第5話 メイドさんがエッロい件について!

「「殺してぇ......」」

突然の賢者タイムに襲われました。


「玲奈様はそのだらしない胸をもっと活用してください。Eカップをちゃんと活かしていきましょう。」


「Eカップ!?」

道理でデカイわけだ。


「輝喜様はもっと男らしく襲ってください。発情期のオスでしょう?」


「いいんですか!?」


なんか酷い事を言われた気がしたが...


「めちゃめちゃに犯してあげてください。

あ、避妊はしないでくださいね?」


「なんでだよ!!」


ってさっきから永崎さんが黙っている。


「永崎さん....?」


いない。


「私にアドバイスを聞いた後に部屋に戻られました。」


「ステレス才能でもあるの!?」


よくもまぁここまで静かに動けるわ.....


「今、玲奈様のご様子を見に行くのは

控えた方がよろしいと思われます。」


「え?なんでですか?」


「耳を澄ましてください。」


「ん?」


『あぁん❤︎............ら....らめ....!あぁ!』


かすかに聞こえるトロけたような声....

上から聞こえるギシギシと言う音。

何よりもエロい永崎さんの声.....


「ご自分で慰めております。」


「聞かないように努力します......」


だって息子さんがお目覚めになるもの.....


「あの....輝喜様?おっきくなってますよ?」


「これは生理現象なので気にしないでください。ほんとに。」


「じゃあその粗末なを早く鎮めてください!」


おや....?

赤面しておられる。


「永崎さんを犯しちゃって良いんですよね?じゃあ行ってきます(満面の笑み)」


「ふぇ!?今ヤっちゃうんですか!?」


「あんなの聞いてたらもう息子さんがパンパンですよ。」


「へ...変態!クズ!童貞!」


心がいてぇ.......

だがわかったことがある。

このメイド.....!

強がって下ネタを言うが実はめっちゃ恥ずかしがってるタイプの人だ!


もっといじめよ....!


「えー?🤨でもなー!そろそろ息子さんをいじってあげないと自制心が保たないんだよねー!」


「ご自分でなさればいいじゃないですか!」


「ヤらせてくれる人がいるならいいじゃないですか?(ニヤァ)すぐ行ってきます。」


「・・・ます......」


「え?なんて言いました?」


「私がさせて頂きます!」


さっきまでのクールな顔を真っ赤に染め上げ、怒っている。


「ええええええ!?」


「早く脱いでください!玲奈様の処女は私が守るぅ..!」


「ええええええ!?」


今更冗談なんて言えない!


「えっとまずえっとぉ!?!???!」

テンパってる。

なんだろう。愛らしい。


「えぇい!!」


ベルトを一瞬で外し、俺の履いているズボンを取った。


「あ...!あぁ...!あぁぁぁああ!」


「すいません調子乗りました!結構ですので!ほんと!マジで!」


どうも。ヘタレ童貞でした。


「りゅえぇぇえい!」


「わぁぁぁぁ!!!!!!!!」


パンツを下げられました。

もうお嫁の行けない!

その時だった。


「ごめんね〜勝手に上にあげっちゃっt.....ぎゃぁぁぁぁあああああああぁぁぁああ!?!??!!??!!!?!?!!?」


「ぎゃぁぁぁぁっ!グロいエグいキモい!」


「きゃぁぁぁぁああああ!助けて!永崎さん!このメイドにおかされりゅぅ!!!」


息を荒げて帰ってきた永崎さん。

初めて見る男の息子さんで叫ぶメイド。

犯されそうな僕。

そんなことより大きくなった息子。


すごい状態でした。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る