージしやすいサンプル、ありがとうございます、感謝です!!
このバトルがどんな結末になるのか、またお楽しみ頂けましたら!!
第282話 伏兵への応援コメント
ナヴゥルも来とったんかい! コウモリを使った散布&ソナー的な索敵……戦場向きですな! エリーゼたちはまだ余裕といった感じですが……どうなる!
作者からの返信
コメント下さいまして心より感謝申し上げます!!><
ありがとうございます!!
ラークン伯の領地にほど近い場所が侵攻されているので、索敵と情報収集を担当するという形で参戦したようです!
ランベール司祭が使っている謎のコウモリ、登場するのは二度目なんですが、相変わらず違和感を覚える次第>< 無線の無い世界なので(恐らくレオンとヨハンが今後発明するはず)遠方との連絡を取るのに、妖しいコウモリが登場したという感じです><
そして命令に背いているエリーゼ、果たして12体もの『天兵隊』&ベロナ&フォモール兵相手にどう対処するのか、またお楽しみ頂けましたら!
第282話 伏兵への応援コメント
ナヴゥル姐さんまで参戦して、グランギニョールOGが勢ぞろいな感のマリー直轄部会陣営、
個人的にはジブロールと、天兵隊・フォモール兵はあれど孤軍奮闘的なベロナを応援したいですが、
エリーゼ+シスター・マグノリアを相手に勝負になるのやら、、
作者からの返信
コメント下さいまして、心より感謝申し上げます!><
ありがとうございます!
ナヴゥルさんですが、『天兵隊』が侵攻した領地がラークン伯の統治する『ゲヌキス領』と隣接している為、索敵と情報収集の役目を担うという事で参戦したようです。しかしここで自身の能力を広く開示してしまった以上、もう『グランギニョール』には参加しないのかもです。
一方の『天兵隊』側には、今まで闘技場で歌を歌い続けていたベロナが参加しているわけで、果たして勝算があるのかどうか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!!
第282話 伏兵への応援コメント
『ナヴィル』もランベール司祭とともに戦闘に参加していたのですね。ラークン伯は大丈夫だったのでしょうか?
そして命令を無視して前進を続けるエリーゼ。天兵隊は既知の相手なのでなんとかなりそうですが、おそらくフォモール兵とベロナが待ち受けているでしょう。いよいよ最後の?決戦が始まりそうでドキドキしますね!
作者からの返信
コメント頂きましてありがたい限りです!><
深く深く感謝申し上げます!!
『マリー直轄部会』に合流していた『ナヴゥル』ですが、現在『天兵隊』が侵攻を受けている領地が、ラークン伯の治めている『ゲヌキス領』と隣接している為、ラークン伯としてもこれを放置出来ず、情報収集や索敵要員としての参戦を認めているという感じです。
一方のエリーゼは、一応上官であるランベール司祭の命令を無視しているので、真っ当な軍隊なら営倉送り待ったなしという感じなんですが、シスター・マグノリアもエリーゼに付き合って帰って来ないので、どうしようもないという、ともかくvs『天兵隊』、エリーゼは勝てるのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!!
第281話 戦場への応援コメント
重機関銃――じゃない、長大な”機関砲”!
エリコンの20ミリみたいのかな?
で、ちょっと調べてみました。
銃本体(Oerlikon FF F)重量:約 25 kg
実包重量:1500 発 × 0.25 kg/発 = 375 kg
ベルト重量:90 kg
500キロ、半トン近くもある!
ターミネーターのミニガンが、弾薬こみで80キロくらいなので……
て、天兵隊って、ヤバすぎ!
ちょっとこれは、さすがに誤植かなぁと、よくよく眺めたら――
「機械化兵団の一個大隊であっても問題無く制圧する。」……
米軍基準だと、大隊本部中隊+3個歩兵中隊+支援中隊の編成だとして、約 700~900 名。……なるほど、12体の20ミリなら……制圧できますね。
最早、これって、砲爆撃で対処するレベル……こわっ
さぁどうなる?
作者からの返信
コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
有難い限りです!!
そして『天兵隊』が所持している謎の『機関砲』!!
しかしその実態は『砲』ではなくてやっぱり『銃』ですね><
イメージとしては……一人で携帯して構える事が可能なブローニングM2重機関銃です(狂っとる)。
銃本体の重さは約40キロ、弾丸は徹甲弾1500発で約180キロ、ベルト約30キロ……総重量250キロを所持してウロウロしてますね、こいつら。
1500発がどう考えても過剰過ぎる上に、サイズ的に背負えるのかという気がするんですが、若干口径が小さくて、ベルトを特殊な形に巻いたり畳んだりしているんでしょう><
つまり武装した『天兵隊』のイメージは……『エイリアン2』に登場した女性海兵隊員のバスケスさんであり、背中に『ゴーストバスターズ』のメンバーが背負ってたプロトンパックを装備している感じではないでしょうか><
そんな連中12名で700人を制圧できるのかとなると、機関砲による面制圧というより、超重量を担いで走って移動しながら銃を乱射できる異次元の機動力がヤバいという感じなのかも。
ただ、戦闘開始と同時に1500発所持する弾丸のうち、起動戦の負担になりそうな分は後で回収する事を見越して一旦投棄、使用する分だけで軽快に戦うのではと想像する次第。
つまり戦闘行動時には銃と弾丸(とベルトとその他装備)で120キロほど、本人の体重が120キロ、240キロの総重量で勝負という、イカレた世界観ですわ><
いったいどうなるのか、またお楽しみ頂けましたら!!
第281話 戦場への応援コメント
戦場におけるオートマータの戦いとはどのようなものなのでしょう。とても興味があります。一対一の白兵戦では無類の強さを発揮しそうですが、銃弾や砲弾が飛び交う戦場では個人の強さが無効化されそうな気もするわけで。最後に出てきたベロナとフォモール兵がとっても不気味です。
作者からの返信
コメント下さいまして深く深く感謝申し上げます!><
有難い限りです!!
今まで円形闘技場の中でドレスを纏い、刃を構えて戦い続けていたオートマータ達ですが、戦場に於いては野戦服に着替えて重火器も扱う感じで、一見しただけではオートマータと解らない辺りが、一般の兵士には面倒なのかもです。
とはいえ、それでもかなりの火力を有した銃器も使用される戦場、果たしてオートマータがどの程度の強さなのか、そしてベロナとフォモール兵はどう動くのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!><
第281話 戦場への応援コメント
おぉ、ジブロールがガラリアの領土を蚕食している✨
北国のようですし、南方領土を獲得しないことには生死に関わる、
無粋な例えで恐縮ですが、札幌に独立政府が樹立したとして、北海道本島だけでは食ってけないから、東北の米どころ、福島は無理でも秋田ぐらいまでは押さえておきたいよね!って戦いなのかも。荒廃が痛ましくはありますが。。
そして目隠+青ドレスの歌姫だった記憶のベロナが、ホライゾンブルーのジャンプスーツという近代装備で、フォモール兵を従えて挑むエリーゼ、、
グランギニョールでは禁止されてた(ような、、違ったらすみませんm(_ _)m)火器を備えた軍勢にどう戦うのか、楽しみです☺
作者からの返信
コメント下さいまして心より感謝申し上げます!
ありがとうございます!!
今回『天兵隊』がジブロールからガラリア側へ南下しているのは、ジブロール的には本意では無く『天兵隊』が本能的に、『教皇マリー』を悪のガラリアには放置出来ない、奪還しなきゃという魂レベルで妙な焦りを抱えた結果、指定の戦域よりズルズルと戦線を拡大、南下してしまった状況です><
ジブロールの食糧問題ですが、ガラリアと対立する『ウェルバーグ公国』の穀倉地扱いされていた属国『エルザンヌ共和国』が、マルセルが30年前に密入国して仕込んでいた通り、ジブロール独立と同時に共に独立、更にジブロールとの同盟を宣言、ウェルバーグと袂を別った事で、どうにか解決している感じです。
これによって「ガラリア」と「ウェルバーグ」は、地下資源と食料の供給元を一気に失うという大打撃を受けてしまい、大規模戦争は行えず、かといって放置も出来ずという、嫌な状況に追い込まれている様です。
そんなわけで前線で威力偵察を続ける『天兵隊』達は、以前はドレス姿だったベロナも、仰る通り野戦服に着替えてグランギニョールでは禁じられていた重火器や小銃、拳銃を装備して参戦という、果たしてエリーゼとどの様に交戦するのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです><
第218話 夢幻への応援コメント
エリーゼが夢の中でアーデルツと邂逅するという展開。なんとも言えない余韻を感じました。
しかし、エリーゼにとってはさらなる覚悟をしてしまうシーンとも言えるような気がします。
レオンも複雑でしょうね。
作者からの返信
コメント頂きありがとうございます!
心より感謝申し上げます!><
エリーゼは自身の意識の器である『タブラ・スマラグディナ』を、損壊したアーデルツの身体に乗せ換える事で再起したわけですが、再起して以降、少しずつアーデルツの思考や性格に意識が染まりつつあったという感じかもです。
その結果、夢の中で深層心理下に存在するアーデルツと出会ってしまい、会話するに至ったという、果たしてこれが良い事なのかどうか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!><
第280話 決意への応援コメント
エリク大公のカリスマ性、一世一代の大バクチ=ジブロール独立を実現させ、曲者の極みみたいなマルセルパパを、やりたい放題でなしに一応手綱は握っていると。
これは神聖帝国ガラリアより、長い歴史と莫大な富の集積はあれど、爛熟・頽廃し、グランギニョールみたいな残酷な遊戯にうつつを抜かす落ち目の大国よりもよほど応援したくなる新興勢力ですね。
実際、「ベロナ」「フォモール兵」とマルセルパパの手駒はまだまだ尽きないようで、奮戦してるっぽいエリーゼは彼女たちに勝てるのか、
勝てたとしてその勝利にどんな大義を見出すのか、うーーん、続きが楽しみです✨
作者からの返信
コメント頂きありがとうございます!!
深く深く感謝申し上げます><
切れ者であり人望も篤いエリク大公、長男で無かったばかりに王位継承出来ないわけで、その理不尽を覆すべく、自力で『ジブロール』の独立を果たした次第です。
あまり上手く描けなかったのですが、エリク大公的には、隣国・エルザンヌと、エルザンヌの名士であるオスカルの助力が得られたのはマルセルのおかげなので、マルセルに対する信頼はかなり分篤いのですが、とはいえマルセルの人たらし的な部分が、高いカリスマで部下を惹きつけるタイプのエリク大公には、そこまで響いておらず、純粋に利害の一致による信頼となっている為、マルセルもあまりデタラメな事は出来ない感じです。
腐敗と格差の象徴となりつつある神聖帝国ガラリアなわけですが、それでもエリーゼはガラリア側の兵士として戦闘に参加しているわけで、マルセルが放った刺客ともいうべき天兵隊および『ベロナ』相手にどうするのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!!
編集済
第280話 決意への応援コメント
マルセルは前線での苦戦を何とか誤魔化すことに成功したようですね。フォモール兵がどれくらいの強さなのか気になりますね。エリーゼひとりの力で戦局を大きく変えることはできないと思いますが、マルセルがとうとう切り札「ベロナ」を投入したことで両者の激突は必至でしょう。これが本当にエリーゼ最後の戦いになりそうな予感です!
作者からの返信
コメント下さいまして心より感謝申し上げます!
有難い限りです><
マルセルとしては、ジブロール独立を維持しつつも、国境付近では絶えず小競り合いを続かせる事で、無理矢理にでも錬成科学を発展させようという感じなワケですが、過去に自身で錬成した『天兵隊』が、思いの外脆い上に、微妙に言う事をきいてくれないという感じの様です><
とはいえ概ね予定通りに物事は進んでいる感じで、『オランジュ』と並んで錬成に成功した『ベロナ』も投入する事で、三十年前からの腐れ縁ともいえるエリーゼこと『エリス』討伐に本腰を入れようという構えです。
果たしてエリーゼは生き残れるのか、最後のバトル、お楽しみ頂けましたら幸いです><
第280話 決意への応援コメント
親父、やらかすつもりか……。
ええ、決戦はそういう事? なの……
まあわかってたけど。
最高のカタルスシスを願います!
作者からの返信
コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
ありがとうございます!!
キッチリと革命を成功させて『ジブロール』独立を成し遂げたマルセルなわけですが、それと同時に今後も錬成科学発展の為、国境付近は絶えず交戦状態に陥っているくらいが望ましいと考えている次第です。
にも拘らず、エリーゼの参加した『マリー直轄部会』が思いの外善戦してしまい、自身が密かに組織した『天兵隊』がゲリラ戦の末、徐々に削られているわけで、この想定外をどうにかすべく、最後まで秘蔵していたオートマータ『ベロナ』と共に、自身の権限で動かせる『天兵隊』を上限まで使い、エリーゼこと『エリス』との因縁にケリをつけようという感じです。
とはいえマルセル本人が前線に出てきたりはしないので、いったいどのような決着となるのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!!
第56話 圧倒への応援コメント
心身ともに攻撃を続けるグレナディ。エリーゼはあいも変わらずギリギリで回避を続ける。ここに来てグレナディ、余裕を見せてしまいましたね。エリーゼは戦闘や死の恐怖など、いえ、それすら楽しめる戦闘狂と私は見ております。そして戦闘用に作られていないものだから、それに見合った動きをしているだけに思います。それを見誤ったのであれば、グレナディの大きな隙と見えますがどうでしょう。次のエリーゼの一手が気になります。
作者からの返信
コメント下さいましてありがとうございます!!><
心より感謝申し上げます!!
隙を見せる事無く戦闘を優位に進め、エリーゼに何度も有効打を浴びせ掛けるグレナディ、一方のエリーゼは無表情ではあるものの、被弾箇所が徐々に増えて危険な気配という、自分の能力に絶大な自信を有するグレナディがこのまま押し込むのか、それともポーカーフェイスで仕合を続行するエリーゼに、何か秘めたる策があるのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです><
第55話 死闘への応援コメント
相変わらず息を呑むスレスレの間合い。これがエリーゼの意図的にしていることなのであれば、本当に戦闘狂とも言える。
対するグレナディは冷静にエリーゼを分析している様子。しかしどれも目に取れるものばかり。そこから導き出される回答が正しいのかどうか、ですが、侮っている様子もなく、一手一手を慎重に相手の出方を観ている様子。楽しいですね!!
作者からの返信
コメント下さいまして心より感謝申し上げます!>< ありがたい限りです!! グレナディの圧倒的な剣技を前に、徐々に被弾を重ねるエリーゼという感じで、未だ勝機は見えないのですが、焦りの色なんかは無いようです。
一方のグレナディのまだまだ本気では無いという佇まい、果たしてどちらが先に相手のペースを乱すのかという、そういう勝負になっているようです!
