【現代ドラマ】『カオスのほとりを行き来してみよう』読了しました。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887534359/episodes/1177354054887534428
著作:政宗あきら様
え、いきなり最終回!?
サブタイトルから度肝を抜かれました。このセンスは素晴らしいです。
本文を開くと、コメディタッチな文章にどんどん引き込まれていきます。女子高生の名前が”あきら”なのもシュールに感じました。
シュールな印象の物語なのですが、最後はきれいだったと思います。
なんとなくいい話で終わったような……お父さんの状態は心配になりますが。
カオスが前面に押し出されているのに、読者が一定の理解を示せる構造がさすがだと思います。突飛な状況なのに、なんとなくついていく事ができました。
欲を言えば、個人的には、冒頭のブレイクダンスの青年と黒いパイナップルの印象が強かったため、これらが物語に活かされているとより楽しめました。
登場した何もかもを活かす必要はないと思いますが、せっかくのパワーワードなのでもったいないと感じました。
的はずれな事を申し上げたかもしれません。参考になれば幸いです。
これからも執筆を頑張ってください!
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