2019年6月26日 20:40
8 おしまいへの応援コメント
まずは二人の「めでたし」にホッと息をつきました。自然と景色が浮かびながら、けれどもその絵が生々しくはならない童話らしい距離感に、語り口と描写で終始、導いて頂きました。読み進めながら疑問に感じたことも全て回収され、様々な意味で、納得のラスト。読み終わってから近況ノートでの裏話に気付きましたが、私は此方のパターンが恐らく好きです。より原初的な素直さの様なものを感じます。尤も、もう1つの場合も素敵に物語られるでしょうから、それを拝見していたら、やはり其方を好きと申したかもしれませんが。楽しませて頂きました。
作者からの返信
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございます。童話は読まれにくいジャンルだとは思いつつ、ニッチな層に届けばと、投稿させていただきました。裏話の方にも目を通していただけたようで。気づいたのが、読み終わったあとで、よかったかと思います。ほぼネタバレなので。原初的というお言葉に、私のほうも、この結末に至った理由に気づかされたように思います。子供の頃に読んだ童話は、容赦なく因果応報に至る話が多かったですから、そういった図式が刷り込まれているのかもしれません。コメント、ありがとうございました。
2019年6月26日 19:35
3 秘密の時間への応援コメント
穴が塞がった後の、王子の決意が健やかで健気なだけに、切なく感じます。思わず二人の幸せを願いたくなる良い物語を有難うございます。
二人の交流は、二、三年程度の、短いものだったと仮定してます。短いからこそ、凝縮された幸福があって。幸せを知ったからこそ、王子は強くなることができたのだと思っております。
8 おしまいへの応援コメント
まずは二人の「めでたし」にホッと息をつきました。
自然と景色が浮かびながら、けれどもその絵が生々しくはならない童話らしい距離感に、語り口と描写で終始、導いて頂きました。
読み進めながら疑問に感じたことも全て回収され、様々な意味で、納得のラスト。
読み終わってから近況ノートでの裏話に気付きましたが、私は此方のパターンが恐らく好きです。より原初的な素直さの様なものを感じます。
尤も、もう1つの場合も素敵に物語られるでしょうから、それを拝見していたら、やはり其方を好きと申したかもしれませんが。
楽しませて頂きました。
作者からの返信
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございます。
童話は読まれにくいジャンルだとは思いつつ、ニッチな層に届けばと、投稿させていただきました。
裏話の方にも目を通していただけたようで。
気づいたのが、読み終わったあとで、よかったかと思います。ほぼネタバレなので。
原初的というお言葉に、私のほうも、この結末に至った理由に気づかされたように思います。
子供の頃に読んだ童話は、容赦なく因果応報に至る話が多かったですから、そういった図式が刷り込まれているのかもしれません。
コメント、ありがとうございました。