第6話 リリアム
裏通りの食事処は、遅めの昼餉を求める旅人たちで賑わっていた。
その賑わいの中にどよめきの声が混じっているのは、遠目からでもはっきりと確認できるほどに高々と積み上げられた皿のせいだろうか。
「よほどお腹が空いていたんですね……」
どんどん重ねられる皿の山を見ながら、ローザリッタが感心したように呟く。
武に生きる者は健啖家であるべし――とはいえ、白銀の少女が胃に納めたのは、ゆうに五人前を超えている。そのほっそりとした体のどこに収まっているだろう。
「道程の計算違いでね、糧食が途中で尽きちゃったのよ。ここ数日、水くらいしか口にしてなくて……あ、これ美味しい。とても好みだわ」
少女が頬張っているのは芋の串揚げである。潰した芋に挽肉と
「牛酪の香りが最高ね。表面もかりっとしてて、芋の甘さと乾酪の塩っ気がちょうどいい塩梅だわ」
「お目が高い。そいつは、この店の名物なんだ」
ローザリッタの隣で、ヴィオラが嬉しそうに口を開いた。
少女に食事をご馳走するにあたって、この店を推したのは彼女だ。ローザリッタも小さい頃から何度もお忍びで街に降りてはいるものの、庶民と同じ感覚で食べ歩きなどは許されなかった。こういった知識に関してはヴィオラに一日の長がある。
「なんでもお館様――じゃなくて、領主様が兵役に就かれていたころ、野営中に松の枝を削って串代わりに芋を焼いたとかで、そこから着想を得たらしい」
「ふうん。一応、来歴があるわけね」
どことなく皮肉めいた口調。自分がいま食べているものが元来の名産ではなく、ただの観光資源だと見透かている。だとすれば、この少女は領主の威光をあやかりに来たわけではないのだろう。
考えてみればそうだ。彼女はこれほど空腹でありながら、腹ごしらえをするよりも先に鍛冶町を訪れた。観光や参拝が目的ならば、その順序はおかしい。
――人探し。確か、少女はそう言っていた。
(誰を探しているんだろう?)
自分とそう歳の変わらない少女が、危険な旅を決意するほどの人物。その華奢な体に秘められた実力と合わせて、ローザリッタはますます彼女のことが気になってしまう。
「ごちそうさま」
少女は都合六人前を平らげると、静かに箸を置いた。
「満腹になると眠くなるから、腹八分目にしておくわ」
「これで!?」
「……そりゃあ糧食も足りなくなるわな。計算違いなのは道程じゃなくて、あんたの食い意地だ」
驚きに目を丸くするローザリッタと、呆れたように半眼になるヴィオラ。
「そ、そんなに食べたかしら……」
大食いの女と思われるのはさすがに心外なのか、少女は頬を赤らめた。
だが、積まれた皿の数が現実を如実に物語っている。
「ところで、自己紹介がまだでしたね。わたしはローザリッタ。こっちはヴィオラです」
大量の皿と引き換えに運ばれてきた食後の茶を受け取って、ローザリッタはようやく本題に取り掛かった。
本題と言っても、旅の話を聞きたいという曖昧なものだったが。
「リリアムよ」
「――リリアムさん」
ローザリッタは口の中で響きを転がした。
「白い百合の花を差す古語ですね。その
「さんはいらないわ。似たような年齢でしょ。私もローザと呼ぶわ」
「ローザ……」
「不都合?」
「い、いえ! それでお願いします!」
ローザリッタは頬を赤らめながら言った。
本来、彼女は敬われる身分にある。周囲の人間からはお嬢様と仰がれ――まあ、隣にお嬢と呼ぶ従者もいるのだが――実父以外から愛称で呼ばれる機会は少ない。とても新鮮な気持ちだった。
「それにしても、変わっているわね。旅の参考にするにしても、この街にはたくさんの旅人が滞在しているんだから、話し相手は別に私じゃなくてもいいでしょうに。わざわざ食事を奢ってまで、私を選ぶ必要性がある?」
「歳が近いから、ですかね」
「そんな理由?」
「わたしにとっては、大きな理由です」
ローザリッタの周囲には剣術遣いも、同年代の女性もいる。だが、どちらも備えている人間はいなかった。彼女と比肩し得るだけの剣士はずっと年配な上に、異性がほとんどで、同年代の女性は彼女ほど剣術に熱中してはいない。
ヴィオラは年齢的にはまだ近いが、それでも同年代というにはまだ開きがある。友というより姉のようなものだ。
「そ。まあ確かに、あなたと近い年齢で剣術やっている女は珍しいでしょうけどね」
「……わかりますか」
「見ればわかるわよ。並々ならぬ鍛錬を積んでいるようね」
「それはあなたも。その身のこなし、一朝一夕で身につくものではありません」
「護身術程度よ」
「まさか」
ローザリッタは即座に否定した。
ローザリッタもリリアムも一見すればただの年頃の少女だ。だが、双方ともに外見通りではないと看破している。相手の実力を見抜く眼力。それは自身に確固たる実力がなければ成しえない。ローザリッタも言うに及ばず、リリアムも相当な遣い手だ。
「街の外は危険だと聞きます。護身術程度の技量で渡り歩けるわけがありません」
そもそも、その程度で回避できる危険ならばマルクスがローザリッタの門出を渋るはずがない。
「まあ、危険なのは本当ね。野盗にも何度か出くわしたから」
「ほう!」
ローザリッタの双眸が日の出のように輝いた。
「やはり、わたしの見立ては正しかったようですね。嗜む程度の腕前で野盗の群れをどうにかできるわけもありません! それでそれで! どのようにして切り抜けたのですか!?」
「群れなんて言っていないけど……まあ、十人くらいはいたかしら。その時は行商に同行させてもらっていたから、護衛の傭兵と一緒に戦ったわね。囲まれた時は、背後を取られないように背中を合わせて――」
それからしばし、ローザリッタはリリアムが語る冒険譚に耳を傾けた。
街の外の危険については実父を含め、周囲の人間からさんざん言い含められてきたことではあるが、自分より年齢的に離れていることもあってか、どことなく説教臭く感じていた。しかし、リリアムの話は内容は同じでも、同年代だからこその現実味があって受け入れやすい。
熱心に続きを請うローザリッタに、リリアムは呆れたように溜め息を吐いた。
「……そんなに面白い? 本当に変わっているわね。こんな血生臭い話なんて、誰も好んで聞きたくないでしょうに」
「こいつは剣術馬鹿だからな。早く斬り合いを経験したくてしょうがないんだよ」
「……斬り合いを? どうして?」
リリアムは眉を顰める。
「もっと剣の腕を磨きたいからです」
「見たところ、あなたは相当な強さだけど。これ以上先を求めるの?」
「強さに充分はありませんから」
ローザリッタは周囲を見回した。
昼餉時を過ぎてなお注文が飛び交う店内で、従業員たちがあくせく働いている。忙しそうにしているが、みんな精気に満ちた表情をしていた。
店の中だけではない。窓の向こうの街路では、露天商と客の熾烈な値引き交渉が勃発しており、ちょっとした賑わいを見せている。往来を行き交う大人の間を縫うように遊び盛りの子供が駆け抜け、その近くで母親たちが世間話に花を咲かせている。
ちょっとした都市部なら、当たり前のようにありふれた光景。
それをローザリッタは愛おしそうに目を細めた。
「わたしはこの土地の善良な人々が好きです。わたしの手で守れるのなら守りたいと思います。けれど、もしも戦いになった時、自分より敵のほうが強かったら守り切れません。
だから、わたしは強くなりたい。誰よりも。何よりも。わたしが守りたいと願う全ての人々を守れるだけの強さが欲しい。そのための努力を怠りたくないのです。たとえそれが斬り合いであっても」
「……よかった」
リリアムの唇から漏れた小さな呟きに、ローザリッタは首を傾げる。
「あなたは剣術に取り憑かれたわけじゃないのね」
その言葉に、二人は目を丸くした。
「リリアム。お前、何を聞いてたんだ?」
「自分で言うのも難なんですが、実際、剣術馬鹿って言われてもおかしくないとは思いますよ?」
「二人とも思い違いをしていると思うわ。剣術馬鹿って言うけれど、あなたの本質はあくまで守ることであって、剣術はそのための手段に過ぎない。もちろん、数多ある手段の中で剣術を選んでいるんだから、剣術そのものも好きなんでしょう。
でも、世の中にはいるのよ。剣の深みから抜け出せなくなった人が。戦うために剣を振るうのではなく、剣を振るうために戦うような目的と手段を違えた人間が。それこそ本当の剣術馬鹿よ。もし、あなたがそうだったのなら、話すことはなにもなかったでしょうね」
リリアムの言葉には若干の苛立ちを孕んでいた。
「私はね、剣術が嫌いなのよ。たまたま家が剣術道場だったから、私の意志に関係なく仕込まれただけ。自分の身を守ったり、誰かを守るのには都合がいいから受け入れてはいるわ。でも、剣に全て捧げるような人間は反吐が出る」
「……それが探している人ですか?」
恐る恐るといった感じで、ローザリッタが切り込んだ。
「――母の仇よ」
ぞわり、とローザリッタの背筋が震える。
リリアムから漂う気配は馴染みのないものだった。
領主の娘としての立場、そして生来の素直な人柄で、周囲から愛されてきたローザリッタにとっては特に覚えがない。
――殺気という感覚は。
「そいつを探し出して、仇を討つ。そのために私は旅をしているの。あなたみたいなご立派な大義はないのよ、私には。……軽蔑したかしら?」
リリアムは自嘲するように唇を歪めると、ローザリッタは視線を下げた。
「……いいえ。気持ちはわかります」
湯飲みの水面にローザリッタの顔が映る。ただし、それは今の彼女ではなかった。
「仇とは違うかもしれませんが、わたしにも絶対に許せない人間が一人だけいます。わたしが強くなりたいのは……彼女に負けたくないからかもしれません」
「……そ」
二人ともそれ以上は語らない。
深い事情に踏み込むにはまだ距離がある。お互いに。
話を仕切り直すように、リリアムが茶を口に含んだ。
「あなたが旅に出たい理由はわかった。なるほど、確かに剣術遣いにとって真剣勝負は一つの転機ではあるわね。命賭けの戦いから得るものは大きい。私も実際に斬り合いを経験してから格段に成長したと思うし」
「やっぱり、そうですか」
相槌を打ちながら、ローザリッタは話題が変わったことに安堵する。
「実戦は稽古通りにはいかないものですか?」
「一概には言えないわね。稽古を積んでいたから生き残れたのは確かだけど、完全に実戦を想定した稽古があるかといえばそうでもないし。確かなのは、その繰り返しってことかな」
「繰り返し」
「実戦を生き残るために稽古を積み、実戦の経験を稽古に活かす。そして、その成果を実戦で検証する。現任訓練っていうのかしらね。実戦を経験した後では、同じ稽古でも、その取り組み方が違ってくる。なぜ型にこの動きが組み込まれているのか、どういう時に使うのか、その理由が実地的に理解できるようになるから。それが結果的に実力に反映されるってところかしら」
なるほど、とローザリッタは頷いた。
稽古は実戦のためのものであり、実戦は稽古のためのもの。いくらローザリッタが皆伝の位にあろうと、片方が欠けていては型の分解もまだまだ不十分と言える。その話を聞いただけでも、成長できる余地はあると確信した。
やはり、己がこれ以上強くなるためには真剣勝負が必要だ。
だが――
「武者修行を、お父様が許して下さればなぁ……」
愚痴が、溜め息と一緒に零れ出た。
「なに? 止められているの?」
「はい」
「まあ、当然よね。女剣士の末路は酷いものよ。戦いで命を落とすだけならまだマシで、下手に生き残ってしまえば死ぬよりも悲惨な目に遭う。娘に危険なことをさせたくないって考えるのは、親として当たり前のことなんじゃないかしら」
「それは……そうなんですけど」
正論だ。加えて、ローザリッタには男爵家の跡継ぎでもある。自分の命は自分だけのものではなく、この土地に暮らす領民の生活にも懸っているのだ。
わかっている。理解している。
だが、それでも諦めきれないのがローザリッタだった。
「ただ、石灯篭を斬れば、わたしの旅を許してくださると約束してくださいました」
「……石灯篭を?」
リリアムは思案顔で湯飲みを置いた。
「難題ね」
「難題です。実際に試してみましたが、まったく斬れなくて。何か、良い知恵はないでしょうか?」
「……助言、というほどのものではないけど。無念無想って知っている?」
「はい。剣術遣いの理想の境地ですね。それが?」
「おかしいと思わない? 人間は頭で考えて行動する。考えなしに行動すれば、だいたいろくな目に合わないでしょう? なのに、何も考えない状態がどうして理想とされるのかしら?」
ローザリッタは唇に指を当て、しばし考えた。
「……考えてから体を動かす反応ではなく、反射でなければ斬り合いに間に合わないからではないでしょうか」
「それが模範的な解釈でしょうね。でも、私の考えは違う。
人間は意識的に出す力より、無意識的に出す力の方が大きいの。火事場の馬鹿力ってあるじゃない? 危機に瀕して我を忘れた人間は、普段ではとても持ち上げられないような物でもあっさり持ち上げることができる。でも、それは筋力が上昇したからではなく、もともと持っていたものが解放されたと考えるのが自然じゃないかしら。
無念無想っていうのは、言い換えれば人間の潜在能力の開放状態なの。そこから繰り出された力も技も平常の比ではない。それを自在に引き出すことができれば、ひょっとしたら石灯篭だって斬れるかもしれないわ」
「――なるほど」
ローザリッタは神妙な顔つきで頷いた。
「そんな無念無想の解釈を聞いたのは初めてです。しかし、どうやって?」
言葉の意味は理解できるが、問題はその方法だ。
容易く至れる境地であれば理想とはされないだろう。リリアムは火事場の馬鹿力に例えたが、まさか実際に館に火を放てというつもりか。
「そう簡単に入れるなら苦労はしないわよね。だから、そういった一切合切を忘れるくらい修練に没頭しなさいってことじゃないかしら。結局、剣術なんて鍛錬の積み重ねが一番なんだから」
「……基本に帰れってことですね」
「そういうこと」
ローザリッタは胸が軽くなるのを感じた。
明確な解決方法とは言い難い。けれど、何をすべきかわからなかったさっきまでと比べれば、ずいぶん気持ちが楽になった。
ああ、その通りだ。うじうじ悩むなど、それこそ雑念。無念無想には程遠い。
奥義は全て基礎に含まれる。であれば、灯篭斬りの攻略も基礎に含まれるはず。
ならば、やるべきは一つだ。
「私から言えるのはこれくらいね」
「ありがとうございます。活路が見えました!」
「そ。話した甲斐があったわ。……じゃあ、私はそろそろ行くわね。ごちそうさま」
自分の役目は終わったと感じたのか、リリアムはあっさり席を立つ。
それをローザリッタが呼び止めた。
「あ、あの! ここには何日くらい滞在されるんですか?」
「……特に決めてはいないわ。手掛かりが掴めないようなら、早々に別の街へ発つかもしれないし」
「そうですか……」
また会えないか――喉まで出かかった言葉を懸命に押し留める。
リリアムにはリリアムの事情がある。出会ったばかりの人間が軽はずみに踏み込めない事情が。
ローザリッタは名残惜しそうな顔を見て、リリアムが微笑んだ。
「もし、あなたが旅に出ることができたなら、どこかで会うこともあるでしょう。その時は、また一緒に食事でもしましょうか」
「――はい!」
†††
「――お見事でございます」
夕暮れの道場で師範代は呻いた。
その右手首には木刀の切っ先が、触れるか触れないかの距離でぴたりと静止している。よもや今日一日で、同じ打ち込みを二度も受けるとは思いもよらなかった。
「そなたも腕を上げたな」
構えを解きながら、道着姿のマルクスは朗らかに笑った。
マルクスは領主であると同時にベルイマン古流の宗主でもあり、時折、直に木刀を執って高弟たちに指導を行っている。国家最強の剣士から手ほどきを受けるのは、古流一門に連なる者にとってはこの上ない名誉であった。
しかし、師範代の顔はどこか暗い。
それは、今しがた受けた切り落としに思うところがあるからだ。
「……宗主。お嬢様の腕は着実にあなたに迫りつつあります」
「そなたのところにも来ておったか」
「はい。なんでも印可の試しを言い渡されたとか」
「うむ。年頃の娘の難しいところよな。物事の道理をわかっておらん。……よもや、灯篭斬りの核心を話しておらぬだろうな?」
「掟です故。ですが……」
「わかっておる。賭けと呼ぶには、儂に有利過ぎると言うのであろう?」
師範代の非難がましい視線を受け、マルクスは肩をすくめた。
なにがどう有利なのか。灯篭斬りの真実を知らぬ者には推し量ることはできない言い回し。
「惜しゅうございます。お嬢様の天賦は本物。ゆくゆくは、何者にも及ばぬ剣の高みへ到達するものと確信しておるのですが……」
「儂もそれは疑っておらぬよ。だがな、いくら剣の才に恵まれようと……それでもあやつは貴人なのだ。男爵家の跡継ぎなのだ。家が傾けば、領民の生活も脅かされよう。どうしようもないのだ」
娘の才能を認めながらも、マルクスは為政者としての立場を貫く姿勢だ。無論、大局的に見れば正しい決断には違いない。
「……もしも」
「ん?」
「もしも、本当に石灯篭を斬ってしまったら何とします?」
「何を馬鹿な」
マルクスは考えるのも馬鹿々々しいという表情を見せる。
「もしもの話ですよ。お嬢様は不思議な御方です。もしかしたら、奇跡を起こせるのではないかと……つい夢想してしまいます」
「有り得んさ。だが――」
マルクスはローザリッタが失敗すると確信している。仮定の話など意味はない。意味はないが――師範代の気持ちもわからないわけではなかった。
「その時は、天命だと受け入れるしかあるまいよ」
そこで二人は真顔になり、口を
道場に向かって覚えのある気配が急速に近づいてくる。
「お父様、こちらでしたか!」
戸が勢いよく開かれ、ローザリッタが転がり込んできた。
「……息せき切らしてどうした?」
マルクスは怪訝そうに眉根を寄せた。
てっきり、印可の試しが思うようにいかず落ち込んでいるかと思ったが――ローザリッタの表情はどういうわけか晴れやかだ。それに、背負った風呂敷包みは何だ。マルクスの脳裏に嫌な予感が駆け巡る。
「ローザ。お前、何を始めるつもりじゃ?」
にっこりと笑みを浮かべ、ローザリッタは宣言した。
「今夜から試練最終日まで、森籠りいたします!」
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