9日目

【36:時計塔屋敷】(9日目6時)

「さてと、後は帰るだけか……いや、もう少し、街を探索していくか」


「正気?」


「ああ、まだやってない事は沢山ある、折角だからな」


すぐにでもクリアできるけど、もう少しだけ続くんじゃよ。

という訳でまずは人形屋敷の攻略から行ってみよう!


【24:処刑台公園】(7時)

「前は何度も足を運んだのに、今回は久々な気がする!」


「何度も通りたいと思える場所ではないわね」


さーて、ランダムイベントは4が出たか、5.6が出て欲しい。


28.たくさんのガラクタが打ち捨てられている

時間のロスが惜しいので取りません、スルー

死体捜しもする気ないのでスルー


【64:人形屋敷】(9時)

「よっと、ここの探索が黄金の盾の依頼にあるんだ、調べるとしますか」


「本当に探索する気なのね、下手打ってやられたりしないでよね」


という訳で、さっそく、屋敷を訪れるっと。


64-1:メイドの歓待

「おはようございます、なにか御用でしょうか?」


「美女に会いに来たという理由ではいけないでしょうか?」


「は、はぁ」「て~お~」


「お、おほん! 本題はこの家の探索もとい……屋敷の主人についてだ」


 玄関扉をドアノッカーで叩くと、ほどなくメイドらしき美女が扉を開く。

魔物知識判定だけど実はこれだけはライダー持ってるので出来たりする。

ホムンクルスだと分かった。さて、ここの屋敷の主人については前作でマリアに聞いていて、知っている、ここに住んでいたという事も。イベントが進む。

「64-2:ネイサン・レイ」へ


64-2:ネイサン・レイ

「ご主人様は今、体調が優れないので、お会いできません」


「知ってるよ、ネイサン・レイ、随分前に亡くなったと、だが知らぬ、押し通る」


「ちょっと、テオ!?」


「……でしたら、お相手いたします、この屋敷から出て行きなさい!」


ネイサン・レイは体調が優れないと言い返すが、テオにしてみりゃ、もう知ってる

ってなもので。勝手に押し通ろうとすれば、ホムンクルスは戦闘の構えを取る。

「64-4:メイドとの戦闘」


64-4:メイドとの戦闘(10時)

戦闘になるとホムンクルス×3体と戦闘になる。前線エリアっと。

2ラウンド目終わりに2階のホムンクルスが騒ぎをききつけ応援に来ると。

更に言えば、早く倒せたとしても、戦闘は継続、ファストアクションでさくっとはいかないのね。さぁ、やるぞ! いざ尋常に


勝利

さすがに5体は多いなぁ、戦利品も一つだけでいいや。

自動のゼリー状の物質(100G)と、後は無い。


「全部、ゼリーになっちゃった、本当にホムンクルスだったのね」


「そうだな、さぁ、調べていくか、まずは書斎から調べるか」


戦闘に勝利した後、1Fの書斎を調べるなら「人形屋敷の書斎」へ


人形屋敷の書斎(11時)

書斎の扉には鍵がかかっている、罠は無し。じゃあ開けるぞー

お、一発成功っと、中の本は魔法文明時代や魔動機文明時代の書物ばかりがあると

今度は探索判定っと、これも調子がいいな、成功だ。

魔動機文明語で記された書類を発見。


「ふむふむ、どれどれ、さっぱりわからん!」


「あら、これは……私も分からないわね」


 誰も読めないのだがね、書いてあることは端折って説明するなら。

ネイサン・レイの“奈落の魔域”の研究結果。

 阻止は不可能だから思い通りの場所に出現させ、迎え撃つ準備を万全に整え被害を最小限に抑え迅速に消滅させるべきとの結論に達したそうだ。

 そして、研究に没頭する為に身の回りの世話をさせるホムンクルスを生み出し、更に特別な能力を持ったマリアという名のホムンクルスを作り手伝わせていたとか。

☆×2を獲得、更に“奈落の魔域”の研究資料を発見。

ダイヤの10にチェック、後は2d×500ガメルの古書。獲得物決定表のアイテム3つ

大盤振る舞いだなぁ、まあ、ホムンクルスのレベル5だからね、それが5体の報酬と思えば当然か。決めて行こう


3000ガメル相当の古書

劣化品呪いの教典(240G)

普及品優美な楽器(1600G)

劣化品栄光のハンカチ(80G)


が出て来ましたとさ、まぁ悪くはないね、それじゃ別の場所へ。

人形屋敷の2階かな


人形屋敷の2階(12時)