楽しいとのお言葉、励みとなります!!><
第279話 思惑への応援コメント
青い草花を愛でるように覗き・・・もとい監視するヴァレリーさんにローカ司祭、
不調法のような、それ自体微笑ましいような、ですが、
一方でいまだに噂話としてしか登場しないエリーゼの戦場、マルセルパパが差し向ける、それ自体決して弱くない『天兵隊』を連続で個別撃破、というのは、
エリーゼの戦闘性能を測定されているような不気味さがありますね。
今のエリーゼのボディはもとオランジュのもの、つまりマルセルパパ自身が制作したんだからフィジカルなスペックはわかっているだろうに、考えられるとしたらエリーゼが「タブラ・スマラグディナ」の能力をどこまで引き出せるか、限界を探っているような感じでしょうか・・・
作者からの返信
コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
ありがとうございます!!
仲睦まじくしているレオンとカトリーヌの様子を、覗き見ているというか護衛している『マリー直轄部会』の面々という感じで、相手がオートマータであるとはいえ、四六時中監視されてても特に気にしないレオン、『マリー直轄部会』側が空気を読む事に配慮して警護しているのか、レオンの神経が結構太いのか、とりあえず問題は無いようです><
そして前線は膠着状態に陥っている様で、帝国側はジブロール側の用いる民間人の盾を突破できず、ジブロール側は民間人の盾を有効活用せずに戦闘用オートマータや『天兵隊』を突出させては敗退しているという、どうにも煮え切らない状況の様です。
果たしてエリーゼは前線で何をしているのか、マルセルの思惑はどんなものか、残り僅かですが、お付き合い頂けましたら幸いです><
第279話 思惑への応援コメント
レオンとカトリーヌのイチャイチャを見守るローカ司祭とシスター・ヴァレリー。もしかしたら、やってられねーという感じかとも思ったのですが保護者のように温かい目で見守っている様子。
ふたりが語るエリーゼの消息も戦場で成果を上げ続けているというもので安心です。心配なのはマルセルの動向なのですが、こう着状態をあえて狙っているなら当面動きはないのかも。
新年度に入ったところですが、仕事が大変だとのこと。お体に気をつけて乗り切ってくださいね!
作者からの返信
コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
有難い限りです!
仕事とはいえレオンとカトリーヌがワチャワチャしているところを、じっと監視しているシスター・ヴァレリーですが、割と楽しんでいるようです><
ローカ司祭も、たまにはこんな仕事も良いかという感じですが、思えば国の要人がふらっとベランダで風にあたるというのも、なかなか不用心な気がする次第で、その辺りはこのパーティに参加しているのが各界の重鎮ばかりなので、軍警察的な組織も警備しているのだろうという感じです><
一方のエリーゼ、前線で活躍しているようですが、どうも相手の国の思惑通りに戦わされている感もあるとドクター・フレディは考えているようで、いったい前線では何が起こっているのか、最終回まで残り僅か、またお楽しみ頂けましたら幸いです><
(新年度に入ったところで人が減り、てんてこ舞いを舞っているところです; 応援のお言葉、感謝いたします!)
第278話 慕情への応援コメント
エリーゼは傭兵のような感じなんですかね……少し疎遠になってしまいましたが、繋がりは途絶えてはいないと。
そしてカトリーヌ……ドクターへの華麗な転身で、こいつぁレオンという名の朴念仁も公私共に無視はできないんじゃあないかと。
「100日後にレオンにデレるまでのお話」……とはならなかったかもですが、二人には幸せになってほしいものですなぁ……
作者からの返信
コメント下さいまして、深く深く感謝申し上げます!!
ありがとうございます!!><
レオンとカトリーヌの仲が、グッと近づいた……というかカトリーヌがけっこう積極的に近づいていった結果、レオンがカトリーヌを意識するようになったという、『ヤドリギ園』で共に働いていた頃から互いに支え合って来たわけで、わりと必然のカップルだったのかと思う次第です、とはいえレオンが余りにも朴念仁だったわけですが><
そしてエリーゼ、その体内に原初の形に近い『タブラ・スマラグディナ』が仕込まれているわけで、これを野放しには出来ず、カトリーヌと交わした『エリーゼの身柄を保証する』という約束を踏まえた上で、エリーゼは『マリー直轄部会』に所属する隊員として活動している感じです。
基本的なメンテナンスは『マリー直轄部会』の技師達で行える為、レオンが直接メンテナンスを行う頻度が減っており、確かに疎遠になっているなあという感じです。
果たしてエリーゼは紛争地帯でどの様な活動を行っているのか、物語も終盤となった次第で、お付き合いいただけましたら幸いです><
第278話 慕情への応援コメント
レオン、高度な技能と誠実な情熱はあれど、以前は余裕がないというか、いつも追い詰められて憔悴していたイメージでしたが、すっかりパーティ会場が板について、このイケメンめ、、心なしかマルセルパパに似てきたような気も??
そしてシスター改めドクター・カトリーヌ、ドレス姿でレオンに積極アピールとずいぶん大人びたようで、仕草や考えかたにいかにもカトリーヌらしさが感じられてほっこり、ハイヒールで足首へにょりとなってレオンにムギュ、のシーンがなんとも象徴的に思えますね。
作者からの返信
コメント頂き心より感謝申し上げます!><
有難い限りです!!
レオンはもともと、天才錬成技師マルセルと、熟練の錬金術師だった母親の才能を受け継いでいるので、その気になれば何でも出来た筈なんですが、真面目だった母親の影響か、わりと潔癖な性格をしており、その結果、モラルを無視したマルセルの思想や享楽的な性格に嫌悪を覚え、学習院に入学しても敢えて戦えないオートマータを錬成して社会に反発してみたりするうちに、厭世と達観と諦念が入り混じった性格になってしまった感じです。
とはいえエリーゼやカトリーヌと共に『ヤドリギ園』救済の為のバトルを乗り越えた結果、世の中を拗ねてても何も変わらんという、そういう考えに行き着いたようです。
レオン的には未だマルセルの事は許せない筈なんですが、色々と経験を重ねる中で、少しずつ行動がマルセルに似て来ている感じで、とはいえ母親譲りの潔癖さもあるので、マルセルの様にはならないのかもです。
そしてカトリーヌ、自分の才能に目覚め、恩人だったシスター・マグノリア、園長とシスター・ダニエマの後押しを受けて、晴れて自分の思う様に行動し始めた――という印象ですが、実はあまり変わっておらず、実際にはレオンよりも精神的にしっかりしていたのかも知れません。
物語の中で色々あった二人なので、良い感じに着地したのかもです!
残り僅か、またお読み頂けましたら幸いです!><
第278話 慕情への応援コメント
心配していたエリーゼの消息が明らかになりましたね。兵士として戦闘に参加していたとは驚きました。過去の記憶で戦闘に参加していたというものがあったので、もとに戻ったという感じかもしれません。でもレオンやカトリーヌと離れ離れになってしまったのはちょっと寂しいですね。
一方、レオンとカトリーヌはかなりいい雰囲気。もう修道女ではないので、大人の関係になっちゃってもいいかも。できればエリーゼも含めて幸せに暮らせればいいですね!
作者からの返信
コメント下さいまして深く深く感謝申し上げます!><
ありがとうございます!!
ここまで色々と大変だったレオンとカトリーヌの二人ですが、レオンは自分のすべき事を見つけて錬成科学者として実力を発揮し始め、カトリーヌも自分の才能を信じてドクターとしての道を歩み始めた次第で、二人共にある意味やっとスタートラインに立ったという感じなのかもです。
そして良い雰囲気にもなるという、カトリーヌとしては結構長い間片思いだったので、それがようやく報われる感じです。
一方のエリーゼですが、ガラリア国境付近の紛争地帯を転戦しているようで、もともと『戦闘精霊』を自称するほどの存在なので、戦場が辛いだとか嫌だとか、そういう事はまったくないのかもです。
そこまで好戦的な精霊はなかなかいない筈なんですが、エリーゼの魂を構成する伝承は現実の世界に存在しており、エリーゼはその伝承通りに戦い続け、今後もその伝承通りに行動するのだろうと思われる次第です。
物語も残りわずか、またお読み頂けましたら幸いです><
第278話 慕情への応援コメント
うわぁ……レオン君凄くリア充ですね!
