第10話 夏休み
もう八月二十日、そろそろ夏休みも終わりだなぁ、と残念に思う今日この頃。あと一週間ちょいかぁ……早いもんだね。
夏休み終了間際、私の今一番の課題……それは、
「夏休みの宿題がほとんど残ってるじゃん⁉︎どーしよー‼︎」
と、言うことなのだ……(^-^;。
やらなきゃって分かってた。毎年理解はしている。が、気がつくとアニメ見たりSNSしたり漫画読んだりゲームしたり……と、ひたすらやらない。やっぱ後回しにしちゃうんだよね、なんだかんだ言って。
量も膨大……去年までは数学の宿題がイジメレベルにあって、もっと多かったから減った方ではあるんだけどね。今年は85パーセントくらい英語。
これからの時代、英語がすごく大事なのはわかるんだけど、めんどくさい……。主に、長文読解。なまじ今までそんなにやってこなかっただけあって、今からやるのがさ……。ツラい。
毎年たくさん出る宿題を見て、私はいつも
「長期休暇いらないから宿題減らして……。てか、一週間で学校行くの三日か四日にして……」
と、心底願ってる。朝行くのめんどくさくない?満員電車に揺られて一時間……遠い、遠いよ……。ド◯えも〜ん、どこでもドアだしてぇ〜。
雪の日とかヤバいよ。めっちゃくっちゃ押される。自分で立たなくても浮くもん。てか、肺が圧迫されて息できなくなる。いっそのこと休みにして欲しいんだけど、基本来いって言われちゃうからさ……。悲しいぜ。
まあ遅刻しても、遅延証と言う名の免罪符でチャラになるから、ゆっくりのろのろ歩いて行けるけどね。
あー宿題やんなきゃー英語やんなきゃー単語覚えなきゃー……。忙しいなぁ。一日で終わる量じゃぁないしなぁ。
仕方ないから、頑張るよ……。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます