第4話アルバイト
カウンセラー―、自分のバイトである、、、というかもともと
日本呪術協会の
それはやめたのだが、まぁ、自分が関係していた件に関しては自分が管理するのと
恩を返す問うことで
今日もまた、カウンセリングと、雑談をしに来ている
「おはようございます。」
皆に挨拶をして、紅茶とクッキーを二人分いただく
「それじゃあカウンセリング行ってきますね」
ーーカウンセリングするのは、自分が担当している犯罪者だ
元、闘呪術師であり、禁術を使用したことにより捕まった
女性である
相変わらず、全身を甲冑で覆っている
「はい、どうぞきょうはくつきーだぜ、あと紅茶そういえばなんですけど
あなた、ダージリン苦手でしたよね、すいません、今日はダージリンで」
「よく覚えてるわね、そうよ、私はオレンジペコが好き、それよりも、ね、今日もお話聞かせてくれる」
「いいですよ、その前にーーいつものやりまーーす」
ふぅとため息を吐く女「あなた、昔からなれなれしいわよね、その姿勢驚嘆に値するわ」
「いえいえ、でも、日本呪術協会<うち>でも、あなたの子と誤解されてるんですよ、失礼な話ですよね」
「でしょうねぇ?、、、まぁ私もあの頃は焦ってたし、名誉とか求めすぎてた
それよりも、カウンセリング、するんでしょ早くしなさいよ」
「は~~~い」
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「ごめん、ごめん遅くなった」
「、、、遅い」「ちょっとでバイト出遅れてね」
原因は雑談
「さぁて、今日もまた修行しよう、」
ーーー滝行であるーー穢れを払え、精神の闇を消すのに水の力を使う
水陣石を使えば、疑似滝行なんていつでもできる
「わははははっはがぼごぼははははは」
滝行をしながら、笑う変態、その横で
(もっと強く、もっと強くなりたい、もっと、、、もっと)
そう願う少女
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