2019/06/23『幼女戦記』3話

 昼過ぎまで寝ていました。相変わらず、睡眠が安定しません。

 1日のうち6時間ほどは、なんとかして3連勤を法律で禁止できないかということを考えています。

 労働者の権利について真面目に考えています。そういう小説も書いてるし。

 ほんとうです。


 『幼女戦記』3話はターニャが前線に出るまでの話をクローズアップしていました。

 ターニャの見た目が大きく変化しないのでコレがどの時点の話なのかはっきり理解できず最初は混乱しましたが、回想が続いていたのでした。判断力の低い視聴者です。

 戦記であることと転生モノは必ずしも相性がいいとは言えないと思います。戦争を軸にすると、どうしても時間と空間的なスケールが大きくなるのですが、転生ものには主人公ひとりが特別な存在であるという必然性が必要になり、両方を成立させるのが難しいからです。

 その点、『幼女戦記』は存在Xが介入することがつなぎとしてはたらいていることがなるほど感を高めていると思います。つまり、帝国全体を信仰心がいかに征服しようとしているか、というのがほんとうの脅威であり、戦争はその手段であって、ほんとうの脅威に立ち向かっているのは主人公ただひとりであるという設計になっているわけですね。


 ところで、ターニャはものを食べるシーンが極端に少ないキャラクターですね。いちおう、ひとりの人の人生を描いているのに変わってるなと思いますが、食事をみせてしまうと必然的に視聴者が逆の行い(あれですよあれ)を連想してしまうので、戦争中のあれをあまり意識させたくないのかも知れません。


現在の体重:77.2kg(食べ過ぎ注意)

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