作者からの返信
コメント下さいまして、心より感謝申し上げます!!><
ありがとうございます!!
そもそもレオンは、自身の優秀さと見栄えの良さに加えて、父親も天才錬成技師であり国の重鎮でもあったマルセルなので、学生時代は物凄くモテていたんじゃないかと思う次第です><(高等部に女生徒はいないのかもですが)
ただ、達観と厭世が入り混じった厄介な性格だったので、社会構造に拗ねて貧民街で暮らし始めたという……大金持ちで、優秀で、人気者だったからこそ、そんな風に横道に逸れてもなんとかなっていたと……なんか身も蓋も無い感じですが、実はそれが許されるくらいには、スタートラインから本物のリア充だった感じです。
しかしそういう性格だったが故に右腕を失ったり、社会的な信用が乱高下したり、えらいめに遭い続けたので、精神的には随分と成長したのかも知れません><
最終回まであとわずか、お付き合いいただけましたら幸いです><
第277話 清濁への応援コメント
レオンも一皮むけ、カトリーヌは精神の根っこのところは変わっていないものの、成長した感じですな!
負の側面を気にし過ぎてもしょうがないですからな……その上で最善を尽くすと、よき開き直りかたと思いますぞ!
作者からの返信
コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
ありがとうございます!!
エリーゼの蘇生から一年が経過したところで、レオンも自身の生き方について、色々と考えを整理してどうすべきか決めたようです。
父親が国家反逆罪を背負った大罪人な時点で、わりとハードな人生なんですが、そういった点も飲み込みつつ、自分のやりたい事、やれる事を模索している感じです。
そしてカトリーヌ、一年の間にシスターではなくドクターになっていた次第で、果たしてカトリーヌの周囲に何があったのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです><
第277話 清濁への応援コメント
再び医師、義肢のスペシャリストに戻っているレオン先生、
でも以前の職人的に世間から距離を置いたかんじでなく、プロモーションのためにパーティにも出るし、
錬成技師として生きる、との覚悟に、あれだけ嫌っていたグランギニョールがもたらした人間的成長を感じる次第で、気のせいかマルセルパパに似てきましたね☺
肢体不自由者が受傷前の活動に近づけるなら純粋に素晴らしいことで、軍事に転用されるとしてもそれは関心の埒外、自分はあくまで正道をゆくのだというブレのなさがカッコいいです。
そして還俗したとおぼしきシス、、もとい、ドクター・カトリーヌ、レオン先生へのLOVEがどのような形で継続しているのか気になるところ。
作者からの返信
コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
有難い限りです!!
レオンは『グランギニョール』での激闘を経て、自身が錬成技師である事を強く認識し、かつては如何ともし難い世の中の仕組みに拗ねて、半ば隠者の様に過ごしていたのですが、これからは自身の能力で如何ともし難い社会に挑み、変化をもたらせたらという姿勢に変わったようです。
仰る通り、マルセルも自身の理想の為に貴族社会に溶け込み、30年以上掛けて世界に変革をもたらしたワケで(大迷惑ですが)、レオンもまたマルセルの様に、人脈を広げたり交流をもったりする事で、自身の理想に近づく決意を固めた感じです。
そしてカトリーヌ、エリーゼの復活から一年を経て何時の間にか還俗していた次第で、どんな経緯でそうなったのか、レオンとの関係もどうなったのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!><
第277話 清濁への応援コメント
ジブロール自治区との紛争が拡大せず。なんとなく平穏な日常が戻ってきたようですね。義肢の資金集めのためのパーティ。不穏な会話が聞こえてくるようですが、インターネットがそうだったように軍事技術として発展していくのが世の常なんでしょうか? カトリーヌとレオンもいい雰囲気ですが、嵐の前の静けさなんでしょうね。
作者からの返信
コメント頂きまして心より感謝申し上げます!!
ありがとうございます><
ジブロール自治区の独立を機に、一気に世界情勢は悪化したワケですが、意外にも大規模な紛争とはならず、それでもお互いに嫌がらせ染みた局地戦をあちこちで展開しているという、そんな感じです。
神聖帝国ガラリアの首都であるイーサ、そして『特別区画』は、この状況で落ち着きを取り戻したと判断しているわけですが、最前線はまた違うのかもです。
一方でレオンは、錬成技師として高みを目指すべく、最新の義肢を錬成し、それを負傷者救済の為に普及させるべく資金パーティを行なったりしているのですが、なかなか思う様な理想的な展開とはならず、軍部の高官は軍事転用を目論んでいたりする始末で、それでもレオンは、救われる人がいるのならと、理想の為に突き進もうと意を決しているといった感じです。
一方のカトリーヌは、一年経って還俗していた様で、いったいどんな事があったのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!!
第276話 始動への応援コメント
ドロテア……お前だったのか……
国家を巻き込む最終決戦が近いと見たッ!(見たままでは
エリーゼの再臨を待ちつつ、読み進めさせていただきますぞッ!!
作者からの返信
コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
有難い限りです!!
当初の目的だった『ヤドリギ園』の救済が達成され、エリーゼとアーデルツも復活し、元凶だったマルセルがガラリアを離れた今となっては、レオンとエリーゼが組んで『グランギニョール』で決闘ゲームを行う意味も無くなったわけで、そうなると物語も締め括りに差し掛かるという具合です!><
この物語に関わった人々がどうなって行くのか、最後までお付き合い頂けましたら幸いです!!(しかしここしばらくは確定申告で倒れそうです;;)
第276話 始動への応援コメント
むむっ! 最終章ですと? 拙作のジャンヌ・ダルクが終了してホッとしていたら人造乙女も終了が近い。なんだか寂しいですね。ほぼ同じ期間連載していたような気がするので自作を執筆してから本作を読むのが日課になっていました。
予想外のドロテア登場。カトリーヌと一緒にエリーゼをサポートしていた補佐役のイメージが強い彼女ですが、えっ、なんか雰囲気が違うと驚きました。まるでオランジュのような妖しい雰囲気。まさかエリーゼと対決なんてことになるのでは?
今回は復活したエリーゼは登場しませんでしたが、再登場が待ち遠しいですね。
そういえば確定申告の時期ですね。毎年この時期になるとご苦労されているなと思い出しました。私も来年は確定申告をしないといけないので今から気が重いです(^_^;)
作者からの返信
コメント頂きましてありがとうございます!!
