第10話 愛
ぼくの大切な大切な友人が
13年前のぼくに語ってくれた実話です
オレ、こうおもうんだよなぁ
人が一番欲しがるもの
独占したがるもの
は何かってかんがえたら
「愛」じゃないかと思うんだよ
愛は広げていくもののはずなのに
人は独占したがる
愛は与えるものなのに
受け取りたがる
広げ与える無償の愛のみが「愛」であって
その他の有償の愛は取引に過ぎないと思います
愛を独占しようとするから
その障害となりそうなものを憎む
排除したくなる
愛を得るためにはお金や肩書きが必要じゃないかと
誤解しそういったものも独占したくなる
自分に自信のない人ほどそうなっている気がしません
か?
逆に
人や社会を愛し尊重し
その愛する人に協力・応援する
そうすれば
いろんなものを独占しようとか思わない
社会が作れるんじゃないかなと思います
そうすれば先ほど記述した社会問題は
少しづつ解決していくんじゃないかなと信じています
でも実は神様は
人を愛する力を
人類に平等に与えてくれているんです
これは
どんなに貧乏な家に生まれても
障害児として生まれても
どんなに醜く生まれても
平等にみんなが持っている力です
人を一方的に愛するだけですからね
今の「社会通念上の愛(無償ではない)」を得ようとする 力は
平等には与えられていないかもしれませんが
愛する力、愛を与える力は平等に持っているはずです
同時に
人を憎んだり
嫌いになったりする力
も同様に平等に持っています
多くの人は
この力の行使の方が、愛の力の行使より圧倒的に得意ですよね
42歳のぼくは
その神様がくれた力を使って
今まで以上に人や社会を愛することを実践していきたいと思っ
ています
13年間ブレずに日々の生活の中で実践して生きている生き様
眩いばかりの光の輪を、会う人、触れ合う人に、全力で渡している姿
友人としても人間としても誇りに思います
なかむう
愛してるよ!
日々のコラム きよじろう @kiyogirou
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