「面白い」作品ってなんだろう?公募受賞を目指し、長編作品を書き続ける作者が、様々な角度から教えてくれます。誰もが知ってる有名作品を例にあげ、わかりやすく分析してくれますので、「なるほど!」がたくさん見つかります。自作の面白さについて悩む皆様(創作者ならほぼ全員かと思いますが)、いくつかの視点を提示してくれるこの創作論に、一度目を通してみてはいかがでしょうか。
僕の場合はパラメータを設定。バトルと成長が多いため。一話か二話書いてノリを確かめる。終盤から始める。 筆者はかなり素晴らしい戦法です。書いた網。百人中全員は頷かないかも知れない。僕の戦法も作品もそう。しかし、それ以上の作品をこの筆者は示せるはず。 これを読んで、他の人はどうだろうと興味を持たせるところが特筆される。
膨大な時間をかけ、一人で机に向うわけですから、みなそれぞれ哲学や創作論みたいなものは持っているのではないでしょうか。自分の過ごしてきた時間と対比させながら、違いに気付いたり共感したり、時折参考にしながら読ませていただきました。ただ役に立つだけじゃなく、自分以外にも真剣に物語に向き合っている人がいるのだと実感できたことは大きな収穫でした。執筆に孤独を感じている人は読んでおいて損は無いです。肌に合わなそうな部分は飛ばしてでも、手に取った方がいいように思います。 読んでよかったです。
「面白い物語を書きたい」書き手なら、誰でも思っていることだと思います。それに対する作者様の考えがわかりやすく書かれていて、同じ書き手の一人として、たいへん興味深いです。コメントに対する作者様の返信もとても丁寧で、思わず、自分ならこう考えるな、こういう意見はどうでしょう? とついつい書き込んでしまいます(*ノωノ)なるほど、こういう視点、こういう考えもあるのかと、新しい発見も多いので、気になる書き手の方はぜひともお読みください(*´▽`*)