心より感謝申し上げます!!><
当初の目的だった孤児院である『ヤドリギ園』が救済され、命を賭して戦ったエリーゼとアーデルツが救われ、そして事件の元凶だったマルセルが国外逃亡した為、レオンが『グランギニョール』に関わる理由も無くなったわけで、この辺りが最終章の締め括りだろうという気がした次第です!><
ジャンヌ・ダルクの物語を拝読させて頂いていたのが、本当についこの間までだったので、仰る通り同時期に終わる事になる次第です><
今回ヨハンの前で演武を披露していたドロテア、元々はエリーゼと仕合を行い敗北したヨハン所有のオートマータ『グレナディ』の、八人いた娘の一人であり、視覚を担って情報処理を行っておりました。グレナディが敗北して以降は、カトリーヌと共にエリーゼのサポートをしていたのですが、彼女自身は母親であるグレナディと同じく、ヨハンの為に戦いたいという想いを抱いていた為、シュミット商会の再生やモルティエ家の再興等を成すべく、ヨハンはドロテアに戦闘用の身体と『タブラ・スマラグディナ』を与えた上で『グランギニョール』に参加させる事を決めた感じです。
今回登場しなかったエリーゼはどこで何をしているのか、レオンとカトリーヌはどうなったのか、最後までお付き合いいただけましたら幸いです!><
確定申告を仕上げて参ります!!!;;
編集済
第276話 始動への応援コメント
シャルルとアーデルツ、ヨハンも、それぞれの道に。。。
そしてドロテアったら、あらまぁ😋
以前は言葉を持たず、目隠しもして(ましたよね?)、マスコットキャラクターとしてのお人形少女という印象でしたが、
羽化した蝶のように華麗な美身に演舞、開口一番『レジィナ』獲りますからね宣言。
けど以前も役回りは地味ながら、グレナディお母様、そしてエリーゼの戦闘でも重要なサポートをしていたし、場数というか、戦闘の経験値的には他の追随を許さないかも(セリフが若干ヤンデレっぽいのが気になりますが)。
防衛戦争の前座として再開された『グランギニョール』で、というのが複雑な思いですが、人間どもの思惑はどうあれ、コッペリアは戦わずにいられないのかもですね。
そしてこの場には登場しない、レオンにカトリーヌ、そしてエリーゼの近況が気になるところ。
作者からの返信
コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
有難い限りです!!
シャルルはアーデルツを秘書として共に『衆光会』健全化の為に立ち上がり、ヨハンは解散してしまった『シュミット商会』を再結成すべく、ドロテアに新たな身体と、独自に造り上げた『タブラ・スマラグディナ』を用意し、まずは『グランギニョール』で名声を高め、以降の活動に備えるべく立ち上がったという感じです!><
そして生まれ変わったドロテア、元々は『グレナディ』の八人いる娘の一人として彼女の『眼』となり、情報収集の役割を担っていた存在で、目隠しをして以降、まったく台詞が無かったワケですが、実はヨハンにだけ聴こえる犬笛の様に高い声で話はしていた感じです。
(作中で描写は無いのですが、その犬笛の様な呼吸音と声を反響させて、視力を用いず周囲の様子を把握する事が出来るっぽいです。そして両眼は目隠しせずとも、目を開けたまま意図的に視覚をカットし、それ以外の感覚を際立たせて仕合に臨むという、そんな性能を抱えてたりします)
なので台詞は無いけれどヨハンに耳打ちしていたり、あとは闘技場でグレナディとエリーゼとの仕合を観戦していた時も、グレナディの状況が悪化し始めた際、ヨハンの隣りでエリーゼの悪口を呟いていたりしました。
そんなドロテアでしたが、母親と同じ『ラミアー』の魂を有するが故か、新たな身体を得たなら仕合を行いたいとヨハンに訴えていたのかもです。
台詞回しがヤンデレっぽいのも母親譲りで、同時にヨハンが、損壊処分寸前にグレナディの願いを叶えて、グレナディの事を「お母さん」と呼んだ、その事を知っている為、ヨハンは自分の兄であるという認識になっている様です。
残りのメンバーがどうなったのか、確定申告で四苦八苦しておりますが、またお楽しみ頂けましたら幸いです!><
第275話 復活への応援コメント
最強素体への移植は成功…! アーデルツの想いはそれでも脳裡には残っているという、すべてが良かったと言えますかな…?
ここから最後の決着に向けて、まだ一波乱ありそう……どうなるッ!
作者からの返信
コメント頂きまして心より感謝申し上げます!><
有難い限りです!!
仕合に勝利すべく、自身の意識を消失させてアーデルツに身体を譲ったエリーゼ、オランジュの身体を借りてようやく復活となった次第です><
一方でレオンの父親であるマルセルは、国家に反逆した上で敵対国家樹立まで成し遂げてしまっているわけで、これをガラリアは国としてどうにかせねばならず、その事に『マリー直轄部会』も全面協力する姿勢を示しつつ、レオンとエリーゼを戦力として迎え入れる算段を採っているわけですが、それはまた別のお話なわけで、本作の物語はここから大詰めとなる感じです。
またお楽しみ頂けましたら幸いです!><
第275話 復活への応援コメント
おぉ、危惧されたような不測事態もなく、エリーゼ完全復活・・・!
しかしオランジュさん、ナイスバディなのは知ってましたが、
ナヴゥルやグレナディといったバトルモンスター(失礼なッ!)にくらべると、嫋やかで可憐なイメージでいたものの、カトリーヌとの身長差逆転ということは、
エリーゼというか、アーデルツの身体とは結構な体格差があったのですね。
しかも無敗のレジィナ相手に、エリーゼ&アーデルツ、よく勝ち抜きました✨
作者からの返信
コメント下さいましてありがとうございます><
心より感謝申し上げます!!><
技術的にも立場的にも色々と問題がありつつも、それらの障害をなんとか乗り越えて、エリーゼ完全復活となった次第です><
エリーゼの今の身体は、マルセルが錬成した『オランジュ』の身体なわけですが、オランジュの身長は175センチくらい、対してエリーゼ(アーデルツ)の身長は148センチくらい、そしてカトリーヌの身長が160センチくらいなので、エリーゼからすると、以前は軽く見上げていたカトリーヌが、復活したら見下ろすくらいの身長差になっていたという感じです><
ちなみにナヴゥルは190センチ超、グレナディは180センチ前後を想定していたので、戦闘用オートマータは基本的にそこそこ身長は高め、体重に至っては元々が金属なのでだいたい110~130キロ前後が普通という感じです。
そして物語は大詰めという感じで、どんな形で締め括られるのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!!><
第275話 復活への応援コメント
おおっ! エリーゼが復活した! なんかとってもホッとしました。やはりレオンは天才ですね。それにしても復活と同時に見た目も変わっていくなんてとても不思議ですね。カトリーヌとの抱擁のシーンとってもよかったです。ホッとしたのと同時にエリーゼを何かに利用しようとする勢力が現れそうで不安もありますね!
作者からの返信
コメント頂きまして心より感謝申し上げます!><
ありがとうございます!!
エリーゼ復活の際に、髪の色や見た目が少しずつ変化するシーンは、実は第14話でエリーゼがアーデルツの身体を借りて復活した時とまったく同じ現象が発生しており、なのでレオンはこの現象を確認するのが二度目という状況でした。後ろで見ていたマリー直轄部会の面々は「なにこれ!?」と驚いていた筈です。
そして復活したエリーゼ、復活したら身長が伸びており、カトリーヌとの身長差が逆転していたので、なんか楽しそうだった感じです><
そしてエリーゼには国内で所持が禁じられている『タブラ・スマラグディナ』が使用されている為、本来なら存在自体が大問題なわけですが、しかし国家反逆罪を起こしたマルセルが既に『タブラ・スマラグディナ』を拡散してしまった事を考えると、禁じているだけは対応出来ないわけで、エリーゼはレオン共々『マリー直轄部会』預かりとなる感じです。
物語はいよいよ大詰め、どうなるかまたお楽しみ頂けましたら幸いです!!
第274話 謝意への応援コメント
シャルル&ヨハンのいささかコントじみた応酬も、こうしてアーデルツが戻ってきてくれたからこそ、
世に、過ぎ去っってしまったものが元通りに戻ることはないのが必定とはいえ、物語冒頭のアーデルツの破損で停止していた穏やかな時間が、やっと動き出したのだなぁと、感慨深いです。
一方でこの間数々の死闘があり、ヤドリギ園も移転したし、なにより変化の源泉で象徴でもあるエリーゼの蘇生の状況が、いよいよ気になってくるところ。
続きが楽しみです☺
作者からの返信
コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
ありがたい限りです!!
アーデルツは自分のわがままで今回の問題が発生していると思っているのですが、シャルルはシャルルで『衆光会』の要請と併せてアーデルツの訴えを聞き入れてしまった事を後悔しており、同じくヨハンもアーデルツの相談を受けた際に『決闘ゲームに参加できるよ!』と安請け合いした事を反省しているという、三者三様にわだかまりがあった次第で、その三人の間での問題がとりあえず解決した今となっては、グルグルと謝罪合戦するよりも、エリーゼの蘇生を落ち着いて待とうという、前向きな姿勢に切り替えたっぽいです><
(ヨハンは『グレナディ』という大きな存在を失ってはいるのですが、それはレオンの生身の右腕と引き換えなので、反省こそすれわだかまりは無いという感じです)
あとはエリーゼの復活を待つのみとなった次第で、果たしてどうなるのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!><
第274話 謝意への応援コメント
アーデルツの経過は良好と見てよさそうですな! エリーゼとはまた違った静かなる性格と見受けましたが、自我を取り戻すことができてよかったと思いますぞ!
作者からの返信
コメント下さいまして心より感謝申し上げます!
ありがとうございます!!
アーデルツは『ドライアド』という森の木々の精霊の魂を宿している次第で、比較的温和だったり女性的だったりする為、そもそも戦闘には向いておらず、学生の頃のレオンが戦わなくてもオートマータには素晴らしい役割があるんだという事を証明すべく、敢えて戦えない様に作ったのがアーデルツだったりします。
なのでエリーゼとは正反対の正確という感じです。
またお楽しみ頂けましたら!><
第273話 覚醒(二)への応援コメント
アーデルツは無事! ひとまず良かったですな! だがまだ厄介な施術が残っている…ッ!
第272話 覚醒(一)への応援コメント
覚醒、無事成れば…ですが、過去事例から鑑みると…? どうなるッ!?
第274話 謝意への応援コメント
アーデルツの施術が無事成功して良かったです。アーデルツは謙虚な性格なので自分がみんなに迷惑をかけてしまったと責任を感じているようですが、結果的にうまくいったので良かったのではないでしょうか。問題はエリーゼの復活の方ですね。こちらはかなりリスクのある施術になるようで、心配です。もし暴走が起きたら誰も止められないですよね。
作者からの返信
コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
ありがとうございます!!
アーデルツは自分の我儘で今回の問題が発生したと反省している訳ですが、シャルルも同じく『衆光会』の要請もあってアーデルツの我儘をつい聞き入れてしまった事を後悔しており、同様にヨハンもアーデルツの相談を受けて『君は戦えるよ!』と安請け合いした事を反省しており、色々な難題を乗り越えた結果、三人共に少しずつ謙虚になったのかもです。
もっともアーデルツは樹木の精霊であり温和な性格なので、最初からかなり謙虚な性格ではあったのですが、レオンの為に良かれと無茶をするくらいには、精神的に幼かったのかもです。
残るはエリーゼの復活となるわけですが、果たして無事に復活できるのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!><
第273話 覚醒(二)への応援コメント
おぉ、さすがはレオン先生、アーデルツの覚醒は何事もなくすんなりと、
よかった。。。
さて次はエリーゼ、そもそも移植するのがオランジュの身体(でしたよね・・・違ったらすみませんm(_ _)m)、なにか起きずには済まない気がしてなりません。
今こそ、どうかグランマリーのお加護を!
作者からの返信
コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
ありがとうございます!
思えば元々のタブレットを破壊されて死亡したのに、そこからエリーゼのタブラ・スマラグディナへ意識が偶然転移し、更に今回の施術で新たなタブレットへ意識を移して貰うという事をされたアーデルツですが、物語冒頭を読む限り、運命に押し流された幸の薄い哀れな娘という感じだったのに、最終的には何があっても死なない、恐ろしく強靭な生命力の娘だと思えて来た次第です><
そしてエリーゼ、討ち取ったオランジュの身体にタブラ・スマラグディナを乗せ換える事で蘇生を試みるという、果たしてこれが上手く行くのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!
第273話 覚醒(二)への応援コメント
オートマタの暴走に巻き込まれないためとはいえ、状況を自分の目で確認できないのは辛いですね。じっと待つしかない。レオンがいかに天才とはいえやったことのないことに挑戦するのですから不安は拭えませんね。
そしてアーデルツの覚醒。ほっとしました。技術的にはこちらの方が難しいのでしょうか? なんだかいなくなってしまったエリーゼを取り戻す方が難しい気がしてなりません。成功を祈ります!!
第272話 覚醒(一)への応援コメント
ひとつの『タブラ・スマラグディナ』にふたつの魂。これを分離するのはとても難しい作業なのでしょう。おそらくレオンとカトリーヌだからこそ出来る芸当かと。不測の事態も起こりうるということでドキドキものですが、無事ふたりが復活できることを祈ります。
職場で風邪が流行って大変な状況とのこと。お休みが多くて、九十九清輔さんにしわ寄せが来ちゃってるのでしょうか? ぜひご自身のお体もご自愛ください!
作者からの返信
コメント下さいまして心より感謝申し上げます!!
ありがとうございます><
本来、エリーゼの魂だけが宿っていた『タブラ・スマラグディナ』、しかし脳死状態だったアーデルツの身体に『タブラ・スマラグディナ』を移植した結果、そこに偶然アーデルツの魂が宿ってしまったという、前例の無い状態だけに、アーデルツの身体と人工脳髄を錬成したレオンにしか手が出せない施術という感じです。カトリーヌはレオンの助手として完璧に仕事をこなせるので、レオンとしても阿吽の呼吸で全て対応してくれる有難い存在だったりします。
果たして無事にアーデルツとエリーゼは復活できるのか、またお楽しみ頂けましたら!><
そして職場の混乱もどうにか納まってくれたなら幸いです>< 励ましのお言葉、感謝致します!
第272話 覚醒(一)への応援コメント
おぉ、いよいよ再起動というかアーデルツ/エリーゼの魂を分離しての起動に、、
すんなりことが運べばいいですが、イザという時のために待機している武装司祭がなんとも不吉な・・・
仕事に追われて思うように執筆できないのは何とももどかしいですね
どうぞご自愛くださいませ🙏
作者からの返信
コメント下さいましてありがたい限りです><
心より感謝申し上げます!!!
色々な偶然が重なって、一つの『タブラ・スマラグディナ』に二つの魂が宿ってしまったわけですが、レオンとカトリーヌが力を合わせて、どうにか分離、そして蘇生を行うという感じです。
背後にならぶ武装司祭達ですが、彼らはランベール司祭と同じくドワーフの魂を宿した男性型オートマータであり、シスター・マグノリアほどでは無いにせよ、それなりに高性能なオートマータだったりします。
40年前の様な大事故を起こさぬ様に備えているわけですが、果たして上手く行くのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!!
そして励ましのお言葉、感謝致します!!
第54話 閃光への応援コメント
グレナディさん、さすがと言うべきか、お強いですね。エリーゼ、またも苦戦を強いられるか。いや、苦戦なのかどうなのか、エリーゼにしか解らないところ。今回もどちらも平然としていて、動いているのに奇妙な静寂を残したまま。
この緊張緩和がたまらないですね!
作者からの返信
コメント頂きましてありがとうございます!!><
深く深く感謝申し上げます!!
