第2話 エレメンタル生活
『正義に目覚める前にオレに対する不遇の処置を鋭く
間髪入れず
流石先輩であり状況を切り開いた。知性派のイメージのオレの順当さこそだ。環境、そしてスイボク、癒しの音楽を奏で続けるニンゲン、オレは思う。矢張り、燃えるハートフルゾンビには正義の心こそ似合う。ブラック企業なる斬り口は全てを無言の内に教える。
愛がオレに無いとは、過剰に行くべきものが与えられて無いような感じだ。
積極的、攻撃的行動というよりかは、水路の水を遮断し止めてしまい、サービス供給を他人に頼るのよりも酷いような依存心と共に隷属化の試験とともにある管理感とも言うべき……矢張り、知性派のイメージこそサヴァイバルな手段と考える。見付けたに近い。
喝破は、知性と共に有りスイボクと共に河童はあるだろう。水に引き摺り込み毎度毎度いつもの手段で困らせるニンゲンとは、そう言うしつこい様な連中だろう。
仲間を邪魔せず上手くやってこそ、ここで未完・変化の術と来る。否定的、消極的卑怯さから来る寂しさを感じたと言う事だ。
なるほど、なるほど、深く頷く。観察力が必要かと初心者
絵を描きながら、思うところを集めると観察力にたどり着く。そう、ここだ。椅子に座り、そう、ここだ。こんな感じ。しかし、ぐにゃが怪しい方向に行く。
ブルースケルトン族は、ブルーの炎にスケルトンの体が包まれている。その、そいつらが木の棒を筆にし、絵を描いている。要するに身体全体が炎で覆われており、それが青だ。青の影響を身体全体が受ける。察しの通り先輩は上手く教えようとし後輩は安全性の確立された中で目下、未完・変化の術を教わろうとしている。スイボクの模写の赤と黒によるものでなので、禍々しい。呪いの絵だ。他人にはそう見える。しかし本物は荘厳な風景の絵画だ。カリスマ性も兼ね備える。
エレメンタル生活が始まる。
先輩の解説が、厳しく鋭く入る。いつもの通りだんだん萎えるだろうが声は手抜きだ。ワシマはこの人に関して、こう思う。
「いやー、君。矢っ張り燃える炎の身体の燃えない筆のミステリーだよね」
先輩は、先程から絵の修行をしオレに伝授している。振り向きながら言う。魔王軍伝統を思わせる厳しい、厳しい、指摘通り、オレの身体のエレメンタルな炎では筆の代わりに持っている乾いた硬い枯れた先端の尖った細い枝は燃え無い。
何度も言うがスイボクなる絵を参考に模倣する筈が、奇天烈に禍々しいサウスポーな赤い恐怖のハリケーンが絵の完成にならんばかりであり、赤と一言に言っても、赤が一番明るい色。段々上手い具合に魔王軍的に黒くなって行く。
そして、どれを使っても恐怖の呪いの絵の伝承か、いい塩梅に仕上がると言う訳だ。先輩は続けた。いつかオレはこれにサインを『ワシマ』と書く。
「いやー、ボクらはこう、ブルーに燃えるスケルトン族なんだけどね、こう、燃え無いと。いやーエレメンタルだよね。いや、君、途中でやめても良いけどね。先生というのは
「ええ……、バッチリ」
後輩であるワシマは答える。
「剣技だよ。時代はね。しかしね。あれだよ。敵の弱みを握り、敵の組織をすっ転ばせてこそだよ」
「はあ、当たりとしては何となく」
理解した気分のワシマだった。先輩の言葉は、深く洞察を経て永い時間の本質を貫く。
「ボクらの形というのはね。剣技においては究極じゃ無い。汎用兵のザコなんだ。弓も良い。魔法も良い。しかし、知力が無い。
「あの、ニンゲンの優秀な、丸みを帯びた身を覆う盾に、鋭い剣の一撃がいいと思うのですが」
「いや、君、激しく鋭い一撃だったよ。ニンゲンはきっとひれ伏す。ニンゲンの
先輩は熱く、左手をこちらに振り回す。妙な天国的な城で繰り広げられる変な会話だと思うだろう。そのブルーの炎に包まれた道具の部分の先端の赤まで熱い。聖騎士という立派な危険な奴らについてちょろっと調べたのが事実、脳裏には矢張り焼き付いている。
それを、しこたまだが。暇だから読んだのだ。ワシマは鋭い。先輩に褒められた通りだ。そして時間の使い方が良い。ラッキーな先輩にも、巡り合った。しかし、何か変だ。ワシマは思う。