「まったく、使われていた気配がないな」


「でも、綺麗ね、きっとあのホムンクルスが手入れを欠かさなかったんだわ」


2階には、ホムンクルスの培養室、ガラスで作られた培養槽があるが、現在は使用されてない、奥には主寝室があるようだ。

 主寝室の真ん中には寝台がありその周囲には沢山のホムンクルスの亡骸がある。どれも古くいずれからも戦利品は獲得できない。

 また、身代を調べれば、白骨死体が横たわっている。


「こいつが、かつての大魔法使いか」


「あの子たちはこれを守っていたのかしらね」


「そうだろうな」


 ここでは探索判定が出来るようだ、ちょっと怖いしフェアリーウィッシュと

ふぅ、ぎりぎりだったな、成功すると〈ネイサンの日記〉を発見する。

 日記には、ネイサンがヴァイスシティを魔神の災禍から守るために心を砕いていた様子がある。ネイサンはこの街の出身で、この街を愛していた。そして自分の死後街の守りが手薄になってしまうことを危惧していた。そのため、さっきの書斎にあったような研究をしていたという事だ。

 そして晩年には計画の実現にかなりの確信を持っていたようでその一つには。

かつて、テオが敵討ちを行った場所【65:黒鉄城】もあった。

しかし、この実験の実行をマリアに指示したところで日記は途切れている。


「っふ、ネイサン、マリアは今も指示を忠実にこなしていたよ、ひいては貴方がいたからこそ、俺の最後の目標は果たせたんだろうな……」


「どうしたの? なんか感慨深げにして」


「いや、なに、黄金の盾にいい報告が出来そうだなって思っただけさ」


日記を見つけたら☆×2を獲得、持っていくならハートの27にチェック。

もち持っていく、これで依頼を達成できるな。さてと西街区で宿を取るかね


【24:処刑台公園】(14時)

酒場は素通り、いつもの公園へ、ランダムイベントは4、着実に死に近づいている。


27.何か不吉な事が起こりそうな予感がする「クライマックスイベント決定表」でイベントを決定せよ


21~26:罠がある(15時)

よりによってこれですかー、罠は仕掛け矢、罠回避は成功っと。23だと

蛮族決定表の強敵に襲われると、やってやらー。トロール2体。

まだ太陽は出てる大丈夫だ! いざ尋常に!


勝利

終わりっと、さてと戦利品は、今日は後は寝るにとどめる予定だし。

回収していくか、トロールの血2つ(200G)まじか宝石(150G)が12個

1dで6が二回連続で出るってあり得るんだな、さて1時間経過(16時)

後は時計塔屋敷、封鎖地区を超えて西街区かな


【固定B:西街区】(18時)


B-1:河港

「1.通りの商店と宿屋1」「1)商店を利用する」

今持ってるアイテムでいらないものは全部売り払うか。

死ぬ前にガメルにして貯金したい。

獲得品なんかも依頼こなすための物以外のしょっぱいのは売っちまおう

さてと、後はチェザーリのクエストもやってあげるか


B-2:チェザーリ邸


3.チェザーリの依頼

「ほほう、また私の役に立ちに来てくれたか」


「ああ、で、なにをすればいい?」


「ああ、そうだな、ビスクーネを奉じる秘密教団について知ってるか?」


「ああ、それか……」


クエスト1)秘密教団の潜入

ビスクーネを奉じる秘密教団の調査、スぺ―ドの9にチェックがある状態で報告すれば5000ガメルと☆×1を獲得


「ふむふむ、では、ビスクーネ大祭についての時間や日時は」


「先月終わったよ、詳細を知りたいなら聞かせるが」


「そうか……いや、いい、また来年その調査をするとしよう」


クエスト2)ビスクーネ大祭の調査

ビスクーネの大祭が行われる日時と場所を調べクローバーの21にチェックがある状態で報告すれば5000ガメルと☆×2を獲得。さらに「ミッション18.大祭への潜入」

が発生するのだが、先月目撃したイベントの為、それを理由に破棄する。


「それでは……もう会う事もないだろう」


「? ああ、またいつでも来い、お前の力は役に立つからな」


だーれが呼ばれても来るかってなもんだ、じゃーなぁ!


B-1:河港

「さてと、寝るとするか」


「今日は屋敷じゃないのね」


「明日、新市街地でガメルを貯蓄したら、また探索だ」


「そう……無茶だけはしないでね」


「勿論さ、姉さんを守らなきゃいけないからな」


という訳で「1.通りの商店と宿屋」「2)宿屋に泊まる」

食事は保存食もぐもぐ後は翌朝6時まで就寝っと

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