遂に刃を交える事となったグレナディとエリーゼ、グレナディはエリーゼの変則的な攻撃を、余力を持って打ち落とし、そのまま反撃に転じている次第で、圧倒的な実力を秘めているという感じです。
果たしてエリーゼはグレナディの斬撃を掻い潜って痛打を浴びせる事が出来るのか、それともグレナディが先制するのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!!
第271話 才能への応援コメント
カトリーヌの能力がここに来て静かに炸裂していますな! 戦時下で培った類まれなる集中力……何事も一点に没頭できる人間が強いのかも知れませぬな!
作者からの返信
コメント下さいましてありがたい限りです><
深く深く感謝申し上げます!
精神的抑圧を感じると精神が研ぎ澄まされて集中力が増すという、戦禍の中で目覚めた才能ですが、マグノリアは、その才能が活かされるにはストレスに曝される必要がある為、カトリーヌの優しさや素朴さが損なわれるのではと懸念している様です。
しかしレオンに頼まれた仕事に挑むカトリーヌは、精神的抑圧というよりも喜びを感じている様にも見えるわけで、ドクター・フレディはその事も含めてこれは『マリー直轄部会』の大きな戦力になると期待している次第です。
カトリーヌ的には、昔から慕っていたレオンと一緒に仕事が出来て、しかも自分を信頼して大きな仕事を任せてくれた事が純粋に嬉しいという、そういう感じで、自身の才能を存分に発揮している様です。
第271話 才能への応援コメント
『マリー直轄部会』としてはエリーゼさえ復活できればいい、アーデルツに特別な価値はない、というのも頷ける理屈である一方、
レオンとカトリーヌはそうは考えない、それはエリーゼもアーデルツもともに彼らにとってかけがえのない存在だからですが、きっとそれだけではないのかなと。
カトリーヌが、心やさしい人に稀にある、追い詰められた土壇場で驚異的な集中力を発揮する異才の持ちぬしだったように、アーデルツもまた、この世界にとって必要な存在なのかもしれないな、などと想像しながら読んでました。
作者からの返信
コメント下さいまして心より感謝申し上げます!
ありがたい限りです><
カトリーヌがレオンの助手という立場を超えて、とうとう『アーデルツ』蘇生の根幹を成す部分にも携わるようになった次第で、レオンはカトリーヌに全幅の信頼を寄せているわけですが、『マリー直轄部会』のドクター・フレディおよび技師達は驚愕するばかりという感じです。
カトリーヌの才能は戦禍に巻き込まれた際に目覚めたもので、もともと南方大陸の言語しか使えなかったのに、すぐにガラリアの言葉を覚えて、読み書きも出来る様になり、シスターという立場になれたのも、この才能のおかげだったりします。
そしてアーデルツは、ドライアドの魂を有しているオートマータで、人間に近い思考が出来る平和的な存在であり、レオンがオートマータを戦闘で使い潰す貴族社会に反発して造ったのですが、人間近いが為に、主の望みを超えて自身の恩義を返したいと無理をしたり、正しいけれど間違った事をしてしまうところまで人間的な存在だったりします。
第271話 才能への応援コメント
ドクター・フレディの見解としては、エリーゼの復活を優先してアーデルツは最悪の場合見捨てるということだったようですね。ところがカトリーヌの才能が予想を遥かに上回っていた。これは良いことと悪いことの両面がありそうです。
カトリーヌの意思とは関係なく、権力闘争に巻き込まれてしまいそう。レオンとの関係にも影響を与えそう。いずれマルセルとレオンのように対立する時が来るのではないか?と不安になりますね。
今は、エリーゼとアーデルツが無事、復活することを祈るのみです!
作者からの返信
コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
ありがとうございます!!
レオンを制御する為だけに呼び出したカトリーヌが、予想を超えて有能だったという感じで、『マリー直轄部会』の技師およびドクター・フレディも驚愕していた次第です。
カトリーヌの才能は、戦禍に巻き込まれた事で目覚めたもので、強いストレスを受けると集中力が増すという、わりと皆が欲しがりそうな才能ですが、その才能を活かすにはストレスに曝され続ける必要があったりするので、シスター・マグノリアは難色を示していた次第です。
ですがカトリーヌは、レオンより託された仕事に取り組む際には、集中力が増しているにも関わらず、ストレスに曝されている様子もなく、状況によって制御出来るのかもです。
とはいえ『マリー直轄部会』としてはレオン共々得難い人材なので、色々と大変そうではあります><
第270話 繁栄への応援コメント
ラークン伯も偽善なのか偽悪なのか露悪なのか……ただやるべきことはやる、といった姿勢は善悪問わず筋が通っていてよいですな!
作者からの返信
コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
ありがとうございます!
カトリーヌとの約束を守り、自身の所有する領地内にある建物を新たな『ヤドリギ園』として提供したという、その上で自身も利益を確保していたと告げて『ヤドリギ園』の園長が過度に気を遣わぬ様にと配慮もしてみせたわけで、大きな団体のトップとしては、わりと申し分のない立ち回りが出来る人なのかもです。
それはそれとして、実力が拮抗している気に入らない相手とは、平然と殴り合いの喧嘩をするくらいにはぶっ飛んではいるのですが、そういうところも含めて部下からは信頼されており、領民からもそれなりに慕われている次第です。
第270話 繁栄への応援コメント
ゲヌキス領にある新ヤドリギ園は、とても環境がいい場所のようですね。そして久しぶりに登場のラークン伯は、恩を忘れない義理堅い人物のよう。そして自分のビジネスに関するポリシーに反しない形で子供たちを救うのも、彼らしいやり方で好感がもてますね。
ナヴゥルも元気そうでなによりですが、不器用なラークン伯のことをからかって楽しんでいる様子。
これでカトリーヌの心配もなくなりレオンのサポートに専念できますね!
作者からの返信
コメント下さいましてありがとうございます!
心より感謝申し上げます!><
久しぶりに登場したラークン伯ですが、カトリーヌと交わした約束を守り、『ヤドリギ園』に移転用の土地と建物を用意した次第で、これでレオンとカトリーヌ、エリーゼが望んでいた『ヤドリギ園』の存続問題が解決した次第です。
ラークン伯としては元々の計画通り、貧民街を取り壊して一大流通拠点にするという計画を達成、同時に採算性の低い掘削事業を取りやめる事もでき、経済的にプラスがあったのかもです。
ラークン伯には彼なりの正義感や矜持がある様で、その点でカトリーヌと上手く嚙み合った為、今回の結末に至った感じです。
ナヴゥルも無事に復活しており、ラークン伯の警護を務めているわけですが、以前に増してラークン伯に甘えており、わりと悲惨な目に遭っているオートマータが多い中、最も幸せになれた存在なのかもです。
第270話 繁栄への応援コメント
ヤドリギ園なきあとの歯車街がどうなっちゃうのか、気がかりではあるものの、子どもたちだけでも良い環境に移れたのは一安心、長旅お疲れ様でした。
ラークン伯が博愛的な感傷とかではなく、少なくとも理屈のうえでは綿密な損得勘定に基づいてヤドリギ園@ゲヌキス領を捉えているところがいい、彼の言うとおり、タダより怖いモノは無いですしね。
その一方で単に利益の追求だけではなく、大義を見失わないというか、正しい道を見定めて進んでいる、バランス感覚のある人ですね。
作者からの返信
コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
励みとなります!><
レオンとカトリーヌ、エリーゼの悲願だった『ヤドリギ園』の存続、ラークン伯の協力もあって無事に達成された次第です。
ラークン伯的には当初の予定通り、巨大な流通拠点を無事建設でき、孤児院の子供達を引き取ったという善行で『グランマリー教団』にアピールでき、更に社交界に広まった悪評も多少薄まるのではという、色々なメリットを期待しての行動だったわけですが、彼なりの筋の通し方や正義感もあり、その方向性がカトリーヌの提案と噛み合ったので、良い結果になった次第です。
ちなみに慈善活動を行っている『衆光会』に対してラークン伯は、かなりの悪印象を抱いており、そんなわけで『衆光会』に所属しているシャルルに対し、恐ろしく刺々しい対応を取っていた感じです。
領地を有する大貴族なら領民の安定した生活を維持するだけでも大変なのに、なんでいきなり慈善活動やってんだよ、まずは領民の為に働けや!という感じなのかもですが、シャルルは平民から貴族になった為、貧民街の問題などに思うところもあったわけで、ラークン伯とはどうしても意見が合わないのかもです。
第52話 譲歩への応援コメント
怨嗟のレギオン……なんの怨嗟なのか。
それにしてもエリーゼ、完調に至らなかった様子。少し不安ですね。これが試合でどう転ぶか。気になりますね!
