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ちなみに、この国は同性の結婚が認められているらしい。




「あっそうだった。

ギルド登録しなくちゃいけないんでした。」



そう思い出したのかのそう言い、ジョンの目を見て、

目線を合わせしっかりお礼とあいさつをし、ジョンにこの国の地形とか少し教わりギルド登録をしに行く事にした。



ギルド登録したら速攻で泉行って家を建てよう。

ウルは...。まあおっきいままでいいか、乗り物代わりになるし。



「ここがギルドか?

スッゲェ~でっかいんですけど。」



何だかんだ考えているとギルドの前まで来ていた。

ギルド前に着いたので顔を上げて建物を見たが、ギルドなのにすごく豪華だった。



「ウルここは流石にその大きさでは入れないかなぁ...。

頭に乗れるくらいの大きさになれる?」



ウルもギルドの建物に入れるため小さくなってもらいそれを頭に乗せた。

もちろん重力魔法で軽くしている。




リリン



ギルドの中に入り少し歩くと直ぐに受付があった。

受付の女性は可愛いよりの綺麗系だ。


その近くにこの王都のマップとこの部屋のマップがあった。王都のマップは手持ちも置いてある。

どうやらこの建物は一階は受付や依頼関係があり、

二階は依頼であまったものを売ったり買ったりできる所で、

三階は飲んだり食べたりできる所らしい、

四階はバーになっていて高いお酒やおしゃれな雰囲気の店だ、

五階はギルマスの仕事部屋らしい。


全体的に結界が張られているが、

五階だけすごく厳重に結界が張られている。



ケントはマップを見てから受付の前に立った。



「こんにちは。

今日はどのようなご用件で?」



「こんにちは。

ギルド登録をしに来ました。」

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