『禱れや謡え花守よ•異聞』---万屋奇譚

夜季星 鬽影

設定集(初期)

万屋紹介

名前:靭 鴒黎じん れいり

年齢:二十四、五歳

性別:男(女に間違われる事あり)

身長:百七十センチ

一人称:俺、私、わたくし

武器:刀(主に太刀)・銃・苦無・弓、その他状況に合わせ色々と使う

職業:万屋よろずや兼喫茶店主人に諜報活動、隠れ花守(花守として正式登録はしてない為)、陛下や総理の命で仇なす者を排除する事も請け負う

容姿:男女どちらにも見える顔立ち。目はあおぐろい。髪は黒く、腰まである。体型は細身で色白。体重は軽い方。

服装:室内では基本的に着流しに黒いブーツ。外出時は髪を結い上げて、スーツ姿に帯刀したり、きっちり和服だったり、現在の詰襟制服のような服だったり色々。用途に合わせて変えている。女性物を着こなすことも多々あり。耳飾り(今で言うピアス)も色々と着用。

外套インバネスは、洋装時はフード付きの物で膝丈くらいまでの長さ。和装時は羽織タイプで、両方とも黒。

趣味:これといって無いが、よくキセルや煙草を店内や任務先で吸っている。

経歴:代々花守の家計の人間や皇族を影で支えてきた一族の末裔。また、忍者の家系であったとのうわさもある。妖怪の父と人間の母の間に生まれた半妖。(母親は死亡。父は行方不明)

年齢が曖昧なのは一時期隠世で暮らしていた為。誕生日は不明だが、冬に生まれた。

今回の〈霊境崩壊〉により、自身の親や一族の大半が死亡。自身は半死状態になりながらも刀霊「焔」によって命を救われる。

こちらも訳ありで、花守達の中にはいられないとフリーで暗躍中。陛下公認であるので、正式な花守家の当主達は知っている者が多い。

その他:使っている武器類は基本的には自分で手入れや作製する。銃弾に関しては、霊魔と戦闘のあった土地などで折れたり砕けたりした太刀や脇差の欠片などを回収し、自身で銃弾へと加工したものを使うが、これらはあくまで霊魔の足止め程度にしかならない。

忍術•体術•陰陽道•呪術等様々な術も使う。

正面切っての戦いよりも不意打ちなどの方が得意。

妖怪の血の影響で、血の色が人間よりも黒い赤。傷の治りが早い。

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