2019/08/16『幼女戦記』12話

 昼寝ができるって最高ですね。

 エアコンの効いた室内で30分のタイマーをかけて横になっていたんですが、うとうとして見ていた夢の中で殴られそうになった瞬間タイマーが鳴って目が覚めました。

 何かが起きる瞬間目が覚めるってたまに経験しますが、目が覚めた瞬間に夢の記憶が収束するんでしょうか。不思議な現象です……


『幼女戦記』テレビアニメ最終回でした。

 2話か3話のころに会話劇としての側面を語っていましたが、レルゲンとの対面での会話はまさにその感じを再び叩きつけてきましたね。

 ゼートゥーアとの会話は狭い部屋の中で行われていたのにかえってコミカルに見えたのに対して、レルゲンとのシーンは広い部屋であるにも関わらず行き詰まる緊張を感じました。確か、ゼートゥーアとの会話は昼か夕方だったように思うのですが、今回は深夜を過ぎた青い街灯が外から部屋の中を照らす形になっていましたね。序盤と終盤における帝国と「外」との関係を示唆しているようにも思えて、興味深い対比です。

 圧倒的な力を見せつけられたら、人間は徹底的に抗いはじめるのだ、というターニャ自身の主張が二重性を帯びてターニャを追い込んでいないのがいいですね。本人は気づいていなさそうなのに、視聴者は代替気づく感じの案配もナイスです。

 あっという間に戦線が拡大するわけですが、「各個撃破します」しか言わなくなってしまった参謀本部で笑ってしまいました。理想の戦術だ……。


 あーっついに幼女戦記が終わってしまったー!

 感慨深い以上に来週からどうしようかとうなっています。一シーズン見おわる頃にはもう少し痩せている腹づもりだったのに……どうして食事制限をサボったんですか……どうして……。


現在の体重:75.5kg

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