作者からの返信
コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
ありがとうございます!!
前回の仕合のダメージが抜けるよりも早く、次戦を行う事となってしまったエリーゼとレオン、レオンは状況の悪さに焦りを覚えている感じです。
そんなレオンの恩人であり、そしてレオンを裏切っていたベネックス所長のオートマータ――ベルベット、かなり異質な雰囲気の様で、いったい何故『怨嗟の』という肩書きがついているのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!><
第181話 漆黒への応援コメント
うひぇー、容赦ありませんでしたね。首がポッキリと汗
時と可能性に干渉する。文字通り最強の能力ですね。
これを崩すのは同じ能力が必要そうです。
言ってみればチートのような能力、戦いの結果がすぐわかってしまうので、つまらなくなっちゃうんだろうなぁ、と思いました。
作者からの返信
コメント下さいましてありがとうございます><
心より感謝申し上げます!!
オランジュの能力ですが、マルセルの説明通り「自分に降り掛かる可能性に干渉して自分に都合の良い任意の結果を選択できる」が基本的な能力であり、加えて相手のエーテルを摂取出来たなら「エーテルを摂取した相手に降り掛かる可能性に干渉して自分に都合の良い任意の結果を選択できる」という、かなりムチャクチャな能力です。
攻略方法すら無さそうな能力である上に、これを認識した相手はナヴゥル以外、今まで全員死んでいるわけで、まったく対処のしようが無いという感じです。
こんなのと決勝で手負いのまま仕合を行わなければならないエリーゼ、果たして勝てるのかどうか、またお楽しみ頂けましたら幸いです><
第269話 補佐への応援コメント
レオンが、思ったよりは元気というか、廃人みたいになってはいなくてよかった。
しっかりした食事と十分な睡眠は良い仕事の基本ですし、カトリーヌの言うことをよく聞いて、アーデルツ&エリーゼの完全復活を目指さなければですね、レオン先生。
作者からの返信
コメント頂きまして心より感謝申し上げます!!
ありがとうございます!!
『マリー直轄部会』で黙々と施術を続けていたレオン、カトリーヌ的には痩せて顔色が悪くなったという感じですが、本人は至って平常運転だったようです><
とはいえ『マリー直轄部会』で錬成技師を取りまとめているドクター・フレディ的には、人を扇動するでも無いのに、その技術力と作業姿勢のみで若い技師達の注目を集め、影響を与えてしまう様子から、マルセルと似たものを感じ、これはひょっとしたらマズいことになるのでは……という、そういう方向性からカトリーヌは呼ばれた感じです。
何にしてもこれでエリーゼとアーデルツの復活は近づいたという事なのかもです。
またお楽しみ頂けましたら幸いです!><
編集済
第4話 女王への応援コメント
とある作者様の作品に書かれていた応援コメントを読み、こちらの作品を拝読しました。
戦闘の描写が細かく読んでいて迷子になることがありませんでした。
会話がスムーズで、洗練されているなと思いました。
キャラ数も絞られており、誰が誰なのか分からなくなることもありませんでした。
既に210話まで書かれているのですか。
最高位である『レジィナ』を倒すことが目的。
それで何を得ようとするのかはこれから判明するのでしょうか。
作者からの返信
コメント頂きまして深く深く感謝申し上げます!><
励みとなります!
その様に評価して頂けるとは、ありがたい限りです!!!
本作は19世紀ヴィクトリア朝っぽい現実とは異なるスチームパンクな世界にて、人造乙女(オートマータ)同士が円形闘技場で、貴族達の遊興の一環として、金銭やプライドを賭けて決闘ゲームを繰り広げるという、そんな物語となっております。
お察し頂いた通り、最終的には最高位である『レジィナ』と仕合を行う事になるのですが……『レジィナ』との決戦は230話からとなっており、そこに至るまで数年掛かりとなってしまいました><
またお楽しみ頂けましたら幸いです!!
編集済
第269話 補佐への応援コメント
カトリーヌがレオンのサポート役に復帰して一安心ですね。このままだとレオンは体を壊すか精神的におかしくなってたかもしれません。そしてゆくゆくはマルセルのようになってしまう。そうならなくて良かった。これで後はエリーゼの復活を待つだけ。と言いたいところですが、カトリーヌの技術が想定以上で誰かに利用されるのではないかと心配です。
作者からの返信
コメント下さいまして心より感謝申し上げます!><
ありがたい限りです!!
無事にレオンの助手として復帰する事が出来たカトリーヌ、そしてレオンはやはりカトリーヌがいない間に、色々と不規則な生活を送っていた様で、カトリーヌに生活態度を改める様に言われてしまった次第。
レオンがそのままマルセルの様になるかはともかく、レオンはこの国の常識から外れた知識と技術を有しており、その重大さを自覚しないまま気軽に周囲に伝えているという点で、いずれは何らかの問題を起こしていたのかもです><
そんなレオンを制御すべくカトリーヌを呼び戻したわけですが、そのカトリーヌも、実際にはマルセルに認められるほどの腕前だったわけで、とりあえず『マリー直轄部会』としては、問題となる前に確保できて良かったなというところなのかもです。
第3話 敗北への応援コメント
まぁ最初から大切なら戦わせるなというのは正論ですよね。しかしながら闘技場の異様な熱気がありありと伝わってきて作者の筆力には驚かされます!!
とても面白く、勉強になります!!
作者からの返信
コメント頂きましてありがとうございます!!
心より感謝申し上げます!!><
今回の決闘で敗北してしまった白銀の鎧を纏う娘ですが、全くもって仰る通りで、そんなに大切なら仕合になんか出すなと言う話なんですが、にも関わらず、なぜこの娘と若い貴族は決闘ゲームに参加してしまったのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!><
こちらこそ、お褒めの言葉を頂戴しまして、非常に嬉しく励みとなる次第です!!
第66話 彼岸への応援コメント
グレナディ、追い込まれた末の奇策。これまでのグレナディなら取らなかったであろう作戦ですが、それほど追い込まれたと言うことでしょう。
ともかくこのあとのエリーゼの一手が気になります。おそらくですが、この展開もエリーゼは予想していたと考えます。どうなるのか、気になりますね!!
作者からの返信
コメント頂きありがたい限りです!><
ギリギリまで追い込まれたグレナディ、それでもヨハンの為に、勝利以外の決着は受け入れがたく、とうとうエリーゼではなくレオンに対して攻撃を仕掛け、無理やりにエリーゼの隙を作ろうという暴挙に出た次第です。
果たしてこの反則まがいの攻撃でエリーゼを捕らえる事が出来るのか、そして長刀の投擲を受けたレオンはどうなったのか、またお楽しみ頂けましたら幸いです!!