第3話
今回の「日記的何か」では、
夏休み終盤が近づいてきて焦っている、そんな はりねずみ の日常風景をお届けします。
本日も暑かったです。
そんな中でも、オープンキャンパスへ行ってきました。
とても暑かったです。
あと、キャンパス内では、大っ嫌いなセミがたくさん道に落ちてて、セミ爆弾に怯えながら歩いてたので疲れました。
って言っても分からないと思うので、ここで「セミ爆弾」について説明します。
セミ爆弾とは、私の造語です。ゆえに知らないのは正常です。
むしろ知ってた人、センスが同じ可能性が高いので一緒に語り合いましょう、セミ爆弾について(それはそれで嫌だけど)。
ここからは言葉の説明です。
この言葉は、生きたまま道路などに落ちているセミを指しています。生きてたり死んでたりしますが、大抵死んでます。
しかし我々が奇跡的にセミ爆弾個体の近くを通る時、その個体は大きな音を立てて目の前を飛翔し人を驚嘆させます。その様が爆発に驚くようにも見えるので「セミ爆弾」と名付けられました。
考えてもみてください。
何気なく道を歩いていたら、突然大きな音がしたかと思えば謎の飛行物体が眼前に。
驚かないことがあろうか、いや、無い(突然の反語)。
ビビるでしょ、何度も何度も経験してたんだ、もう経験したくないんだ、蝉なんて嫌いなんだ…
私がセミ嫌いなのは全部これのせい、他のことはあまり関係ない。
くだらないセミの話は置いておいて…
私は今、芸術スキルが欲しい。
とても欲しい。
絵を描きたい。作れもしない服をデザインしたい。トンベリのぬいぐるみを作って部屋に飾りたい。
…あ、トンベリ知ってる?
FFシリーズに出てくる敵で、緑の半魚人的な姿で、麻っぽい質感のローブ着てて、青い炎を灯したランタンをぶら下げた、包丁でこちらを突き刺してくる強敵。
青い炎をゆらりと揺らし、包丁片手に近寄る様は、真面目にホラーだと思う。
可愛いけどすごく強敵。
対策してないと軽く死ねる。少なくともFF13で私は何度も殺されてる。
あれチョコボやモーグリとかと同じくらいかわいいと思うけどあなたはどう思う?
素材は思いつくし入手もそこまで大変じゃなさそうだけど、問題は縫製スキルの熟練度が足りてないこと。
トンベリのぬいぐるみ欲しい…けど作れないし買うお金も無い…の無限ループ。
大学受かったらやってみよう。トンベリ縫製。
私は今ものすごく部屋にゲーム関係の小物を飾りたい。
視覚的に私を励ましてくれそうな物が飾りたい。
秘蔵してた推しのグッズを飾ったけど、まだ足りない。
もっと私に力を…!!
…明日は、たくさんゲームしよう。
蓄えたイマジネーションを放出する時は来た…!!
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