23日目
【66:茨の館】(23日目6時)
「おはよう、報告をさせてもらうとしよう」
「魔人窟の調査お疲れさまでした、それで、転移の魔動機は……」
「あったよ、この街ではないどこかにつながるのがな」
66-2:侍女のメアリー(7時)
2.メアリーの依頼 「クエスト3)街からの脱出方法を探して」
スペードの6にチェックがある状態で報告すれば。
20000ガメルと☆×4を獲得する。
さらに「ミッション17.ラピュサリスとともに」が発生する。
これが最後の冒険かな。
ミッション17 1.導入
メアリーは、エドワードを呼んで、テオが魔人窟の地下で発見した転移装置を使って、この街からラピュサリスを脱出させるべきだと説得する。
メアリーはテオならラピュサリスを託すことができると信じているのだ。
エドワードは、メアリーの言葉にしばし瞑目すると
テオに「ラピュサリスの秘密」を打ち明ける。
ラピュサリスの秘密
ラピュサリスは、かつてヴァイスシティが存在する地方を支配していたモルガナンシン王家の末裔であり、“太陽と月の双子”とたたえられたサイサリアとアイアロスのうち、弟王子のアイアロスの子孫である。
また、ラピュサリスは、いと古き時代に世界を支配したといわれる高貴なるエルフのただ一人の生き残りである、高貴なるエルフたちは、神秘の力によって、人々の意思を支配したとされる種族であるが、その種族しか罹患しないとされた熱病によって滅び去ったのである。
古くからモルガナンシン王家に仕えてきた一族である“千年の”チェザーリは、ラピュサリスを王位につけ、王家の復興を企て、ラピュサリスの身柄を確保しようとしている。一方、“深雪の”ユイニーは、王家の復興を願わず、我が子には自由に生きて欲しいと願った先王の遺言を実行するため、ラピュサリスをヴァイスシティから脱出させようと考えており、元冒険者のエドワードとその教え子であるメアリーにラピュサリスの保護を依頼し、【66:茨の館】に匿っていたのである。
この情報を知ったら、ハートの29にチェックすること。
「テオフェラトゥス君、これを知ったうえで、ラピュサリスを連れ、この街から脱出してくれるかい?」
「にわかには信じ難いな、それにこの街から遠く離れるとなれば、じっさまやお師匠の墓とも別れるわけか」
「そのお爺さんと墓には私の伝手で説明と報告をしに行こう、名前を」
「ああ、ジョージアというご老人だ、墓にはマクスウェルという俺の師匠が眠る」
「マクスウェル……アイツ弟子を取ったと聞いていたが、君だったのか」
「師匠を知っていたのですか……それならば師匠の旧知の友の依頼、師匠の最後の弟子として受けないわけにはいかないでしょう、やります、俺がこの街からラピュサリスを逃がして見せます」
「……ありがとう、我々は陽動のために、チェザーリ邸を襲撃する、そしたらもう二度と」
「……その先は結構、さぁ、時間はない、急ぎましょう、よろしくラピュサリス」
「うん、よろしく、テオ兄さん、カリン姉さん」
「これが最後のこの街での冒険かしらね、無事に脱出しましょう」
おそらくは、生きて再び会うことはできないだろう、依頼を引き受ければ前金として50000ガメルを受け取り、以後、ラピュサリスが足手まといとして同行する。
ハートの26にチェックすること。さぁ、目指すは魔人窟の地下だ。徒歩で2時間。
船乗りの家を無視して出発!
【61:魔人窟】(9時)
チェックは消えている「61-1:魔人窟の守り手」へ
61-1:魔人窟の守り手(10時)
魔人遭遇表の敵2組との勝負。何かな魔神化ゼヌン二体、もうやだ。
能力は命中+2、強靭な皮膚、よりによって、一番厄介なものが。
いざ尋常に! 割愛、ファストアクション当たらなかったときはひやっとしたが。
ティルグリスの火力結構出るな、撃墜。さっそく小屋だ。
61-2:魔人窟の小屋
カギを解除しますかね、解除判定! フェアリーサポートを使って。さぁどうかな。
あぶなっ、サポートを使って成功っと、解除判定が1分でよかった
(フェアリーサポートは行為判定+2の効果を持つが時間は3分だけなのだ、さらに言えば、使用中、妖精魔法の行使が出来なくなる)
それじゃ「61-4:魔人窟の地下」へ、ここにくると、ミッションイベント進行
ミッション17 2.「61-4:魔人窟の地下」に到着
魔人窟の地下に足を踏み入れた、d66して「クライマックスイベント決定表」でイベントが発生する。最後の最後までこいつには苦しめられるな、さて!
51~56:助けを求める者(11時)
54だから訳アリの女が、凱旋通りまで送って欲しいという。
「ねぇ、お願い、連れて行ってくれたら、特別にサービスするわよ」
「……カリン姉さん」
「こんな時まで色ボケない、ラピュサリス様がいるのよ」
「特別なサービスってなんですか?」
「坊やは知らなくてもいいのよ、ねぇ、どう?」
「っく、とても悩ましい提案だが、今の俺のやるべきことは女性との情事に思いをはせる事ではない、しからば、御免!」
「(っち、チェザーリ様の命で来たというのに、あの男、女に弱いのではなかったの!)」
というわけで、女性が困っているが、目をつぶりスルーなのじゃ。
さてと、転移措置を利用するなら「転移装置による街からの脱出」へ。
転移装置による街からの脱出
「動かすぞ二人とも、……よし、後数秒で動くぞ! 衝撃に備えるんだ!」
「は、はい!」
「いわれずとも、分かってるわよ」
転移装置は正常に作動する。一瞬にして光景が変化し、テオは魔人窟の地下から、ほこりっぽい地下室に設置された転移装置の上へと瞬間移動する。もし同行者がいたのなら、テオの隣に一緒に転移してきているのを確認できる。
「ここは地下室か、おそらくは遺跡、地上に続く場所があればいいが……」
「迷ってても仕方ないわ、先を行きましょう、っさ、ラピュサリス様」
「うん……エドワード、メアリー……ユイニー、さよなら」
「いや、待つんだ! 何かいるぞ!」
この地下室から出るなら、危険感知判定をしなければならない。
成功っと、成功すると、地下室を出たところで待ち構えている魔動機に気づき、不意打ちを避けることができる。失敗すると不意打ちを受けるか。
いずれにせよ、テオはシャザーレィ×PC人数の半分(端数切り上げ)と戦闘になる
これが最後の決戦! いざ尋常に! と、言いたいけど、レベル11とレベル5じゃ相手にならんわけで、さくっと撃墜しておしまいなのであった。
そして、この戦闘に勝利したら「エンディング:冒険の国」へ
ミッションの方も
ミッション17 3.結末
ラピュサリスと共に、無事にヴァイスシティを脱出したら
「エンディング2:冒険の国」へ
という訳で、次回! エンディング!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます