ダイヤモンド
頭の上から
きらきらと
しゃらしゃらと
降り注いで
わたしの複雑な内面世界をとおって
足元まで降りて
そしたらまた
きらきらと
小さく輝きながら
舞い上がって
目の前を
綺麗にして
めまぐるしく
ゆったりと
様子を変えて
しかしずっと変わらず
美しく
きっとこんなものを
幸せというんだろう
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