「剣技の方は、あの習えるのでしょうか?」
「いや、それよりも君、今君は戦場に出るには技よりも物、剥ぎ取るニンゲンの嫉妬を買って、サイズ違いの高性能を思わせてこそ!だよね。適当だけど」
力説があった。サムライに憧れ、『マゲ』のようにエレメンタルを立たせようとも思い立つ。技術は近い。これで戦場に出て、勝ったのだ。
剣技の時代、武術を始めとした技術や操法の鋭さはマゲに有ったのでは無いかと深く頷く。抵抗が空気に対し起き、正中線を知らせる。風に対し突撃するならば、敵に恐怖や勢いを与えるのでは無く、技術的に体勢へスムーズなロスの無いスピードなどが死な無い。予定では斬れる筈の無かったものが斬れる。よって一刀両断は起きる。ワシマは深く理解する。しかし、テキトーだ。
それでもしかし、深く理解しようとしないと技術と言うのは話にならない。
与えられた環境で有り、前提条件で在るからである。
彼は自らのエレメンタル
確かに整合性だ。
「次、続きだよ。これをやれば案外ナイススケルトンになれる。猛ダッシュで逃げ回る姿が戦術なんて最高クラスの
燃える展開ですがしかし、少々悲しみが。言おうと思ったのは、これだ。しかし、先輩は驚き、身を後ろ寄りに椅子の上で何だが引いている。
「いや、今ニンゲンが襲いかかって来た何て言うナイスギャグを思いついたんだがね。軽歩兵な訳よ。ボクら。いやー、便利なんだよ。未完だけあって。ちょっと君ちょうど良いから飽きた頃だろうから絵を止め、その隣で上手く絵に迷惑をかけず、練習してみると良い」
「は?」
思わず、直撃で最速でワシマは立ち上がった。先輩に向かい初心者で有るところを存分に理解させねばならない。言葉を続けてどうにかして打開する。
「それって詐欺なんです。呪いの絵がこれで、少なくとも血と多量の、この絵の増産をしてるじゃ無いですか。先輩のは見せてくれてるだけあって整ってますよね。オレのは何というか」
そう言えばそう言う構図だと反省するワシマだ。先輩は余裕で、こう答える。教えだ。メモをしたいと願うワシマだ。
「んん〜、変だよね。スタミナ戦術あってこそだよ。絵になり、成り代わって取引されてからが勝負なんだ。な、センセーショナルだろ?」
「その至って強烈な素晴らしい戦術でありますのに何で精神はおかしくならないのでしょうか?ご教示頂きたく」
軽い礼に近い状態をワシマは取る。
「うん保身に限るよね。うん護身も良い。ああ言う強烈なのから覚えようよ。潜入には利用、型から体術が優先視される。うーん体積の保持は完璧だと思うんだけどな。意外と」
「はい?詳しくお願いします」
「怖く無いよね。うん」
独特の奥義感が先輩から漂っていた。エレメンタル
凶暴な女なんて最高クラスかも知れない。アイデアはこうで、なんせ中身はオレだしと出世コースなるものに夢や憧れを持つワシマだった。
「見せてよ。うん、才能あるじゃないか。もう出来るよ」
先輩は身体をよじらせこちらを向く。白い布の半袖の服を着用しているが、隙が無い。それも一切だ。これを持って信用しても良いと思ってしまう。
先輩は続ける。燃えるハートフルゾンビとしてはしかし、炎の魔法が欲しいと思ってしまう。ワシマは心よりそう思う。
「完成を急いだ方が良いかもよ。何せニンゲンが襲いかかってくる情報はいつもあるしね。重要なものから、超自然的に影に仕舞うのが習わしなんだ。ニンゲン製でね。なかなかやるよね。管理破りの術とかそう、言われているよ」
「ニンゲンだと結構厳しいのでは?」
「まあね。ボクらって超自然的だし」
剣技を習おうと思うも、誘導が無い時には未来は見えない。相当のやり手なんだろう。厳しい監視の元修行させるのではなく、伸び伸びとそれでいて自由な時間の中で着実に実力が伸びている。魔の側だが、魔王に反抗するのも自由だ。先ほどの『まおー』何かは魔王への突き詰めると反乱の意図だ。適切に重要感を与えられた。そう、思う。先輩は大事なことを伝えているような気がし、ワシマは気を尖らせた。
