カルピス属性付与店の夏

作者 村井篤浩

すべてのエピソードへの応援コメント

  • エンチャント・カルピスへのコメント

    彼はカルピスを飲むたびにエンチャントされた和田さんを思い出すのでしょうね。

  • エンチャント・カルピスへのコメント

    和田さん……。
    まだ42歳ですが、諦めるにまだ早く、始めるにはもう遅い。そんな年齢ですね。三澤さんとなんか比較してしまいます。変わらないくらいの年齢。でも三澤さんは清水さんと結婚して。三澤さんは資格を持ってないから和田さんが居なければ店を開けられないのに。でもたぶん和田さんは嫉妬とかそう言うのをしたんじゃあないんですよね。きっと、なんか「ああ、いいなあ」みたいな。そういう羨望の様なものがあって。本文にも書かれていますが、色んな人の思い出に寄り添ううちに、「自分も」と思ったのかなあと思います。きっと夏季休暇の間中浸り続けて。
    振り返れましたかね。和田さん。
    これを、死と呼ぶにはあまりに残酷だと思うので、私は和田さんの「この状態を受け入れて」先を考えない事にします。

    >身体が徐々に塩と化して、崩れていってしまう奇病が蔓延した世界を描いた小説を思い出した。>塩の街ですね。懐かしいです。

    本当にカルピス属性付与店があるのかなあと思うくらい描写が鮮明で、圧倒されました。
    突飛なタイトルですし、エピソードタイトルも「エンチャント・カルピス」ってなんだよ(笑) 絶対コメディだ(笑)と思って読んでいったら……。
    多分、情景・心理の描写が適当だったら、ここまで引き込まれないですし、引き込まれないということは最初に描いていた「コメディに違いない」とのずれに肩透かしを食らい、途中で読むのをやめていたと思います。ですが、そうならなかった。圧巻の文章力に脱帽です。それでいて、文豪特有の読みづらさがまるでない。
    ラノベの様にすらすら読めて、後味はカルピ……文学作品を読んだかのようでした。
    本当に短い文章量に、これだけの厚みを込めたストーリーをありがとうございました!

    作者からの返信

    詩一@シーチ様

    衝動的としかいいようのない拙い散文ではありますが、このようにして『濃いめ』のコメントを頂けるのは満悦至極でございます。
    お読みいただきありがとうございます。

    P.S
    カルピスではないのですが、この間スーパーで「三ツ矢サイダー属性が付与されたバニラアイス」を見つけました。味は至って普通でした。

    2019年6月29日 01:14