第26話ゲーム

桜島は、皆行ったことが多い、それは土地的に、昔は鹿児島だったから


「みんなでピクニック、わくわく」

「プチ修学旅行の間違いじゃありませんの?」


そんなこんなで、朝早く、バスに乗り込む、隣の席には少年


正直ー窓際は苦手なので、少年が窓際でよかった

「ん?」


何かを感じたらしい、主人公(気のせい、ですの?)


それは気のせいでじゃないよ、何かがーーバスに入ってきた


だけど、影の中に入って目立たなくなってる

「桜島♬桜島♬」


「では、出発します」担任の先生が、マイクをもち、立って皆に合図をかける


ばたん、ドアが閉じる


影から影に移動してきたそれが、先生の首すじにさわり


にたり、と笑う


バスが、進むーーお店が立ち並ぶ一本道をこえーー、田んぼが見える道を進む


高速道路の料金所に、はいる「レクレーえしょんをしましょう」

、、、そういった先生の笑顔はみにくく、ひきつっていた

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