なにが?
なにが見えているの?
作者からの返信
本編の最後を読むべし
何というかもう……。
『兄ちゃんに会う』と言うある意味ポジティブな理由がつらい。
でも崖を蹴った所で終わりかと思っていたので、最後のジュン君のシーンが有難かったです。
ありがとうございました。
作者からの返信
前向きっちゃ前向きよね……最後が救いになったなら良かったです。ありがとうございます。
編集済
すごい……
(会いに行ったんだ、最後に召される前……)
終わりが始まり
こんなに綺麗な環状構造になるなんて思いもしませんでした。素晴らしい。
思い出の海の描写が本当に美しいですね。事前にわかっていることを随分覚悟して読み進めたのですが、その美しさに救われる気持ちがしました。でもやっぱりちょっと泣いちゃったな。わかってても。
(空白の間に、とても時間は流れているけれど、本編で彼の部屋に入った時の純くんの脳内チャットに答えたのはやっぱり脳内にいるファーレンハイトで、この彼ではなかったのでしょうか。砂浜で寝転んで開いたチャットで会話した彼は……。魂は時空を越えることができると思いたいです。ドラマ版で砂浜の二人がとても素敵なシーンだったから。)
追:返信ありがとうございます。先生がそうおっしゃる事を、知ってました。
作者からの返信
このラストは最初から決めていました。本編Track7については想像にお任せします。そもそも続編のポジションは公式二次創作だしね……
編集済
本編を読んだとき、
・純のブログのハンドルネーム
・自己紹介の無難なやつと無難じゃないやつの選択結果
・カーテンがたなびいたことの意味
に余韻が残りました。
はっきりと知りたいような、余韻のまま残したいような・・
続編を読ませて頂いて、自分の想像の通りであったことが素直にうれしかったです。
浅原さんの文章は、行間、伏線と回収、ちょっとした単語の意味づけ、など、精緻だなぁと感じます。
純はファーレンハイトの遺影を見たけど、ファーレンハイトは純の顔を知らなかったんやなぁって思って本編を読んでたんですが、それも続編で見事に回収して頂きました。
そして、本編でも少し感じていたんですが、続編を読んで、ファーレンハイトのことも悲劇だけではない救いを覚えました。「好きだよ」と告げた純の未来に貢献できたってわかって天国に行けたんではないかな。
あと、私は、嘘発見器のマジック小野くんや小林先生が結構好きです。
小林先生は、外で飲むならウチで飲め、と自宅でビールを飲ませてくれた高校の担任を思い出しながら、木村祐一さんを思い浮かべて読みました。
実は、本編を読んだのも最近で、ほぼ続けてこの続編を通しで読んだ形になりました。関西弁ネイティブな関西人なので関西編も楽しかったです。ここ数日、とてもいい体験をさせて頂けました。ありがとうございました。
作者からの返信
本編共々お読み頂きありがとうございます。関西弁ネイティブに読まれるのは緊張する。コバリンは自分も好きなのですがあまり出番作れなかったですね。寂しい。
続編、結構書くの悩んだんですよね。想像に任せていたものを答え合わせしていく感じになってしまうので。なので作者の手による二次創作という体裁を取っていたりするのですが、「素直に嬉しかった」なら良かったです。書いた甲斐があったなと思います。
この返信を書いている今、とりあえず「続」は終わりました。ですがまたこの世界観で何か書く可能性はありますし、他の世界観の創作は続けます。今後とも、気になる作品がありましたら覗いて頂ければ幸いです。よろしくお願いします。