夜が深まる頃への応援コメント
「小説読みあって感想書きあおう ☆ついてるけどpv増えない人へ」企画から読みに来ました。
『企画用ノート』の書き込みにあった説明、作品の紹介文(あらすじ)と一見同じようで、微妙に違うのですね。だから『この奇妙な漠然とした不安は何だろう‥ ?』の部分が、見どころなのだろうと思って読みました。
確かに、読み終わってモヤモヤとした感じが残り、だからこそ面白い、と思いました。
読みながら色々と考えてしまう部分もあって、そこも興味深かったです。
『実際トイレと風呂の場所を間違えたり』のところで「まさか間違えて別の部屋だった、ってオチじゃないよなあ? 部屋の備品は同じようだし……」と思ったら『間違えて』ではなく意図的な部屋交換トリックだったり。
ずっと「私は」という一人称だったのが、
> その時だった。
>不意に顔をあげた彼女は見かけてしまった。
から十数行、三人称に変わるので「これは叙述トリック? もう一人部屋にいる、あるいはよく似た状況の別の話を紛れ込ませている?」と思ったら、単なる深読みだったり(ですよね?)。
そうやって『読みながら色々と考えてしまう』ような内容も、ホラーらしいモヤモヤに繋がって、良い味になっていたと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
このように自分の作品の分析を
された事がないので嬉しい反面、
少し恥ずかしいです 笑
急に視点を3人称変えたのは
現場の臨場感と緊迫感が
3人称の方が生々しく伝わると
思い、試行してみた結果です。
この作品は冒頭から得体の知れない謎を
少しずつ出るヒントで推理や推測を
読者にしながら読んでいただけると
より楽しめると思い書きましたので
「読みながら色々と考えてしまう」と仰っていただいた事が何より嬉しかったです(^^)
最後になりますが
お読みいただきありがとうございました。
夜が深まる頃への応援コメント
Twitterで、「#RTした人の小説を読みにいく」に反応いただきありがとうございました!
個人情報だけでは飽き足らず、もっと近づかなければ手に入らないものを求めるようになっていて、欲求がエスカレートしていく怖さがありました。「運命の相手」と思い込んでいるところも男の異常性を表していて良かったです。
他の方もコメントされていますが、気になったのは一人称と三人称の混在でした。
前半部では、「私には少し暑い(一人称)」→「不意に顔をあげた彼女は(三人称)」→「ベッドに飛び込んだ私は(一人称)」。
後半部では、「男はイラつきを(三人称)」→「僕の愛の巣に(一人称)」→「男は天にも上るような(三人称)」→「ぼくは彼女と出会い(一人称)」→「下卑た笑いが止めることができない男(三人称)」。
一人称と三人称を織り交ぜる意図があるならば構わないのですが、正直、読んでいて違和感はありました。いっそのこと三人称一元視点で統一して、それぞれの心情はその中で語ってしまえば読みやすくなるかなと思いました。
また、「僕」と「ぼく」が統一されていませんが、意図的ではないだろうと思います。誤字かも……?
Twitter:@ojitw
作者からの返信
コメントありがとうございます。
この作品は三人称と一人称を
変えてみて書く事を初めて試みた作品でした。
そのため、まだまだ拙い箇所が多く、読みづらい印象を与えてしまっていたようですね。
ご指摘ありがとうございます。
最後になりますがお読みいただきありがとうございました。