第4話 白いお花は百合の花
「かおりちゃん来て」
「なに?」
香は友達の留美に連れられてトイレにきていた。
パンツを脱がされる。
「な、なにするの」
「ここ気持ちいいんだよ」
ぺろぺろ。
「あ……あ」
二人は女の子同士だ。
同性で好きになるとはなんなのだろうか、人を好きになるとはなんなのだろうか、異性を好きになるのは本能として正常だとは思う。ただ一線を越えて友達の関係を超えてそういうこういをするのはどういうことなのだろうか。
否定もしたくないし、人はそれぞれあるから自分の好きなようにするべきだと思う。
人として好きになるのはわかる、ただ性行為をするのはなんのためなのか?心を満足させるためなのか、はたまたコミュニケーション?
どこかの国の人の性の分類で、男の体で男の心、男の体で女の心、女の体で女の心、女の体で男の心と分類しているところがあるらしい。
人は体ではなく心でつながりあうものだからそういうことをするのであろうか?
ボノボも争いをしないように同性間でそういう行為をするようだ。
ドンドンドン!
「ちょっと!開けなさい!」
二人はびっくりしておしっこをもらした。
「あひゃあああ」
留美の顔面に尿がぶちまけられ、留美のパンツはおしっこで汚れた。
変な声で先生にばれてしまったのであった。
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