フリースペース 2019/7/11
特に何かに括るほどではないけれど、とりあえず話しておきたいフリートーク的なコーナーを、唐突に初めてみた。
ここ最近、お笑い関係で起こったり思ったりした出来事について。
漫才ブームツアーのチケットを買いました!
これで、とうとう生で金属バットを見る機会を得たのである。すでに緊張している。
沖縄花月に行って、直接チケットを買ったのだが、「八月のライブのチケットは売っていますか?」と聞くと、受付の方から「いえ、十五日からです」と答えられた。
また別の日に行くのかーと思って今日は諦めようと思っていたところ、受付さんから「何というライブですか?」と。「漫才ブームです」と答えると、「売っていますよ!」と言われた。聞き方が悪かったようである。
そうして買ったのだが、私の希望していた時刻は、残り二席になっていた……。
滑り込みセーフ。十五日以降に行っていたら無くなっていたかもしれない。
さて、帰りはバスに乗ったのだが、六時過ぎだったので、会社や学校帰りの人でぎゅうぎゅう詰め。私は女性が一人だけで座っている席の前で立っていた。
その人は、イヤホンで何か聞いている。イヤホンはスマホに繋がれているようだが、ちょっと気になってチラチラ見てしまう。
その時、スマホの画面がちらりと見えた。
女性が聴いていたのは佐久間宣行のオールナイトニッポン0! ゴッドタン好きなんですか! と、訊きたくなってしまった。
ゴッドタン、面白いですよねー。ネタギリッシュナイト、最高でしたよね。お笑い好きなんですか?
あ、私、先程ライブのチケット買ったんです。金属バットが好きで、漫才ツアーを見に行こうと思っていて……そこまで話す妄想をした。あくまで妄想である。
霜降り明星がYouTubeチャンネルを開設!
お知らせ配信したその日に登録しましたよ、しましたとも。生配信自体は見れなかったので、アーカイブでしたが。
現在は、三回目まで配信されているのだが、非常に楽しませていただいている。
その日のうちに、二回見ちゃっている。そして、見た後に、明日は何かなーと楽しみに待っている。
霜降り明星がYouTubeチャンネル、しかも、毎日配信なんて、お笑い界というかテレビ界の大事件だと思う。
現在、押しも押されぬ人気者、テレビレギュラーやラジオ番組も抱える二人が、YouTubeも本気で取り組む……本当に、テレビとネットの歴史が変わるかもしれない。
霜降り明星については、芸人放談でがっつり語ろうと思っているのだが、それは置いといて、「そんなに働いて、大丈夫?」という気持ちがYouTubeチャンネル開設時に思ったことである。
そしたら、コメント欄に、「毎日は嬉しいけれど、無理しないで!」というようなコメントや、ツイッター上でも心配する声が見受けられて、ああ、本当に愛されているんだなーとまた幸せな気持ちになったのである。
出てましたね、金属バット。櫻井・有吉のTHE夜会で。
金属バットが登場することは予告などでは伏せられていたのだが、私はご両人が出るかもしれないと思って、リアタイしていた。
私が知っていたことは、ツイッターのフォロワーさんのリツートで、夜会のスタッフさんが「お笑い好きなら反応する人が出る」というような引用ツイートで黒木華さんが出待ちするという予告映像を紹介していたのを知ったからだった。該当ツイートを見つけられなかったのでうろ覚え。
黒木華さんは、以前から金属バット好きを公言していたので、もしかしたら金属バットかもしれないと、私は映像に目を凝らした。
予告で黒木さんが近付いて行った相手は、上半身が「?」のモザイクに隠されていて、分からない。
しかし、大体顔を隠せば誰だか分からなくなるのに、ここまで広範囲を隠さねばならないのは、ロン毛が特徴的な友保さんでは? と私は予想した。
それから映像を止めて、足元をよく見てみる。友保さんならば、ビーチサンダルか踵を踏んだ靴を履いてるのではないかと思ったが、こちらは普通のスニーカーっぽい。
うーむ、情報が足りない。その時ふと、私は友保さんがツイッターで「黒木はん」と名前を出して、恨み言を言っていることを思い出した。
これ、もしかして、何か黒木さんから接触があったという事では?
私はそう確信して、木曜日の十時にテレビの前で待機し、そして予想通り、金属バットが登場したのである。
……というか、ここまでの自分の推理力の気持ち悪さに驚いている。
これほどの頭の回転を普段から発揮できたら、ミステリーとか余裕で書けるのに。残念な脳みそで悲しい。
さて、夜会の本編で、出待ちしていた黒木さんが近付いてきた時に、友保さんは黒木さんのお腹にパンチ(のふり)して逃げていったのだが、その行為がツイッター上で賛否両論らしい。
私としては、「らしい!」と思って笑っていたし、賛否両論も、にやにやしながら読んでいる。底意地の悪いファンである。
で、放送後の友保さんのツイッターによると、出番もないのに急に劇場に呼び出されて、誰も知らないはずの打ち合わせの後に出待ちの黒木さんがいるのを見て、「ヒットマン」だと思ったそう。
まあ、それなら、逃げるのも仕方なしのような。普段は、ファンに対してツーショットも許可しているらしい。
それを見て、私は「漫才ブームで出待ちしようかどうか問題」を考えた。
いやー、正直したい。小林さんと友保さん、それぞれでいいから一緒に写真撮りたい。差し入れに島草履を持っていきたい。
でも、やっぱり恥ずかしい! という気持ちがでかい。
初めてのお笑いライブなんだから、直接見れるだけでも満足できそうでもある。何のネタするのかなー。アドリブ、あるかなー。
まあ、ともかく、総括すると、八月がとても楽しみだという結論である。
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