「これが、タダなんだけど、魔法適正だけで出来るのが魔王軍なんだよ。魔王サマサマってな訳、
「いや、やはり整合性なような。聖なる邪教徒共に敗れるのでしょうか?」
ワシマは上手く返した。いいタイミングだ。
「そこだよ。必須。来たね。絵心に満ち溢れているよ。数枚自力でもやれば頼られる程にもなれるが、使い込んでも良いんだよ。やっぱ脳みそスッキリ職場だよね。剣ってのは案外マストなんだけど、潜入にはあからさまに邪魔なの。実戦あるのみって思うだろ?所が魔王軍は手厚いサポートが待ってるんだよ。ここで、自分の身を守って来た剣を捨てるのでは無く、影に仕舞うんだ。ここで持ち込んだ自然界のカエルに化けたら一流さ。潰されると怖いけどね。ただ、防御が決まった時はかっこいいよ」
「おおー」
ワシマは思わず立ち上がってしまった。
クラシックな輝きの音楽的なある種の極致の響きの中、係の妖魔が現れる。伝達係の感がある。
「そろそろ脳を休めて下さい。活動限界が来てしまうので」
「彼女は魔王じゃ無いよ。魔王はもっと大きい」
先輩が言った。こいつもオトコ扱いでいいだろう。
「ワシマさま。こちらに部屋を準備しております。どうぞそちらにサインをお書き下さい。魔力により、時間が表示されます」
手付きがプロの慣れ感のある案外ソツのない美女だがあからさまに邪険だ。ニンゲン感性なら悪だと決めつるだろう。不幸なのだ、我々は。なんて迫害された日々を送っているのだと本気で思う。手付きの鋭さもまた、魔的だ。指を揃え、伸ばし手の平を見せる形で彼女は方向を指し示しつつ行動を促す。ちょっとステータス感なのだ。ちょっとだけ、その、美味しい。顔を上に向けてしまう。
「装備品がやばいんだよ。揃えて着用して結果を出すべく作られたものは、何せトレジャーなんて言われちまうからな。見た目は変わらないから、狙われないんだけどな」
「大変で御座います。魔王軍の気苦労で御座います」
ワシマは、気を取り直し、セオリーの左下では無く、苦労の右下にワシマと書く。刻印に向いたカタカナと言うタクティクスな字だ。先輩に言われたんだか、社交辞令だかわからないが二つを一気に抜くそう言う才能なのだろう。ワシマは思う。
確かに「王室暦三十年春四分の一前期太陽式午後四時」こんな感じだ。感動ものだ。
ブルーのオレの炎と同じ色だ。
「夕焼け前で御座います。次の活躍を考え、期待している方にはいい時間かと」
彼女は、そう言った。直立の姿勢で。オレは無礼と立ち上がるそして、出来立てに近い絵を持つ。両手でしっかりと支える。80%と言ったところか。数学に強い特性をオレはオレに思った。
「じゃな」
先輩は、消えるべく、手を振り元のスイボク以外は何も無い殺伐とした部屋に戻る。手の向く方向の誘導に従い、そっちの方の光が差さない回廊の赤の多い一角へと向かう。
個人用の見回りかなんかの騎士用の部屋を思わせる。そして、早速未完・変化の術を使う。
調度品として用意してあった、木製のテーブルは二つある。
一つの物は二つに増えた。しばらく。彼はこの状態で
兎に角、城の中の関係性、場所を覚えようと思う。
姿形は木製のテーブルのままだ。意識は勿論、
矢張り、知性派のイメージで売ってこそだ。迷走には、瞑想を。相手を出し抜くいつか
と、ある蜜柑となりアルミ缶なものとオヤジギャグのコラボレーション、この状態で紙面媒体にスーパースターとして紹介される。アルミ缶の上にとある蜜柑が置かれてこそだ。
『とあるアルミ缶の上に、オレの化けた未完・変化の、とある蜜柑』
伝統芸能のアレノ様にオヤジギャグとして魔王軍の様にしつこく嫌われてこそだ。コラボレーションならば、両方とも魔王軍だろう。
俄然、机の姿で瞑想する。素晴らしく調整された、
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