背徳的昼寝

眠たくて 布団を敷いて、さて寝るか。と、思ったところに 電話くる


最近さ、くびれが出来てきたんだよ、ほら、ここんとこ きゅってしてる


クレープの下の方まで食べたとき 幸せすぎる不幸を味わう


写真集 こちらに送る視線より 背中で誘う からの背徳


カーテンが 風にふくらみ しぼんでく。ぼんやりと見える 希望にも似て


ちがうかな そうじゃないかと思ってた。だけどやっぱり うん、好きだった


フラれたの? 今、フラれたの? え、何で あぁ、マジなのか あぁ、そうなの。


(どうしても上品な歌が読めないとわかってきたので、この辺から最早開き直って自分の思ったことを読み始めています。とても楽しいと気づきました。)

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る